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記事 での「小説/小説家」の検索結果 106
人間らしくやりたいナ
爛漫亭日誌 ] 08:15 11/23
 自伝というのはあるていど齢がいってから書けば、余裕をもって若かった頃が回顧できます。また、登場人物も既に他界していたりして、気兼ねなく描けるという面もあるでしょう。  開高健は自伝的小説『青い..
タグ: 開高健 文庫 自伝 戦後 第二次世界大戦 大阪 昭和 戦中 小説/小説家
夢の時間
爛漫亭日誌 ] 19:52 04/03
 少年時代には、両親が生きていて、兄弟が居て、おじいさん、おばあさんも健在で、おじさん、おばさんが近所に住んでいて、いとこ達とは毎日のように遊んでいた、今から思えば夢のような時代でした。  おじ..
タグ: 兄弟 モーパッサン 物語 祖母 祖父 母親 伯父 叔父 いとこ アルメニア
カロッサは振り返る
爛漫亭日誌 ] 09:10 01/25
 ハンス・カロッサ(1878-1956)は H.ヘッセより一歳年下のドイツの作家です。大学生のころ、彼の自伝的小説『美しき惑いの年』を読んだ記憶があります。内容はほとんど覚えていませんが、ミュンヘンで..
タグ: 寺田寅彦 医者 ドイツ文学 外国文学 文庫 大学生 ミュンヘン バイエルン 第一次世界大戦
ヘッセのさすらい
爛漫亭日誌 ] 08:55 01/18
 ヘルマン・ヘッセといえばドイツの作家と思いますが、確かに 1877年にドイツ南部のカルフという村で生まれていますが、35歳以降はスイスに住み、1924年にはスイスに帰化しています。『デミアン』などの..
タグ: 四つの最後の歌 スイス ドイツ文学 ドイツ ヘッセ 外国文学 歌曲 第一次世界大戦 詩/詩人
ゆく年を振り返って
爛漫亭日誌 ] 09:11 12/29
 結局、今年はどこにも出かけずに過ぎそうです。こんな事は初めてです。鉄道好きの家内も県内に閉じこもったままです。よく辛抱したものです。おかげで気になりながら読み残していた本が読め、音楽を聴く時間も充分..
タグ: 河口慧海 バファローズ 野球 マーラー チベット 作曲家 音楽 細雪 谷崎潤一郎 バーンスタイン
麦わら帽子の夏
爛漫亭日誌 ] 08:02 08/02
 猛暑が続いています。朝から室温が28℃もあり、雨戸を開けると蝉の大合唱です。熱中症が身近に感じられ、脱水がないか、つい皮膚をつまんでみます。子供のころ、夏には麦わら帽子を被り、虫取網を持って蝉取..
タグ: 逝去 西條八十 映画 森村誠一 詩/詩人 小説/小説家 角川映画 テレビ 宣伝
雑誌が消えた
爛漫亭日誌 ] 07:50 07/26
 6月に「週刊朝日」が休刊し、 101年の歴史を閉じたと思えば、「レコード芸術」も7月号で 71年の幕を降ろしました。雑誌という形態が時代に合わなくなっているようです。そういえば、わたしもここ数年..
タグ: 小説/小説家 雑誌 週刊誌 週刊朝日 レコード芸術 群像 現代詩手帖 少年マガジン 遠藤周作 岡野冬彦
洪水の記憶
爛漫亭日誌 ] 08:36 06/14
 6月2日の大雨は、よく降り続くなと思っていました。突然、携帯電話がけたたましく鳴って高齢者避難を勧告してきたり、外から救急車やパトカーの走り回る音が聞えてきたりしました。これはなにか被害が出ているの..
タグ: 熊野川 淡路島 兵庫県 和歌山県 妹尾河童 少年H 谷崎潤一郎 細雪 阪神大水害
カッケと肉ジャガ
爛漫亭日誌 ] 08:16 05/10
 日本には江戸時代から、脚気(かっけ)という病気がありました。足がだるく、むくみ、動悸がし、心臓麻痺となる。江戸、大坂などの都会に多く、「江戸わずらい」とよばれました。将軍も家光、家定、家茂が脚気で亡..
タグ: 医学 吉村昭 伝記 歴史 幕末 明治 高木兼寛 脚気 江戸わずらい
時代の条件
爛漫亭日誌 ] 08:26 04/12
 新聞の書評欄を見ていると、梶井基次郎の『城のある町にて』のことが取り上げられていたのですが、そういえば『檸檬』とか『櫻の樹の下には』は記憶にあるのですが、これは読んだ覚えがないので・・・本箱のどこか..
タグ: 病気 三重県 梶井基次郎 短篇小説 松阪 感染症 結核 新型コロナウイルス 青空文庫 Kindle
「からだ」はどう扱われたか
爛漫亭日誌 ] 09:15 04/05
 世の中は、ますますヴァーチャル・リアリティが幅を利かせ、AIがいろんな分野に浸透しています。人間の脳が作り出した産物が人間を支配しつつあるようです。身体もデータに置き換えられ、画像化されます。思..
タグ: からだ 身体 脳化社会 大岡昇平 芥川龍之介 三島由紀夫 深沢七郎 養老孟司 評論 文学史
幻の月山
爛漫亭日誌 ] 08:26 10/19
 鳥海山は秋田へ出かけたおり、レンタカーで友人たちと中腹まで行きましたが、山形県の月山は見たことがありません。大学生のころ、奥羽本線の夜行列車の暗い窓を覗き、昼間なら月山が見えるのだろうか? と、口惜..
タグ: 山形県 奥羽本線 大学生 鳥海山 秋田県 森敦 月山 おくの細道
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