記事 での「文庫」の検索結果 479件
元禄の秋
『古句を観る』という文庫本があります。柴田宵曲という人が、江戸時代・元禄期(17世紀末頃)の有名でない人の、有名でない俳句を集め、歳時記風に並べて、一句ごとに思うところを書き付けたものです。
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タグ: モクセイ 評論 アンソロジー 秋 元禄 江戸時代 俳句/俳人 柴田宵曲 文庫 本
生活の中の詩
いつだったか毎日新聞の書評欄に、石垣りん『詩の中の風景』(中公文庫)が取り上げられていたので読んでみました。詩人の著者が、心に残った詩を掲げ、その詩についてのエッセイを付けたもので、50篇ほどの..
タグ: 食物 詩/詩人 エッセイ 石垣りん 文庫 本 室生犀星 シジミ 書評 毎日新聞
謔話§一日一句~読書量少なく~
季語は・・・晩夏
文庫本は 読みさしのまま 晩夏過ぐ
【去年の今日】筆話§絵心ゼロです
タグ: 俳句 夏 晩夏 文庫 本 読書
鎌倉のドラマ
なぜ源頼朝は、こんな狭い鎌倉に幕府をひらいたのか ? 先月、岡の上から鎌倉を俯瞰したとき疑問に思いました。
家内が司馬遼太郎『街道をゆく 三浦半島記』(朝日文庫)を読んでいたので、聞いてみ..
タグ: 司馬遼太郎 源義経 街道をゆく 源頼朝 高校生 大河ドラマ 鎌倉 歴史 神奈川県 植物
読み比べも楽し
本箱をひっくり返していると、以前に買ったウィリアム・サロイヤン『わが名はアラム』(清水俊二訳 晶文社)が出てきました。いつ買ったのか見てみると、1983年8月でした。大学生の頃に読んだと思っていまし..
タグ: 小説/小説家 本 文庫 アメリカ文学 外国文学 サローヤン サロイヤン 柴田元幸 清水俊二 翻訳
ふと 聴きいる
音楽のなかで弦楽四重奏曲は地味な曲が多いので、BGMにいいと思って、ベートーヴェンの 全16曲を順番にかけていたのですが、ある日、第14番作品131を聴き始めて驚きました。深々とした静謐な音をヴ..
タグ: BGM 室内楽曲 弦楽四重奏曲 ベートーヴェン 評論家 本 音楽 評論 作曲家 CD
所により時により
千葉に住んでいる孫と話していると、ときおり怪訝な顔をされることがあります。「橋」、「箸」、「端」といった言葉のアクセントが気になるようです。
わたしは関西人なので「川」と「皮」はきっち..
タグ: 河口慧海 陳舜臣 金田一春彦 アクセント 多夫一妻 清明 墓参 チベット 東京 関西
ピアノ・ソナタの世界
時間があるので、一度、ベートーヴェン(1770-1827)のピアノ・ソナタを全部、聴いてみようと、日に数曲ずつ CDをかけてみました。32曲あるので十日ほどかかりました。演奏は J.B.ポミエと..
タグ: 吉田秀和 中野雄 ベートーヴェン 宇野功芳 ピアノ・ソナタ ケンプ 宮城谷昌光 バックハウス 音楽 ピアノ
詩人の思い出
青年のころに詩に興味をもった人は多いかも知れません。立原道造の詩もよく読まれていました。『我が愛する詩人の伝記』(講談社文芸文庫)で室生犀星は、< 立原道造の思い出というものは、極めて愉しい。 ..
タグ: 文庫 追分 本 室生犀星 立原道造 詩/詩人 軽井沢 信州 長野県 評伝
謔話§一日一句~読書は眠くなるまで~
季語は・・・冴返る
冴返る 九ポイントの 文庫本
【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2023年2月14日付~
タグ: 俳句 読書 文庫 本 冴返る 春 文庫本
「ムツゴロウ」こと畑正憲さんが亡くなった
「ムツゴロウ」畑正憲さん死去 北海道に「動物王国」、映画でも活躍:朝日新聞デジタル
「ムツゴロウ」の愛称で親しまれ、作家の畑正憲さんが、2023年4月5日、心筋梗塞で亡くなったそうだ。
享..
タグ: どくとるマンボウ 北杜夫 エッセイスト 作家 記録映画 学習研究社 生物学科 東大 無人島記 結婚記
初詣はどこへ
正月になると、初詣に行こうかという気持ちになります。家の近くには紀三井寺とか、玉津島神社などがありますが、ドライブがてら南紀の熊野本宮大社へ詣でようかとも思います。また気分を変えて、東へ行けば、吉野..
タグ: 神社 寺 正月 初詣 紀三井寺 玉津島神社 熊野本宮大社 吉野山 吉野 蔵王