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海舟の語ったこと
爛漫亭日誌 ] 08:28 12/07
 勝海舟(1823-99)は赤坂区氷川町に住んでいたので、氷川伯と呼ばれていたそうです。彼が 晩年、新聞や雑誌に載せた談話を吉本襄が自分で聞いたのも含め編集して纏めたのが『氷川清話』*です。海舟の肉声..
タグ: 明治三陸地震 勝海舟 西郷隆盛 岡田以蔵 映画 人斬り 勝新太郎 三島由紀夫 文庫 幕末
人間らしくやりたいナ
爛漫亭日誌 ] 08:15 11/23
 自伝というのはあるていど齢がいってから書けば、余裕をもって若かった頃が回顧できます。また、登場人物も既に他界していたりして、気兼ねなく描けるという面もあるでしょう。  開高健は自伝的小説『青い..
タグ: 開高健 文庫 自伝 戦後 第二次世界大戦 大阪 昭和 戦中 小説/小説家
女二人の抱腹絶倒
爛漫亭日誌 ] 07:01 10/12
 今は古本屋さんに出かけなくとも、ネットですぐ手に入るので、古い本も簡単に読むことができます。家内が有吉佐和子『女二人のニューギニア』を読んでみたいと、注文しましたが、二日ほどで届きました。1985年..
タグ: 小説/小説家 紀行 文庫 ニューギニア 有吉佐和子 畑中幸子 和歌山県 文化人類学 マラリア 三日熱マラリア
物語の始まり
爛漫亭日誌 ] 08:07 08/24
お盆も過ぎ、日の暮れも少しはやくなると、夏も終わりだと感じます。天気も不順で、雨や風の日が多くなりました。   夕顔の花一ツ咲き二ツ咲き      しづかに秋のしのびよる宵 (内藤 濯) ..
タグ: 1970年 三島由紀夫 文庫 物語 大学生 春の雪 豊饒の海 浜松中納言物語 平安時代 大正
戦後という時代
爛漫亭日誌 ] 08:07 07/13
 大阪・淀川の右岸に十三(じゅうそう)という歓楽街があります。阪急電車の十三駅の周辺です。宮本輝の小説『骸骨ビルの庭』(講談社文庫)は十三を舞台にしています。  地元で骸骨ビルと呼ばれていた「杉..
タグ: 淀川 映画 文庫 宮本輝 戦後 大阪 十三 戦災孤児 棄迷児
新海誠監督の新作長編アニメ映画「すずめの戸締まり」の続報
映画『すずめの戸締まり』公式サイト 2022年11月11日(金)に公開が決まった新海誠監督の新作長編アニメ映画「すずめの戸締まり」だが、その後、何か新しい情報が出てないか、チェックしてみたが..
タグ: ワイルド・バンチ・インターナショナル ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント クランチロール 世界配給権 文庫本 文庫 原作小説 長編アニメ 新作 新海誠
紀伊半島の一隅で
爛漫亭日誌 ] 08:05 05/25
  紀伊半島の付け根を東から西に流れる紀ノ川の中流域に、名手(なて)という町があります。有吉佐和子の小説『華岡青洲の妻』の舞台となった所です。江戸時代、名手には参勤交代のおり紀州藩主が泊まる本陣(妹..
タグ: 小説/小説家 和歌山県 名手 文庫 伝記 医学 麻酔 手術 華岡青洲 華陀
春の夕暮れ
爛漫亭日誌 ] 10:05 04/24
    菜の花の夕ぐれながくなりにけり (長谷川素逝)  菜の花といえば黄色一面の風景を思い描きますが、金田一春彦*によれば、 < 秋田県・岩手県の境あたりに行くと、「菜の花がまっさおに咲い..
タグ: 俳句/俳人 与謝蕪村 長谷川素逝 エッセイ 金田一春彦 評伝 評論 新書 文庫 黄色
夢の時間
爛漫亭日誌 ] 19:52 04/03
 少年時代には、両親が生きていて、兄弟が居て、おじいさん、おばあさんも健在で、おじさん、おばさんが近所に住んでいて、いとこ達とは毎日のように遊んでいた、今から思えば夢のような時代でした。  おじ..
タグ: 兄弟 モーパッサン 物語 祖母 祖父 母親 伯父 叔父 いとこ アルメニア
詩人の伝記
爛漫亭日誌 ] 09:07 03/15
  同業者が同業者のことを書くというのは、それなりに難しい面があるのでしょう。室生犀星は『我が愛する詩人の伝記』で高村光太郎の項を書き始めるについて、< 高村光太郎の伝記を書くことは、私にとって不倖な..
タグ: 伝記 室生犀星 詩/詩人 智恵子 高村光太郎 評伝 文庫
横綱になれるか?
爛漫亭日誌 ] 10:15 02/01
 大相撲の御嶽海が大関に昇進して、長野県出身の大関は江戸時代の雷電為右衛門(1767-1825)以来だと話題になっています。そんなに長野県には強い相撲取りが居なかったのかと驚きましたが、さて自分の出身..
タグ: 谷風 雷電 御嶽海 野球 相撲 小野川 吉田司家 江戸時代 大名
カロッサは振り返る
爛漫亭日誌 ] 09:10 01/25
 ハンス・カロッサ(1878-1956)は H.ヘッセより一歳年下のドイツの作家です。大学生のころ、彼の自伝的小説『美しき惑いの年』を読んだ記憶があります。内容はほとんど覚えていませんが、ミュンヘンで..
タグ: 寺田寅彦 医者 ドイツ文学 外国文学 文庫 大学生 ミュンヘン バイエルン 第一次世界大戦
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