記事 での「新書」の検索結果 362件
ふと 聴きいる
音楽のなかで弦楽四重奏曲は地味な曲が多いので、BGMにいいと思って、ベートーヴェンの 全16曲を順番にかけていたのですが、ある日、第14番作品131を聴き始めて驚きました。深々とした静謐な音をヴ..
タグ: BGM 室内楽曲 弦楽四重奏曲 ベートーヴェン 評論家 本 音楽 評論 作曲家 CD
ピアノ・ソナタの世界
時間があるので、一度、ベートーヴェン(1770-1827)のピアノ・ソナタを全部、聴いてみようと、日に数曲ずつ CDをかけてみました。32曲あるので十日ほどかかりました。演奏は J.B.ポミエと..
タグ: 吉田秀和 中野雄 ベートーヴェン 宇野功芳 ピアノ・ソナタ ケンプ 宮城谷昌光 バックハウス 音楽 ピアノ
歴史から現在を見る
今年は選挙の年のようです。それでいつも不思議に思うのは、米国ではなぜ火曜日に選挙をするのか? 共和党の大統領候補がほぼトランプさんに決まったのも先日のスーパー・テューズデイでした。
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タグ: コラム 評論 片山杜秀 新書 エッセイ 歴史 ハワイ カラカウア アメリカ大統領選挙 火曜日
春の散歩
すっかり春になったので、久しぶりに紀ノ川の堤を散歩しました。土手には黄色いタンポポが咲き、空ではさかんにヒバリが囀っています。川面はきらめき、河川敷では子供たちがボール遊びをしています。しばらく歩く..
タグ: 筋力 川 握力 鳥 動物 散歩 花 ヒバリ 進化 歌人
愛でるということ
正月には「おめでとう」と言葉を掛け合いますが、「おめでたい」とはどういうことだろうと本*を見てみると、< めでたいは「愛(め)でる」という動詞から出ている。古語では「愛づ」になる。人や物の美しさ..
タグ: ピアノ ジャズピアノ 音楽 ジャズ 堀井令以知 めでたい 新書 語源 ピアニスト ビル・エヴァンス
連載エッセイの楽しみ
新しい年を迎えましたが、早々の大地震で、2024年はどんな年になるのか不安になります。年始におおまかな1年の予定を考えますが、3月には持病の治療が済み、ある程度の旅行はできそうなので、久しぶりに..
タグ: 能登半島地震 ブログ 地震 エッセイ コラム 雑誌 週刊誌 司馬遼太郎 週刊朝日 洲之内徹
吃話§今日の一枚~マッチポンプ~
新連載“今日の一枚”スタートである。不定期かつ気まぐれに、インパクトある写真を貼って、簡単に一言添えるという企画である。最初の一枚は……
↓左:2008年刊、右:2014年刊
……いや..
タグ: 時代劇 写真 ブログ 本 新書
ただのお仕事小説ではなかった
黒沢はゆま『世界史の中のヤバい女たち』読了。
かつての永井路子先生のシリーズ的な感じかと思ったら、さらにフェミニズム色が強い。が、作者は男性。大変読みやすく、楽しかったし、いろいろな..
タグ: 世界史の中のヤバい女たち 黒澤はゆま ノンフィクション 新書
野球あれこれ
今年のプロ野球も交流戦はベイスターズの得失点差による優勝となり、一段落しましが、またリーグ内での戦いが再開しました。去年、最若年で三冠王になったスワローズの村上宗隆選手は春から本調子でないようで..
タグ: 本 頓宮裕真 山本由伸 新書 片山杜秀 西田幾多郎 村上宗隆 清宮幸太郎 岡山県 長嶋茂雄
何を考えていたのか?
名前は知っていても、その人が具体的にどんな考えの人だったのかは、案外分からないものです。『11人の考える日本人 吉田松陰から丸山眞男まで』(文春新書)は音楽評論でも知られる思想史研究家の片山杜秀が、..
タグ: 本 新書 吉田松陰 福沢諭吉 片山杜秀 松下村塾 山口県 萩 福翁自伝 評論
春日というところ
このあいだテレビのニュースを見ていると、奈良の興福寺のお坊さんたちが、隣の春日大社に詣でて、柏手をうち、読経していました。長年の行事とのことで、まさしく神仏習合です。その時ふと思ったのですが、「春日..
タグ: 地名 語源 動物 飛鳥時代 奈良時代 春日 春日大社 興福寺 藤原氏 藤原鎌足
タイトルはともかく
西村晋『中国共産党 世界最強の組織』読了。
「中国嫁日記」のジンサンお勧めの本で借りてみた。このタイトルはちょっと強すぎる気がするけれども、常に中国共産党について語られる「中共中央」ではな..
タグ: 新書 西村晋 中国共産党最強の組織