記事 での「歌人」の検索結果 66件
南紀の風光
16年ほど住んだ南の町を引き上げて、旧居にもどることにしました。南国では陽光が明るく、空の色を写して晴れた日には海はライト・ブルーです。何よりも温暖で体がのびのびします。
食べ物は魚介類..
タグ: 有間皇子 和歌山県 1201年 イカ 赤ッポ 弁慶 マグロ 歌人 岩代 田辺
柳かげで
柳は街路樹や川辺の木として人の暮らしになじみ深い樹木です。平安時代末期に西行は奥州へ旅したおりに詠っています・・・
道のべの清水流るゝ柳かげ
しばしとてこそ立ちどまりつ..
タグ: 蘇軾 ジャズ 作詞家 作曲家 音楽 唄 アン・ロンネル 植物 ヤナギ 柳
西行の身と心
風になびく冨士の煙の空に消えて
ゆくへもしらぬわが思ひかな (西行)
九百年前の平安末期から鎌倉時代を生きた西行には愛誦される歌や伝説、逸話が多く、それだけ人々を惹きつ..
タグ: 鴫 鳥 富士山 山 毎日新聞 本 岩手県 書評 西行 寺澤行忠
桜の句歌など
今年は桜のもとでの入学式になったようです。近年、桜の開花が早くなって、人々は季節感のずれにとまどっていたようですが、今年はなんとなく安心したような雰囲気が感じられます。
離れては..
タグ: サクラ 桜 春 京都 窪田空穂 鳰の海 琵琶湖 滋賀県 奈良県 吉野山
冬・新年の句歌から
1月も 10日ともなると日が永くなって来たのが分かります。地震や飛行機事故で始まった新年ですが、北陸は雪の季節となり、被災された人たちの健康や復興の遅れが危惧されます。無常の世の中ではありますが..
タグ: 渡辺桂子 筏井嘉一 評論 小説/小説家 歌人 短歌/和歌 俳句/俳人 水原秋桜子 芥川龍之介 辰年
海岸民族って何?
しばらくは出かけられないので、旅行記でもと森本哲郎『空の名残り ぼくの日本十六景』(新潮社)を読んでいると、「日本三景(松島、天橋立、安芸の宮島)」について、< おそらく、遠い昔、日本人は頼りな..
タグ: 奥の細道 俳句/俳人 天橋立 詩/詩人 紀行 松島 大学生 山崎正和 エッセイ 東北地方
秋の句歌でも
いつの間にか、秋がやって来ました。10月になって、日暮れが早くなり、慌てて外灯を点けたりします。早朝に目覚めても、まだ外は暗いままです。庭には萩の小花が揺れています。
白露(しらつゆ)..
タグ: 茨 露 トンボ 山口青邨 中村三郎 秋 正岡子規 長塚節 昆虫 蜻蛉
今週の名言 : 俵万智さん(歌人)
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「この味がいいね」
と君が言ったから
7月6日はサラダ記念日…
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奈良時代から
読み継がれてきた短..
タグ: チョコレート革命 サラダ記念日 歌人 俵万智
会話を聞く楽しみ
電車に乗って退屈していると、隣の乗客たちの会話が耳に入ってきます。聞くともなく目をつむっていても、つい聞き入ってしまうことがあります。「対談集」を読むのは、そんな場面と似た感じがします。ちょっとした..
タグ: 対談 対談集 白洲正子 前登志夫 歌人 山本健吉 吉野 唄 養老孟司 三島由紀夫
早春の歌
日差しが明るくなっていますが、風が冷たく散歩に出かけるのをためらいます。梅林の開花やプロ野球のキャンプの話題が伝えられ、春が近づいている気分にはなります。新型コロナの第8波も収まりかけているので、こ..
タグ: 海 魚 春 和歌/短歌 歌人 安田章生 佐藤佐太郎 若山牧水 新型コロナウイルス インフルエンザ
春日というところ
このあいだテレビのニュースを見ていると、奈良の興福寺のお坊さんたちが、隣の春日大社に詣でて、柏手をうち、読経していました。長年の行事とのことで、まさしく神仏習合です。その時ふと思ったのですが、「春日..
タグ: 地名 語源 動物 飛鳥時代 奈良時代 春日 春日大社 興福寺 藤原氏 藤原鎌足
初詣はどこへ
正月になると、初詣に行こうかという気持ちになります。家の近くには紀三井寺とか、玉津島神社などがありますが、ドライブがてら南紀の熊野本宮大社へ詣でようかとも思います。また気分を変えて、東へ行けば、吉野..
タグ: 神社 寺 正月 初詣 紀三井寺 玉津島神社 熊野本宮大社 吉野山 吉野 蔵王
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