記事 での「書評」の検索結果 196件
ジャム、ゼリー、マーマレードの歴史
台風10号はとうとう週末に日本列島を縦断するらしいです。
そんな中、土曜日に私は休日出勤でサーバルームのワックス掛け立ち会いですよ。
晴れていれば、その後羽田にでも行こうと思いましたが、この調..
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生活の中の詩
いつだったか毎日新聞の書評欄に、石垣りん『詩の中の風景』(中公文庫)が取り上げられていたので読んでみました。詩人の著者が、心に残った詩を掲げ、その詩についてのエッセイを付けたもので、50篇ほどの..
タグ: 食物 詩/詩人 エッセイ 石垣りん 文庫 本 室生犀星 シジミ 書評 毎日新聞
地政学て何?
ロシアのウクライナ侵攻以来、「地政学」または「地政学的」という言葉をよく目にするようになりました。なんとなく言葉の雰囲気は分かるのですが、あらためて具体的な内容となると思い浮かびません。そんなお..
タグ: 本 新書 地政学 政治 奥山真司 シーパワー ランドパワー ナポレオン イギリス 米国
ピアノ・トリオを聴きながら
今年の1月にマイク・モラスキー『ジャズピアノ上/下』(岩波書店)という本が、毎日新聞の書評欄で紹介されていたのですが、書店に行くと同著者の『ピアノトリオ』(岩波新書)というのが平積みされていまし..
タグ: 本 新書 マイク・モラスキー 音楽 ジャズ ピアノ ピアニスト ピアノ・トリオ レッド・ガーランド 毎日新聞
西行の身と心
風になびく冨士の煙の空に消えて
ゆくへもしらぬわが思ひかな (西行)
九百年前の平安末期から鎌倉時代を生きた西行には愛誦される歌や伝説、逸話が多く、それだけ人々を惹きつ..
タグ: 鴫 鳥 富士山 山 毎日新聞 本 岩手県 書評 西行 寺澤行忠
愛でるということ
正月には「おめでとう」と言葉を掛け合いますが、「おめでたい」とはどういうことだろうと本*を見てみると、< めでたいは「愛(め)でる」という動詞から出ている。古語では「愛づ」になる。人や物の美しさ..
タグ: ピアノ ジャズピアノ 音楽 ジャズ 堀井令以知 めでたい 新書 語源 ピアニスト ビル・エヴァンス
本を書くひと作るひと
新聞の書評欄で川本三郎が山田稔『メリナの国で 新編 旅のなかの旅』(編集工房ノア)という本を紹介していました。フランス文学者の山田稔が若い頃に書いた旅行記をまとめたものです。彼の本は以前に『コー..
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何を考えていたのか?
名前は知っていても、その人が具体的にどんな考えの人だったのかは、案外分からないものです。『11人の考える日本人 吉田松陰から丸山眞男まで』(文春新書)は音楽評論でも知られる思想史研究家の片山杜秀が、..
タグ: 本 新書 吉田松陰 福沢諭吉 片山杜秀 松下村塾 山口県 萩 福翁自伝 評論
新聞書評の楽しみ
いつも何かおもしろい本はないか? と思っている人間にとって、週末に新聞の書評欄を眺めるのは楽しみのひとつです。最近は書店へ出かけて、棚を見て回るのが億劫になって、読む本がきれると、自宅の本棚から、未..
タグ: 漫画家 新聞 毎日新聞 書評 今週の本棚 星野太 永江朗 つげ義春 村上春樹 小説/小説家
家族のかたち
年が変わり、昨年末の新聞の書評欄で興味を惹かれた、エマニュエル・トッド『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』(文藝春秋)を読み始めました。E.トッドは 1951年生まれのフランスの人口・家族人類..
タグ: 書評 新聞 エマニュエル・トッド 人類学 家族 家族システム 共産主義 核家族 共同体家族 歴史
今年の「この3冊」
年末になると、新聞の書評欄が楽しみです。この一年に出版された本から、書評担当者が "これは” と思った本を選んで発表しています。毎日新聞では、2週間にわたって 35人の評者が3冊ずつ採り上げ、百語ほ..
タグ: 人類学 歴史 毎日新聞 エマニュエル・トッド 鷲見洋一 この3冊 百科全書 今週の本棚 人口統計学 新聞
一句を読み解く
何ヶ月かまえ、毎日新聞の書評欄で渡辺保(演劇評論家)が「斬新な日本文化論が現れた」として、恩田侑布子『渾沌のラマン恋人 北斎の波、芭蕉の興』(春秋社)という本を紹介していたので、取り寄せてみまし..
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