記事 での「書評」の検索結果 196件
雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール :#呉勝浩 #雛口依子
全く意味の解らないタイトルですが、読んでみると確かにそうだと思えます。
主人公の雛口依子と突然現れた浦部葵が葵の兄の起こした事件について調べていくのですが、雛口依子の過去があまりにもひどい環..
タグ: 雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール 呉勝浩 書評 ブックレビュー
【西条昇の昔の仕事関係資料シリーズ】僕の初の著書を「私が選んだベスト3」に入れて下さった野坂昭如さん
本棚資料を整理していて出てきた昔の仕事関係資料シリーズ。
野坂昭如さんによるベストセラー書評〝私の選んだベスト3〟の一冊に1996年6月に出版した僕の著書「東京コメディアンの逆襲」(博美館出版)を選..
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一億円のさようなら :#一億円のさようなら #白石一文 #小説
娯楽小説として主人公の鉄平が周囲の状況に心を振り回されていく感じを楽しむには良い作品です。結構一気読みでした。
たまたま知ってしまった妻の資産、その流れから発展して子供たちの問題を知ってしまうな..
タグ: 白石一文 一億円のさようなら 直木賞作家 ブックレビュー 書評
信長の原理 :#信長の原理 #垣根涼介 #歴史小説 #本能寺の変
信長と言えば”本能寺の変”。明智光秀がなぜ裏切ったのかの理由を何かで読んだことはなかったのですが、この小説では面白い観点で書かれていました。
なるほど、タイトル通り”信長の原理”がこれだとわかる..
タグ: 信長の原理 垣根涼介 織田信長 働きアリ 明智光秀 本能寺の変 書評 ブックレビュー
屍人荘の殺人 :#屍人荘の殺人 #今村昌弘 #鮎川哲也賞 #ミステリー
第27回鮎川哲也賞受賞作の「屍人荘の殺人」です。
今村先生は、受賞の言葉からも本作を本格ミステリーという位置づけで執筆されたものではなかったようです。読んだことのないミステリーを作りたいという一..
タグ: ミステリー 殺人 ブックレビュー 小説 書評 屍人荘の殺人 鮎川哲也賞 今村昌弘
魔力の胎動 :#ラプラスの魔女 #前日譚 #東野圭吾 #書き下ろし #小説
ラプラスの魔女、羽原円華のアナザーストーリーの短編集です。
5章からなっていて、第5章のみ書き下ろしの小説です。
第1章から第4章までは映画監督甘粕才生とつながりのあるナユタに関する物語。第5章は..
タグ: 映画 東野圭吾 ラプラスの魔女 魔力の胎動 小説 ブックレビュー 書評
頭に来てもアホとは戦うな! :#田村耕太郎 #自己啓発 #人間関係
書店で人気ランキングに入っていたのと、このタイトルにピンとくるところがあったので読んでみました。
しかし残念ながらあまり読む価値は感じませんでした。
ポイントは嫌な奴と戦うことに自分の力や時間..
タグ: 書評 ブックレビュー 自己啓発 頭に来てもアホとは戦うな! 田村耕太郎 人間関係
ざんねんな偉人伝 :#ざんねん #偉人 #真山知幸 #それでも愛すべき人々
こんな人がいたんだと人や歴史について興味を持つための入門編として読んでみたらどうでしょう。
偉大な功績を残した人たちは結構お金にルーズだったり女性にだらしない人が多いですね。
それ以外にも結構情け..
タグ: 本 偉人 ブックレビュー 書評 ざんねんな偉人伝
かがみの孤城 :#小説 #ファンタジー #かがみの孤城 #辻村深月 #本屋大賞
普通の人ってどんな人だろう。普通の人からはみ出した人はどうしたらいいのか。
思春期の子供に読んでもらいたいかな。
学校に行けなくなった子たちが城に集められて、約1年間のうちに城のどこかにある1..
タグ: 辻村深月 ファンタジー かがみの孤城 小説 書評 ブックレビュー 本屋大賞
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に会いそうな本をすすめまくった1年間のこと :#本 #本屋 #花田菜々子 #ヴィレッジヴァンガード
長ーいタイトルですね。出会い系サイトって付くだけでちょっといかがわしい感じがしますね。
本大好き芸人がTVの企画で行った実録本のようにも思えるタイトルですが、読んでみると普通(?)の方が悲しい状況か..
タグ: ヴィレッジヴァンガード ブックレビュー 書評 花田菜々子 本屋 出会い系サイト
盤上の向日葵 :#盤上の向日葵 #柚月裕子 #小説 #本屋大賞
将棋は最近流行っていますね。
藤井聡太くんの素晴らしい活躍のおかげですね。
私も小学生のころ将棋をやっていましたが
遊び程度のものでこんなに真剣に向かうという意識もありませんでした。
事件..
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