記事 での「ドイツ文学」の検索結果 10件
カロッサは振り返る
ハンス・カロッサ(1878-1956)は H.ヘッセより一歳年下のドイツの作家です。大学生のころ、彼の自伝的小説『美しき惑いの年』を読んだ記憶があります。内容はほとんど覚えていませんが、ミュンヘンで..
タグ: 本 寺田寅彦 医者 ドイツ文学 外国文学 文庫 大学生 ミュンヘン バイエルン 第一次世界大戦
ヘッセのさすらい
ヘルマン・ヘッセといえばドイツの作家と思いますが、確かに 1877年にドイツ南部のカルフという村で生まれていますが、35歳以降はスイスに住み、1924年にはスイスに帰化しています。『デミアン』などの..
タグ: 本 四つの最後の歌 スイス ドイツ文学 ドイツ ヘッセ 外国文学 歌曲 第一次世界大戦 詩/詩人
「春」という歌
リヒャルト・シュトラウスの『四つの最後の歌』の第1曲は「春」というヘルマン・ヘッセの詩に曲をつけたものです。オーケストラを従えソプラノが唄います。
「春」
..
タグ: 詩/詩人 四つの最後の歌 音楽 唄 歌手 ソプラノ リヒャルト・シュトラウス キリ・テ・カナワ ディアナ・ダムラウ ヘッセ
時間をつぶす
世の中はいろいろと騒がしいですが、日々の暮らしの中で、どんなふうに生きてゆけばよいのか、高齢者とよばれるようになった今でも五里霧中です。とりあえず、手元にある本をよんだり、音楽を聴いたりして時間をつ..
タグ: 小説/小説家 本 高齢者 外国文学 ドイツ文学 ヘッセ ガラス玉遊戯
残った宿題
オリンピックも夏の甲子園も終わって、こどもたちは残っている宿題が、そぞろ気になるころです。 大人になっても、何か宿題が残っているような気持ちからは解放されないようで、やり残したことがある・・・それが..
タグ: 宿題 パーセル ドイツ文学 テーマ ブリテン ヘッセ 音楽 主題 作曲家 外国文学
記憶の水路
今日は東大寺二月堂のお水取りです。関西ではお水取りが過ぎると、春が実感されます。やっと明日からは暖かくなることでしょう。
十五年ほど前、ちょうどお水取りの日に、東大寺の近くで集まりがあったの..
タグ: 全集 奈良 ドイツ文学 俳句/俳人 お水取り 白洲正子 松尾芭蕉 池内紀 若狭 春
名前の記憶
昨夜、ひさしぶりに旧友と電話で話していると、「仕事はどうしているの?」と聞くので、「最近は、おもに午前中に働いている」というと、「昼からはどうしているの?」と重ねて訊いてきます。「昼寝してるよ」と答..
タグ: 海辺 自伝 姫路 ドイツ文学 池内紀 記憶 名前 カフカ 安岡章太郎 村上春樹
カフカ『審判』とか
ナイロン100℃の公演「世田谷カフカ」を観に行くので、予習のつもりでカフカの『審判』を買った。
・・・のが、今年の5月初めのこと。
まあ公演は秋だし、あとでゆっくりね、なーんて悠長に構えて..
タグ: ドイツ文学
再び満月...ミヒャエル・エンデの満月の夜の伝説
今日は再び満月です。月の出:17:42 / 月の入:05:21。今現在も東の空にきれいに見えています。
今日の「満月」は...
ミヒャエル・エンデがこんな本を書いているようです(私は読んで..
タグ: Michael Ende ミヒャエル・エンデ 月 満月 本 児童 文学 ドイツ文学
ハーメルンの笛吹き男/阿部謹也
Amazon.co.jp ウィジェット
今日は新月。暗い夜です。
ハーメルンの笛吹き男は、グリム童話にも採集されている、中世の物語です。
大体において、グリムが採集している童話は、..
タグ: 本 文学 ドイツ文学 グリム童話 ハーメルンの笛吹き男 月 中世 阿部謹也 訃報