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元禄の秋
爛漫亭日誌 ] 07:00 09/18
 『古句を観る』という文庫本があります。柴田宵曲という人が、江戸時代・元禄期(17世紀末頃)の有名でない人の、有名でない俳句を集め、歳時記風に並べて、一句ごとに思うところを書き付けたものです。 ..
タグ: モクセイ 評論 アンソロジー 元禄 江戸時代 俳句/俳人 柴田宵曲 文庫
生活の中の詩
爛漫亭日誌 ] 07:00 07/17
 いつだったか毎日新聞の書評欄に、石垣りん『詩の中の風景』(中公文庫)が取り上げられていたので読んでみました。詩人の著者が、心に残った詩を掲げ、その詩についてのエッセイを付けたもので、50篇ほどの..
タグ: 食物 詩/詩人 エッセイ 石垣りん 文庫 室生犀星 シジミ 書評 毎日新聞
謔話§一日一句~読書量少なく~
ひだまりのお話 ] 00:01 07/21
季語は・・・晩夏 文庫本は 読みさしのまま 晩夏過ぐ 【去年の今日】筆話§絵心ゼロです
タグ: 俳句 晩夏 文庫 読書
鎌倉のドラマ
爛漫亭日誌 ] 17:46 01/29
 なぜ源頼朝は、こんな狭い鎌倉に幕府をひらいたのか ?  先月、岡の上から鎌倉を俯瞰したとき疑問に思いました。  家内が司馬遼太郎『街道をゆく 三浦半島記』(朝日文庫)を読んでいたので、聞いてみ..
タグ: 司馬遼太郎 源義経 街道をゆく 源頼朝 高校生 大河ドラマ 鎌倉 歴史 神奈川県 植物
読み比べも楽し
爛漫亭日誌 ] 09:01 04/10
 本箱をひっくり返していると、以前に買ったウィリアム・サロイヤン『わが名はアラム』(清水俊二訳 晶文社)が出てきました。いつ買ったのか見てみると、1983年8月でした。大学生の頃に読んだと思っていまし..
タグ: 小説/小説家 文庫 アメリカ文学 外国文学 サローヤン サロイヤン 柴田元幸 清水俊二 翻訳
ふと 聴きいる
爛漫亭日誌 ] 07:00 04/24
 音楽のなかで弦楽四重奏曲は地味な曲が多いので、BGMにいいと思って、ベートーヴェンの 全16曲を順番にかけていたのですが、ある日、第14番作品131を聴き始めて驚きました。深々とした静謐な音をヴ..
タグ: BGM 室内楽曲 弦楽四重奏曲 ベートーヴェン 評論家 音楽 評論 作曲家 CD
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