記事 での「与謝蕪村」の検索結果 49件
秋の蕪村
今年の秋は暑い日が続き、やっと気温が下がったかと思えば曇りや雨で、秋晴れの日が少ないようです。以前『蕪村句集』*の「夏之部」を読んだので、11月になり「秋之部」を見ることにしました。与..
タグ: 秋 俳句/俳人 与謝蕪村 高井几董 本 正岡子規 高浜虚子 河東碧梧桐
夏の蕪村
本棚の奥から引っ張り出した『蕪村句集』*の「夏之部」を眺めていると、いろいろな句が目に留まります。与謝蕪村(1716-1783)という人の言葉への特異な感性が窺われます。
ほとゝぎす..
タグ: 本 与謝蕪村 俳句/俳人 京都 鳥 ホトトギス 川 植物 花 牡丹
柳かげで
柳は街路樹や川辺の木として人の暮らしになじみ深い樹木です。平安時代末期に西行は奥州へ旅したおりに詠っています・・・
道のべの清水流るゝ柳かげ
しばしとてこそ立ちどまりつ..
タグ: 蘇軾 ジャズ 作詞家 作曲家 音楽 唄 アン・ロンネル 植物 ヤナギ 柳
月は西に日は東に
11月2日朝7時半ごろ、散歩に出かけようとしたところ西の空に薄い月が残っていました。背後の東の空に朝日が上がっています。 月は東に日は西と反対だなと思いながら、そういえば月は東に日は西に、というフ..
タグ: 与謝蕪村 散歩 リズム体操 高齢者 体組成計 測定 ベジチェック 内臓脂肪 基礎代謝 インストラクター
秋の句歌でも
いつの間にか、秋がやって来ました。10月になって、日暮れが早くなり、慌てて外灯を点けたりします。早朝に目覚めても、まだ外は暗いままです。庭には萩の小花が揺れています。
白露(しらつゆ)..
タグ: 茨 露 トンボ 山口青邨 中村三郎 秋 正岡子規 長塚節 昆虫 蜻蛉
晴れやかな音楽
この間からハイドンを聴いています。なんとなく近代の音楽がウットーシク感じられ、久しぶりに彼の交響曲(第93-104番)をかけてみました。以前はハイドンは単純で、面白くも何とも無いと思っていたのですが..
タグ: 音楽 ショスタコーヴィッチ ベートーヴェン モーツァルト ハイドン 交響曲 作曲家 徳川吉宗 ワシントン マーラー
春の夕暮れ
菜の花の夕ぐれながくなりにけり (長谷川素逝)
菜の花といえば黄色一面の風景を思い描きますが、金田一春彦*によれば、 < 秋田県・岩手県の境あたりに行くと、「菜の花がまっさおに咲い..
タグ: 俳句/俳人 与謝蕪村 長谷川素逝 エッセイ 金田一春彦 評伝 評論 新書 文庫 黄色
師走の句歌
時雨とともに冬の気配が訪れます。今年も残り少なくなったと、何か焦るような気持ちが湧いてきます。そして初時雨には軽い驚きが伴います。
ででむしのえりうつくしき初時雨 (三好達治)
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タグ: 俳句/俳人 和歌/短歌 三好達治 良寛 西行 紫式部 松尾芭蕉 与謝蕪村 時雨 ででむし
季節の句歌
今年は早い梅雨入りで、うっとうしい日が多いようです。巣ごもり状態だったうえ、たまの散歩もままなりません。気晴らしに『句歌歳時記 夏』(山本健吉編著 新潮社)を眺めています。
五月雨(さみ..
タグ: 和歌/短歌 山本健吉 夏 梅雨 虫 松尾芭蕉 与謝蕪村 大野林火 山口青邨 北原白秋
風の盆
さそわれて富山から高山線で数駅、南へいった八尾(やつお)という山間の町へ行ってきました。「風の盆」とよばれ、毎年9月1日から三日間、少し遅い盆行事がおこなわれています。
水音のす..
タグ: おわら風の盆 やつお 八尾 髙橋治 本 小説/小説家 盆踊り 小津安二郎 与謝蕪村 富山県
月と星
月みれば千々にものこそかなしけれ わがみひとつの秋にはあらねど (大江千里) Moon river から色々な連想がめぐります。月の沙漠、荒城の月、月がとっても青いから、月の法善寺横丁、月がわび..
タグ: 星条旗 希望 昭和 与謝蕪村 歌 唄 歌謡曲 星 大江千里 月
映画の中の風景
今日は青空が見えて、羊雲が浮かんでいます。風が乾いていて、秋の気配を感じます。夏休みが終わったと思ったら、近隣の小学校ではもうインフルエンザが流行っているそうです。
小狐の何にむせけむ..
タグ: セミ 全集 小津安二郎 ヒグラシ 東京 昭和 映画 杉村春子 荒川 北杜夫