記事 での「小説/小説家」の検索結果 106件
映画は読んでいる
オードリー・ヘプバーンといえば、先日、川本三郎『映画は呼んでいる』を読んでいると、映画「ティファニーで朝食を」は最初、監督も原作者の T.カポーティも主役にはマリリン・モンローを考えていたと書いてい..
タグ: 映画を見ればわかること ティファニーで朝食を 映画 オードリー・ヘプバーン 川本三郎 マリリン・モンロー ネコ アメリカ文学 女優 エッセイ
今年の読書を振り返る
今年も残り少なくなって来ましたが、来年はどんな年になるのでしょう。今年は75歳になって、後期高齢者と称ばれるようになり、余命が意識されるようになりました。確かに持ち時間は少なくなっているのでしょ..
タグ: エマニュエル・トッド 吉村昭 高木兼寛 脚気 カッケ 伝記 評伝 小説/小説家 足立巻一 本居春庭
吉野山で散歩
先日、天気が良かったので昼食後、散歩がてら吉野山へ出かけました。紀ノ川にそって京奈和自動車道というのが出来ているので、和歌山の自宅から1時間半ほどです。駐車場に車を停めて、蔵王堂のあたりまで散歩..
タグ: 本 吉野 吉野山 奈良県 橋本市 和歌山県 菜摘の里 入の波 小説/小説家 谷崎潤一郎
明治の娘
明治という時代は、新しく国を作り変えるという意気込みで、驚くような試みが行われています。女子教育への取り組みとして政府は、アメリカへの女子留学生を募集しました。これに応募したのは5人でした。
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タグ: 本 評伝 明治 津田梅子 大庭みな子 女子英学塾 津田塾大学 伊藤博文 アメリカ 留学
本を書くひと作るひと
新聞の書評欄で川本三郎が山田稔『メリナの国で 新編 旅のなかの旅』(編集工房ノア)という本を紹介していました。フランス文学者の山田稔が若い頃に書いた旅行記をまとめたものです。彼の本は以前に『コー..
タグ: 旅行記 出版社 紀行 ギリシャ メリナ・メルクーリ 大阪 涸沢純平 編集工房ノア 川本三郎 書評
飽きることのない音楽
昼ごはんを食べて、少し本を読んで、ちょっと眠気をもよおした頃に、今日は何を聴こうかと思いを巡らします。その日の気分によっていろいろですが、時に変わったものを選ぶことがあります。
ショ..
タグ: 本 小説/小説家 音楽 交響曲 作曲家 ショスタコーヴィッチ CD 宮城谷昌光 ソビエト スターリン
新聞書評の楽しみ
いつも何かおもしろい本はないか? と思っている人間にとって、週末に新聞の書評欄を眺めるのは楽しみのひとつです。最近は書店へ出かけて、棚を見て回るのが億劫になって、読む本がきれると、自宅の本棚から、未..
タグ: 漫画家 新聞 毎日新聞 書評 今週の本棚 星野太 永江朗 つげ義春 村上春樹 小説/小説家
会話を聞く楽しみ
電車に乗って退屈していると、隣の乗客たちの会話が耳に入ってきます。聞くともなく目をつむっていても、つい聞き入ってしまうことがあります。「対談集」を読むのは、そんな場面と似た感じがします。ちょっとした..
タグ: 対談 対談集 白洲正子 前登志夫 歌人 山本健吉 吉野 唄 養老孟司 三島由紀夫
柿 あれこれ
紀ノ川べりでの散歩のあと、道の駅で富有柿を買ってきました。紀ノ川流域は柿の産地です。柿は元々はすべて渋柿で、突然変異で甘柿ができたそうです。日本で初めて甘柿が見つかったのは、1214年、相模国でのこ..
タグ: 松尾芭蕉 和歌山県 紀ノ川 植物 食物 果物 柿 俳句/俳人 渋柿 愛媛県
ユーラシア漂泊
やっと春めいてきて、新型コロナウイルスも感染者数が減少しつつあるようです。少し気分が安らぎます。一方、ウクライナでは風雲急を告げています。
ウクライナで思い出すのは横綱・大鵬のことです。大鵬..
タグ: 大相撲 昭和 ウクライナ コサック ステンカ・ラージン 大鵬 王鵬 相撲 ロシア革命 日露戦争
唐招提寺の秋
ふと思いついて、先日、唐招提寺にでかけて来ました。初めて西ノ京へ行ったのは丁度50年前で、高校三年生になった春休みでした。帰宅して昔のアルバムをみると、おなじアングルで写真を撮っているのには驚きまし..
タグ: 留学生 歴史 松尾芭蕉 桧皮ぶき 高校生 西ノ京 お雇い外国人 瓦葺き 唐招提寺 本
坂の上の赤トンボ
十年ほど前、テレビで『坂の上の雲』のドラマが放送された折、家内が司馬遼太郎の原作を読むといって、文春文庫を8冊買ってきましたが、そのままになっていました。今年の4月になって、読む気になって、週末..
タグ: 赤トンボ 30代 トンボ 文庫 司馬遼太郎 古川薫 嵐寛寿郎 田崎潤 高田屋嘉兵衛 ロシア