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記事 での「小説/小説家」の検索結果 106
女二人の抱腹絶倒
爛漫亭日誌 ] 07:01 10/12
 今は古本屋さんに出かけなくとも、ネットですぐ手に入るので、古い本も簡単に読むことができます。家内が有吉佐和子『女二人のニューギニア』を読んでみたいと、注文しましたが、二日ほどで届きました。1985年..
タグ: 小説/小説家 紀行 文庫 ニューギニア 有吉佐和子 畑中幸子 和歌山県 文化人類学 マラリア 三日熱マラリア
マンボウになるまで
爛漫亭日誌 ] 08:33 09/21
 北杜夫といえば「どくとるマンボウ」シリーズがよく知られていますが、大学生のころ父親の看病をしながら、『楡家の人びと』を読んだ憶えがあります。夜中に「背中をさすれ」などと何回も起こされ、看病は一晩で根..
タグ: 講演 大学生 チョウ 叔父 信州 長野県 昆虫採集 斎藤茂吉
淀川のほとりで
爛漫亭日誌 ] 08:25 09/07
 大阪弁というのは肌にまとわりつくような、ぬるま湯につかっているような語感があります。岩阪恵子『淀川にちかい町から』(講談社)は淀川の左岸、大阪市旭区を舞台にした短篇小説集です。戦後から昭和を生きた人..
タグ: 大阪弁 詩/詩人 淀川 大阪 戦後 昭和 清岡卓行 岩阪恵子
物語の始まり
爛漫亭日誌 ] 08:07 08/24
お盆も過ぎ、日の暮れも少しはやくなると、夏も終わりだと感じます。天気も不順で、雨や風の日が多くなりました。   夕顔の花一ツ咲き二ツ咲き      しづかに秋のしのびよる宵 (内藤 濯) ..
タグ: 1970年 三島由紀夫 文庫 物語 大学生 春の雪 豊饒の海 浜松中納言物語 平安時代 大正
ワルシャワの少年
爛漫亭日誌 ] 09:22 07/27
 ウクライナの情況を毎日のようにテレビで見せられていると、あの辺りの国々の過酷な歴史を思わずにはいられません。侵略されたり、分割されたり、隷属させられたりです。またウクライナのゼレンスキー大統領をはじ..
タグ: 第一次世界大戦 ユダヤ人 ユダヤ ロシア ポーランド ワルシャワ 回想 アイザック・バシュヴィス・シンガー イディシュ語 外国文学
戦後という時代
爛漫亭日誌 ] 08:07 07/13
 大阪・淀川の右岸に十三(じゅうそう)という歓楽街があります。阪急電車の十三駅の周辺です。宮本輝の小説『骸骨ビルの庭』(講談社文庫)は十三を舞台にしています。  地元で骸骨ビルと呼ばれていた「杉..
タグ: 淀川 映画 文庫 宮本輝 戦後 大阪 十三 戦災孤児 棄迷児
子供という種族
爛漫亭日誌 ] 08:48 06/29
 昔のスライド写真をスキャナーで取り込んでいると、子供たちが生き生きと休みなく動きまわっている姿が現れます。どこで撮ったのか記憶にない写真がたくさん出てきます。ふざけたり、木に登ったり、道に転がったり..
タグ: スキャナー サローヤン サロイヤン 子供 スライド 子孫 写真 小説/小説家 少年
本棚で待っている本
爛漫亭日誌 ] 09:59 06/22
 長年、日曜日には毎日新聞の「今週の本棚」という書評欄を楽しみにしていますが、最近は読んでみようという本に出会う頻度が少なくなっています。私の興味が時代と合わなくなっているのかもしれません。つい、..
タグ: 小説/小説家 活字中毒 中毒 依存 1977年 書店 チャペック 晶文社 チェコ 毎日新聞
ユートピアの住人たち
爛漫亭日誌 ] 09:03 06/15
 W.サロイヤン『人間喜劇』(小島信夫訳 晶文社)を読んでみました。第二次世界大戦中の 1943年に発表された小説です。舞台はカリフォルニア州イサカという架空の町で、主人公のホーマー・マコーレイは 1..
タグ: 第二次世界大戦 移民 アルメニア サローヤン サロイヤン アメリカ文学 外国文学 アメリカ 小説/小説家
紀伊半島の一隅で
爛漫亭日誌 ] 08:05 05/25
  紀伊半島の付け根を東から西に流れる紀ノ川の中流域に、名手(なて)という町があります。有吉佐和子の小説『華岡青洲の妻』の舞台となった所です。江戸時代、名手には参勤交代のおり紀州藩主が泊まる本陣(妹..
タグ: 小説/小説家 和歌山県 名手 文庫 伝記 医学 麻酔 手術 華岡青洲 華陀
読み比べも楽し
爛漫亭日誌 ] 09:01 04/10
 本箱をひっくり返していると、以前に買ったウィリアム・サロイヤン『わが名はアラム』(清水俊二訳 晶文社)が出てきました。いつ買ったのか見てみると、1983年8月でした。大学生の頃に読んだと思っていまし..
タグ: 小説/小説家 文庫 アメリカ文学 外国文学 サローヤン サロイヤン 柴田元幸 清水俊二 翻訳
ノーベル賞週間
爛漫亭日誌 ] 20:06 10/04
 ノーベル賞といえば日本では、物理学賞という時代が長く続きました。二年続けて医学生理学賞の受賞者がでるとは驚きました。 1774年 杉田玄白らが『解体新書』を刊行。 1804年 華岡青洲が麻酔して手術..
タグ: 小説/小説家 杉田玄白 森鷗外 北里柴三郎 シーボルト 1774年 渡辺淳一 華岡青洲 医学 1987年
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