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記事 での「小説/小説家」の検索結果 98
七赤金星はツムジ曲り
爛漫亭日誌 ] 09:33 09/01
 今日から9月です。南方の海上を大きな台風が北上しています。ここ数日、朝は少し気温が下がってきましたが、これからは台風の季節になるのでしょう。   野分して蟬の少なき朝(あした)かな (子規) ..
タグ: 1867年 世代 逝去 セミ 夏目漱石 慶応 正岡子規 坪内祐三 秋山真之 七赤金星
短篇小説のための手引き書
爛漫亭日誌 ] 08:22 07/22
  好きな菓子袋を抱えて、ボリボリ食べる幸せ、そのうち残り少なくなってくる悲しみ・・・おもしろい本に出会った時の幸福感と読み終わる名残惜しさはそれ以上かも知れません。  昨年末の毎日新聞の書評..
タグ: 女性用 書評 角田光代 ルシア・ベルリン アーウィン・ショー 中島京子 ロシア文学 アメリカ文学 短篇小説 外国文学
99歳の学園小説
爛漫亭日誌 ] 09:27 07/10
  人は 85歳を過ぎたころから記憶が定着しにくくなったり、周囲の状況にそぐわない行動をしたりして、日常生活に支障をきたすようになる例が多くなるようです。ヒトというシステムの耐用年数がそれくらいなん..
タグ: 小説/小説家 読売文学賞 日本文学大賞 若松賤子 老化 認知症 明治女学校 勝海舟 巌本善治
おない年のひと
爛漫亭日誌 ] 08:50 06/01
 嵐山光三郎『文人悪食』(マガジンハウス)を読んでいて、意外に思ったのは谷崎潤一郎(1886-1965)と石川啄木(1886-1912)が同い年だったということです。石川啄木は明治に亡くなった人です..
タグ: 江夏豊 井上陽水 輪島 菅義偉 内田光子 橋本治 糸井重里 中学生 寺山修司 母親
マーラーの音
爛漫亭日誌 ] 08:56 07/10
 一度、マーラーの交響曲を第1番から第9番まで順番にたどってみようと、ここ2週間ほど、毎日のように聴いてみました。彼の交響曲は長大なのが多く、また感情移入しにくいのもあり、ゆっくりとした時間がとれる現..
タグ: 小説/小説家 1860年 音楽 交響曲 マーラー クレンペラー クルレンツィス シャイー ショルティ バーンスタイン
大阪人の『高慢と偏見』
爛漫亭日誌 ] 09:55 05/16
  関西には「いけず」という言葉があります。ちょっと意地悪とでもいったニュアンスです。逆には「いける」という言葉があり「イケメン」は日常語です。かっては「イカス」という言葉もありました。関西の「いけ..
タグ: いけず 細雪 谷崎潤一郎 オースティン 高慢と偏見 大阪 船場 関西 芦屋 神戸
いい湯だな
爛漫亭日誌 ] 09:57 05/09
 昔の作家たちはよく温泉宿に長期逗留しています。それというのも、当時は東京の下宿代より宿賃の方が安かったそうです。川端康成などは学校へはあまり出席せず、伊豆湯ヶ島の湯本館に滞在することが多く、大学の仲..
タグ: 小説/小説家 嵐山光三郎 温泉 芥川龍之介 川端康成 内田百閒 大正 伊豆 湯ヶ島 修善寺
ファン・レターとして
爛漫亭日誌 ] 09:19 04/12
 先日、中国文学者の高島俊男さんが他界されました。週刊文春に連載した『お言葉ですが・・・』のシリーズや新書版での「漢字」にまつわる話などいつも楽しみにしていました。深い学識がたくまぬユーモアに包まれて..
タグ: 評論 小説/小説家 高島俊男 向田邦子 嵐山光三郎 中国文学 エッセイ 週刊文春 シナリオ・ライター 七人の孫
お稲を継ぐ人たち
爛漫亭日誌 ] 09:15 01/09
  ここしばらく巣ごもり生活が続いています。たまに出かけるのは定期的な病院受診くらいです。待合の長椅子に座っていると、若い女性医師をよく見かけます。調べてみると医師全体では女性の割合は 20%位です..
タグ: 小説/小説家 医学 歴史 シーボルト 幕末 明治 長崎 宇和島 愛媛県 長崎県
『目玉』の短篇小説
爛漫亭日誌 ] 07:08 11/29
   人に会わない生活などといえば、本でも読むか音楽でも聴くくらいしか思い浮かびません。あいにく目が疲れるので、映画など画面に映るものは長くは観ていられません。自然といつも何か面白そうな本はないかと物..
タグ: 岡山県 房総半島 目玉 大学生 丸谷才一 清岡卓行 柏原兵三 吉行淳之介 群像 荒川洋治
郷土の力士
爛漫亭日誌 ] 09:10 11/23
 大相撲九州場所は相変わらず照ノ富士の強さが目立ちます。兵庫県出身の大関・貴景勝も今場所は調子が良さそうです。大相撲では取り組みの前に、必ず出身地が紹介されます。それだけ郷土の代表という意識が強いので..
タグ: 淡路島 照強 評論 宮本徳蔵 文庫 相撲 北杜夫 斎藤茂吉
失われた世代
爛漫亭日誌 ] 08:56 09/22
 ヘミングウェイの小説『日はまた昇る』の巻頭には  「あなたたちはみんな、自堕落な世代((ロスト・ジェネレーション)なのよね」                ーーーガートルード・スタインの言葉..
タグ: 小説/小説家 翻訳 アメリカ文学 ガートルード・スタイン 失われた世代 ヘミングウェイ ロスト・ジェネレーション 文庫 高見浩 日はまた昇る
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