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記事 での「エッセイ」の検索結果 1,079
干しダコの味
爛漫亭日誌 ] 16:24 01/15
 このあいだ頂いた干しダコはまだ食べていませんが、堀井令以知『ことばの由来』(岩波新書)を読んでいると、こんな文章がありました。  <「引っ張りだこ」といえば、方々から求められ期待されるさまのこ..
タグ: 引っ張りだこ いかのぼり 堀井令以知 凧揚げ 新書 エッセイ タコ 語源
母親のセリフ
爛漫亭日誌 ] 19:28 03/26
 こどもの頃、母親が小学校の懇親会かなにかに出かけて帰ってきて、校長先生が「すまじきものは宮仕え」と言っていたと話していたのを憶えています。はなしの前後は忘れていますので、どんな事情だったのかは不明で..
タグ: 新書 高島俊男 宮仕え 母親 官吏 中国 歴史 小学生 エッセイ
映画の白いタンポポ
爛漫亭日誌 ] 20:14 04/09
 たまたま、川本三郎の新刊『映画の中にある如く』(キネマ旬報社)を読んでいると、広島・呉を舞台とするアニメ映画「この世界の片隅に」を話題にした項に、こんな文章がありました。  <この映画で呉には..
タグ: 映画を見ればわかること キネマ旬報 歌人 川本三郎 北原白秋 柳川 タンポポ 映画 広島県
リュウとツバメ
爛漫亭日誌 ] 20:18 04/30
 前回の「龍」と「竜」については (https://otomoji-14.blog.ss-blog.jp/2018-04-23)、やっぱり、高島俊男さんの『お言葉ですが・・・』(文藝春秋 1996年..
タグ: 映画 エッセイ 自然観察 唐沢孝一 新書 ヒッチコック ツバメ ねぐら入り
牡丹のおもかげ
爛漫亭日誌 ] 20:06 05/28
 三十年ほどまえ、奈良の長谷寺へ行って、牡丹を買ってきたことがあります。玄関の横に植えたのですが、花が終わると枯れてしまいました。 花に詳しい叔母に話すと、花は切って植えないと、負担が大きくて根付かな..
タグ: 奈良県 和歌/短歌 長谷寺 慈円 与謝蕪村 久保田淳 白楽天 エッセイ 漢詩
千年まえのコラムニスト
爛漫亭日誌 ] 19:25 07/02
 文庫本は字が小さいので、とても読めません。岩波文庫にワイド版というのがあるので、ときどき出かけた折に、書店の棚を探してみます。それで『枕草子』でも読んでみようかと、池田亀鑑校訂というのを買ってみたの..
タグ: ネコ 文庫 岩波文庫ワイド版 現代語訳 物乞い 池田亀鑑 枕草子 酒井順子 清少納言 平安時代
モバイル・ハウス・ダイアリーズ
爛漫亭日誌 ] 17:35 07/17
 猛暑が続いています。38度といった言葉を聞くと、何か未体験の領域に入っていく感じがします。四季のある国といいならわしてきましたが、季節の巡りは、経験済みの出来事のなかで推移していくものだったはずです..
タグ: 現代語訳 全集 鴨長明 鎌倉時代 想定外 手術 高橋源一郎 文学全集 方丈記 エッセイ
晩秋の風情
爛漫亭日誌 ] 18:51 11/13
 今朝はしぐれが降っていました。このあたりでも紅葉が見られるようになりました。「猿も小蓑をほしげなり」といった感じです。  柳田国男は『雪国の春』で「・・・京都の時雨の雨はなるほど宵暁ばかりに、..
タグ: 民俗学 文庫 柳田國男 池内紀 与謝蕪村 時雨 京都 岡茂雄
小説の楽しみ
爛漫亭日誌 ] 17:01 02/13
 自分より年下のひとの小説は、何となく読む気がしないのですが、新書棚を眺めていると佐藤正午『小説の読み書き』(岩波新書)というのが目に止まって、つい買ってしまいました。 著者は 1955年生まれの小..
タグ: 1970年代 新書 井伏鱒二 太宰治 佐藤正午 山椒魚 教科書 70年代 エッセイ 小説/小説家
思い込みにはまる
爛漫亭日誌 ] 17:50 02/26
 思い込みによって、とんでもない失敗をすることがあります。佐藤正午『小説の読み書き』(岩波新書)を読んでいると、こんな場面に遭遇します。  幸田文『流れる』について書かれた部分ですが・・・ ..
タグ: 徒然草 いんぎん 吉田兼好 隠元豆 幸田文 思い込み 新書 荘子 佐藤正午 エッセイ
世相を眺める
爛漫亭日誌 ] 16:33 05/28
 元号が変わったので、明治などというのは遥か昔に感じられますが、わたしの父親や祖父母は明治生まれです。柴田宵曲『明治風物誌』(ちくま学芸文庫)を見ていると、アレッと思うことが載っています。 「カ..
タグ: 明治 ポスト 柴田宵曲 正岡子規 父親 文庫 大正 柳田國男 1877年
映画の中の風景
爛漫亭日誌 ] 20:02 09/03
  今日は青空が見えて、羊雲が浮かんでいます。風が乾いていて、秋の気配を感じます。夏休みが終わったと思ったら、近隣の小学校ではもうインフルエンザが流行っているそうです。   小狐の何にむせけむ..
タグ: セミ 全集 小津安二郎 ヒグラシ 東京 昭和 映画 杉村春子 荒川 北杜夫
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