記事 での「評伝」の検索結果 180件
210822読んだ本【バカチン】
読書の厄介なところは、専門家が発する「そもそも」に騙されることである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
専門的知識に基づいた御託宣のように読者は受け止めて、その真偽や根拠の有無を問わないもの..
タグ: 歴史 和歌 評伝
楽しみな本
先日、本屋さんの棚を眺めていると、森まゆみ『子規の音』(新潮社)という本がありました。手に取ってみると
くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる(子規)
という歌から始ま..
タグ: 本 春雨 根岸 正岡子規 森まゆみ 歌人 評伝 薔薇 和歌/短歌 バラ
在りし日の歌
今日はきのうと変わって、暖かそうな天気です。 岩波新書『中原中也』を書いた佐々木幹郎はむかし、よく現代詩手帖という雑誌で名前をみかけた詩人です。ねじめ正一、荒川洋治などの名もあったように思います。
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タグ: 現代詩手帖 佐々木幹郎 中原中也 本 詩/詩人 大学生 新書 評伝 全集
ひとりし思へば
数日来、北陸地方では雪が降り続いているようです。国道 8号線では 1500台もの車が立ち往生したとのことです。 豪雪というのは経験がないので、想像もできません。
このあいだから読んでいた 藤..
タグ: 富山県 歌人 鳥取県 多賀城 万葉集 藤井一二 宮仕え 大伴家持 奈良時代 歴史
210821読んだ本
読書の厄介なところは、参照すらしてない文献を記述から割り出せる本である〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
参照すらしてない文献なら幾らでもあ・・ヘ(__ヘ)☆ヾ( ̄ヘ ̄; )参照すべきなのに..
タグ: 評伝 歴史 和歌
210820読んだ本
読書の厄介なところは、どーでもいい自分語りを読まされることである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
たいてい主題と無関係な内容な上に話は長いし、さり気な~く自慢話を入れてくることあるし(^_..
タグ: 歴史 評伝
210817読んだ本
読書の厄介なところは、うどんを今だったら話題にしそうなことである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
式部少輔・文章博士等から讃岐守への転出を左遷と受け止め都から離れたくない菅原道真に対する、..
タグ: 歴史 伝記 評伝 古典
210810読んだ本
読書の厄介なところは、なまじ知識があると読了に時間がかかることである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
「なまじ」とは「中途半端なさま」(大辞林第一版第一刷)の意味だし、本書の話ではないけど..
タグ: 和歌 歴史 評伝
210723読んだ本
読書の厄介なところは、スゴ腕キャバ嬢・スゴ腕ホストという喩えである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
会ったことも話したこともないので実際どのくらい「スゴ腕」なのかが小生には解らないから(@..
タグ: 評伝 歴史
小説を読み解く
川本三郎が『『細雪』とその時代』(中央公論新社)という本を出したので、楽しみに読んでいます。谷崎潤一郎の小説『細雪』の世界を、色々の切り口から眺め、どんな時代であったか、どんな場所であったかと、..
タグ: 兵庫県 細雪 谷崎潤一郎 芦屋 神戸 評論 川本三郎 大阪 阪神間 田中千代
師弟の機微
去年、読んだ『不思議の国のアリス』(亜紀書房)の訳者・高山宏は『先生とわたし』(新潮社)の著者・四方田犬彦と共に由良君美の門下生だったそうです。由良君美は慶応の大学院で西脇順三郎のゼミで江藤淳の三年..
タグ: 江藤淳 四方田犬彦 西脇順三郎 高山宏 不思議の国のアリス イギリス文学 由良君美 師弟 学問 評伝
210712買った本&読んだ本
読書の厄介なところは、毎日値下がりしてる古本を買うタイミングである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
【買った本&読んだ本】
藤原克己『菅原道真 詩人の運命』(ウェッジ選書,200..
タグ: 評伝