記事 での「佐々木幹郎」の検索結果 7件
在りし日の歌
今日はきのうと変わって、暖かそうな天気です。 岩波新書『中原中也』を書いた佐々木幹郎はむかし、よく現代詩手帖という雑誌で名前をみかけた詩人です。ねじめ正一、荒川洋治などの名もあったように思います。
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タグ: 現代詩手帖 佐々木幹郎 中原中也 本 詩/詩人 大学生 新書 評伝 全集
よみがえる詩句
19歳ごろ、南海電車に乗って、吊り革を持って車外を眺めていると
腕にたるんだ私の怠惰
今日も日が照る 空は青いよ
という中原中也の詩句が頭にうかびました。 丁度その頃、角川書店から..
タグ: 1968年 川 全集 本 詩/詩人 評伝 中原中也 蝶 佐々木幹郎 南海電車
電車で読んだ2冊
佐々木幹郎『東北を聴く』読了。
やっぱりなあ、民謡歌えるとかっこいいなあ。津軽三味線とか、そういうのは絶対無理だと思うけど……震災で大津波で、すべてを流されても残っている民謡のルーツや、..
タグ: 短編集 高橋竹山 中島京子 東北を聴く 東京観光 佐々木幹郎
前橋文学館第20回萩原朔太郎賞受賞者展覧会<佐々木幹郎ー明日>訪問記
九月八日、前橋文学館の第20回萩原朔太郎賞受賞者展覧会<佐々木幹郎ー明日>に行ってきました。佐々木さんとお会いするのは四年ぶりで、前回といちばん違っていたのはふたりとも癌を患い入院し無事生還したと..
タグ: 萩原朔太郎賞 前橋文学館 佐々木幹郎
『ここでいま誰と会うべきか』09/05/2013/04205
15:17:33 akabane-sora 09/03/2013 ここでいま誰と会うべきかどこでいつ佇んでしまったのかがきみのオリジナルださあ(苦しいときも跳べ(きみが諦めるときも肩あざ喉しこり痰睡..
タグ: 詩 散文 詩人 詩歌 現代詩 ここでいま誰と会うべきか 鶏 佐々木幹郎 ミラン・クンデラ 宇野千代 オオカミ
魂の共和国を求めて~濫読日記
魂の共和国を求めて~濫読日記「旅に溺れる」佐々木幹郎著 ★★★★☆ 「旅に溺れる」は岩波書店刊。2000円(税別)。初版第1刷は2010年5月21日。 佐々木幹郎は1947年生まれ。詩人。詩集「..
タグ: 本 旅に溺れる 佐々木幹郎 岩波書店
山の図書館~「雨過ぎて雲破れるところ」(佐々木幹郎著)
「雨過ぎて雲破れるところ」(佐々木幹郎著) 舞台は浅間山の北西約10㌔、標高1300㍍に建つ山小屋。詩人である著者と地域の人たちとの交流がつづられる。 変な言い方だが、全編の基調は「まじめに遊ぶ」こと..
タグ: 雨過ぎて雲破れるところ 佐々木幹郎 詩人 みすず書房 エッセー