記事 での「四方田犬彦」の検索結果 13件
「戒厳」(四方田犬彦 著)読了
大学を卒業したばかりの主人公の瀬能は、ひょんなことから日本語教師として韓国・ソウルの大学に赴任する。そうやって考えもしなかった韓国社会に放り込まれ、自分と歳の違わない学生たちと濃厚な日々を過ごす。半年..
タグ: 四方田犬彦
南からの雨
今日は朝から春の雨風です。南からの風が冬を追っぱらっているようです。 西脇順三郎の詩が思いだされます。
雨
南風は柔い女神をもたらした。
青銅をぬらした、噴水をぬらした、..
タグ: 絵画 現代詩手帖 小千谷 大学生 春 新潟県 ツバメ 詩/詩人 鳥 雨
日本映画史110年
「やすらぎの郷」に中島みゆきさんと倉本総さんがちらりとご出演。
びっくりしたわ。
ヒナが下半身を引きずるように歩く。
足がうまく動かないのか。
階段はなんとか上り下りし..
タグ: 四方田犬彦
上半期読書アンケート
『図書新聞』2016年7月23日号(3264号)に
2016年上半期読書アンケートが掲載されています。
51名の方がアンケートに回答されていて
四方田犬彦さん、上村忠男さん、柏木博さ..
タグ: 図書新聞 田中純 四方田犬彦 上村忠男 柏木博 三浦哲哉 紀伊國屋書店
師弟の機微
去年、読んだ『不思議の国のアリス』(亜紀書房)の訳者・高山宏は『先生とわたし』(新潮社)の著者・四方田犬彦と共に由良君美の門下生だったそうです。由良君美は慶応の大学院で西脇順三郎のゼミで江藤淳の三年..
タグ: 江藤淳 四方田犬彦 西脇順三郎 高山宏 不思議の国のアリス イギリス文学 由良君美 師弟 学問 評伝
たなざらしの本
梅雨になって空気中の水分が増えたようです。買ったまま読んでいない本がたくさんあります。次にどれを読もうかと、しっけた本箱から取り出してみたのは、四方田犬彦『先生とわたし』(新潮社)です。奥付をみると..
タグ: CD オール讀物 エッセイ 四方田犬彦 丸谷才一
時代の中で、二人の女優~濫読日記
時代の中で、二人の女優~濫読日記「李香蘭と原節子」(四方田犬彦著) 女優原節子が昨年9月に亡くなった。メディアでその死が報じられたのは11月になってであった。遅れたのは、40代前半で一線を引退後、鎌倉..
タグ: 原節子 山口淑子 四方田犬彦 映画 女優
日本の近代が透ける映画史~濫読日記
日本の近代が透ける映画史~濫読日記「日本映画史110年」(四方田犬彦著) 「日本映画史110年」は集英社新書、定価780円(税別)。初版第1刷は2014年8月17日。四方田犬彦は1953年大阪府生まれ..
タグ: 四方田犬彦 日本映画史110年 集英社新書
四方田犬彦さん トークショー『書くことの灰燼』
4月28日(木)18時30分より
三省堂書店 神保町本店にて
『書くことの灰燼』(工作舎)の刊行記念のトークショーが開催されます。
トークショー終了後にはサイン会も予定されているそう..
タグ: 四方田犬彦 三省堂書店 工作舎
「古典」に収まりきらぬ生命力~濫読日記
「古典」に収まりきらぬ生命力~濫読日記 「『七人の侍』と現代」四方田犬彦著 ★★★☆☆ 「『七人の侍』と現代」は岩波新書。720円(税別)。初版第1刷は2010年6月18日。 四方田..
タグ: 本 黒沢明 四方田犬彦 映画 七人の侍 橋本忍 岩波新書
反魂丹
今月の図書の表紙は、越中富山の反魂丹。
見ていて飽きないなあ。
仁丹のあの絵を思い出す。
「反魂」とは元々死者の魂を呼び戻すこと、つまり死者を蘇生させるということだそうだ。
..
タグ: 四方田犬彦 図書
四方田犬彦イベント
工作舎より『ハイスクール1968』の続編『歳月の鉛 』を出したばかりの
四方田犬彦さん。
歳月の鉛作者: 四方田 犬彦出版社/メーカー: 工作舎発売日: 2009/05/16メディア: 単行本..
タグ: 四方田犬彦