記事 での「俳句/俳人」の検索結果 79件
かすみとパン
窓からの日差しが明るいので、外に出てみましたが、風はまだ冷たいです。本を読んでいると、気象用語では霞という言葉はないそうです。「霧」と、それより薄いのは「もや」ということです。
ひさかたの天..
タグ: 歌人 和歌/短歌 グルテン 松尾芭蕉 万葉集 柿本人麻呂 パン 霞 春 もや
鳥のこと
すっかり春らしくなってきました。戸外では鳥の鳴き声がしています。最近は鳥は恐竜に含まれるそうです。6600 万年前に絶滅したと考えられていた恐竜は、トリとして生き延びていたそうです。
こども..
タグ: 春 植物 動物 本 梅 文庫 ホトトギス 山本健吉 スズメ モチ
初夏になって
八十八夜も過ぎ初夏となりましたが、今日は一日、雨のようです。 連休にはこどもたち一家が帰省してきたので、家にも活気がありましたが、また静かな生活にもどりました。どういう訳か今朝は、久しぶりに腰痛がで..
タグ: 杉田久女 ホトトギス 帰省 連休 将棋 鳥 初夏 子孫 俳句/俳人
牡丹のおもかげ
三十年ほどまえ、奈良の長谷寺へ行って、牡丹を買ってきたことがあります。玄関の横に植えたのですが、花が終わると枯れてしまいました。 花に詳しい叔母に話すと、花は切って植えないと、負担が大きくて根付かな..
タグ: 奈良県 和歌/短歌 長谷寺 慈円 与謝蕪村 花 久保田淳 白楽天 エッセイ 漢詩
中山道と東海道
「木曽路はすべて山の中である」は島崎藤村『夜明け前』の書き出しですが、いつか読もうと思いながら、本棚に置かれたままになっています。中山道はその山の中を通っているのですが、なぜ東海道でなく険しい山道を..
タグ: 歴史 峠 甲州街道 碓氷峠 和田峠 鈴鹿峠 木曽路 中山道 杖突峠 東海道
月の名所
わが心なぐさめかねつ更級や姨捨山にてる月をみて (古今和歌集 よみ人しらず) 月の名所といわれる場所はいろいろありますが、芭蕉も美濃から木曽路をたどって姨捨山の月を見にでかけています。千年以上前の「..
タグ: 小説/小説家 本 月 深沢七郎 楢山節考 秋 古今和歌集 姨捨山 大和物語 俳句/俳人
月と星
月みれば千々にものこそかなしけれ わがみひとつの秋にはあらねど (大江千里) Moon river から色々な連想がめぐります。月の沙漠、荒城の月、月がとっても青いから、月の法善寺横丁、月がわび..
タグ: 星条旗 希望 昭和 与謝蕪村 歌 唄 歌謡曲 星 大江千里 月
ホタルのころ
もう長いこと、部屋の中にホタルが迷いこんでくることはありません。ホタルの見られる場所に出かけると、大量のホタルが一斉に明滅していますが、こどものころには、電灯を消した家のなかをふらぁと一匹、飛んでる..
タグ: 俳句/俳人 螢 海ホタル ホタル 北原白秋 飯田蛇笏 枕草子 和泉式部 清少納言 歌人
豪雨の後で
今朝はセミが鳴き始めました。各地に大きな災害をもたらした梅雨前線は北上し、近畿地方はつゆがあけたようです。それにしても、いっときに、北九州から飛騨まで次々と豪雨が襲うなど、記憶にありません。しかも毎..
タグ: 日高敏隆 山口青邨 小麦 米粉 セミ 豪雨 食物 災害 地温 虫
夏の背中
台風20号が近くを通り過ぎて、今日は青空と積乱雲がまばゆいです。眼内レンズのためか、青と白がくっきりと見えます。
夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは
かたへすずしき風やふくらむ ..
タグ: 眼 目 俳句/俳人 歌人 凡河内躬恒 久保田万太郎 眼内レンズ 夏 和歌/短歌
台風の風景
モーレツな風が 4時間ほど吹いて、通り過ぎました。昨日の台風21号は 2週間ほど前の20号と同じような径路でした。室戸岬と潮岬のあいだを北上しました。
57年前の第二室戸台風と比較されていま..
タグ: アルミ・サッシ 西東三鬼 みづすまし 中学生 俳句/俳人 災害 治水 台風 虫 父親
集中と分散
9月4日に台風21号が来襲して、7日に所用で東京へ出かけました。最寄りのJR駅や交通信号はまだ停電していました。8日に千葉にいる長男一家と昼食を共にすることにしていましたが、長男は5日から札幌に出張..
タグ: 虫 北海道 東京 地震 台風 書店 分散 俳句/俳人 停電 カネタタキ