記事 での「与謝蕪村」の検索結果 49件
夏は来ぬ
卯の花の匂う垣根に
時鳥早も来鳴きて・・・
という唱歌があります。卯の花ってどんな花だったかな~と思っても、記憶にありません。ネットで検索すればすぐに画像が現れますが、こんな花みたこ..
タグ: 与謝蕪村 夏 ホトトギス 卯年 鳥 俳句/俳人 ネコ年 花 唱歌 植物
人間の自然
与謝蕪村から三百年というと、はるか昔という感じがしますが、身の回りに百歳以上のひとが何人も居ると、そうでもないかと思えます。 十数年前に福井の一乗谷・朝倉氏遺跡へ行ったとき、復元された戦国時代の武家..
タグ: 福井県 一乗谷 朝倉氏遺跡 適応 戦国時代 昭和 与謝蕪村 俳句/俳人
晩秋の風情
今朝はしぐれが降っていました。このあたりでも紅葉が見られるようになりました。「猿も小蓑をほしげなり」といった感じです。
柳田国男は『雪国の春』で「・・・京都の時雨の雨はなるほど宵暁ばかりに、..
タグ: 民俗学 文庫 柳田國男 池内紀 雨 秋 与謝蕪村 時雨 京都 岡茂雄
若冲と蕪村 -江戸時代の画家たち
箱根の岡田美術館で生誕300年を祝う「若冲と蕪村 -江戸時代の画家たち」展を観てきました。
本展では、83年ぶりの再発見と言われる、伊藤若冲の幻の名作「孔雀鳳凰図」を中心に、岡田美術館に..
タグ: 伊藤若冲 日本絵画 与謝蕪村
牡丹のおもかげ
三十年ほどまえ、奈良の長谷寺へ行って、牡丹を買ってきたことがあります。玄関の横に植えたのですが、花が終わると枯れてしまいました。 花に詳しい叔母に話すと、花は切って植えないと、負担が大きくて根付かな..
タグ: 奈良県 和歌/短歌 長谷寺 慈円 与謝蕪村 花 久保田淳 白楽天 エッセイ 漢詩
鳥のこと
すっかり春らしくなってきました。戸外では鳥の鳴き声がしています。最近は鳥は恐竜に含まれるそうです。6600 万年前に絶滅したと考えられていた恐竜は、トリとして生き延びていたそうです。
こども..
タグ: 春 植物 動物 本 梅 文庫 ホトトギス 山本健吉 スズメ モチ
干しダコの味
このあいだ頂いた干しダコはまだ食べていませんが、堀井令以知『ことばの由来』(岩波新書)を読んでいると、こんな文章がありました。
<「引っ張りだこ」といえば、方々から求められ期待されるさまのこ..
タグ: 引っ張りだこ 磔 いかのぼり 堀井令以知 凧揚げ 新書 エッセイ タコ 魚 語源
秋の歌
この間まで台風が来ていたのに、先週末は霰が降っていました。もう晩秋の雰囲気です。落葉が風に吹かれています。
この道や行く人なしに秋の暮 (芭蕉)
長谷川きよしという歌手に「秋だから..
タグ: 落葉 詩/詩人 秋 長谷川きよし ヴェルレーヌ 上田敏 与謝蕪村 松尾芭蕉 唄 ヴェルレエヌ
台風のありどころ
一昨日の夜は暴風雨で、低気圧のせいか耳鳴りがして眠りが浅くなりました。台風は今年三回目で、紀伊半島では崖崩れや川の氾濫がありました。肌寒い季節なのに、海水温が高いというのが実感できません。
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タグ: 自伝 東シナ海 南西諸島 台風 書評 もどき 与謝蕪村 千夜千冊 擬 松岡正剛
鍋の季節
冬になると、鍋料理の話題が多くなります。ネギとか白菜とかゴボウとか、脇役の野菜がいい味になります。主役は魚でもトリでもシシでも・・・その時々でいろいろ考えられます。 葱買て枯木の中を帰りけり (蕪..
タグ: 冬 白菜 ネギ ねぶか 鍋 与謝蕪村 食物 鍋料理 ゴボウ 俳句/俳人
椿の落ち方
やはり二月はいつの間にかすぎて、今日から三月ですが、終日、雨が降って寒いです。早々にカーテンを閉めて、部屋が冷えるのを防ぎます。 落ちざまに水こぼしけり花椿 (芭蕉) 椿落ちてきのふの雨をこぼしけり..
タグ: 花 松尾芭蕉 与謝蕪村 髙橋治 夏目漱石 椿 俳句/俳人 ツバキ 植物 評論
6月の日本海でムーンライト & サンセットサーフィン at Nの浜
6月の日本海 ムーンライト & サンセットサーフィン 170605 https://youtu.be/WHLPRUV3YHs←動画はここをクリック 2017. 6.5(月) まさに「月は東に..
タグ: 萩 山口 DT2 10ft SUP 与謝蕪村 月は東に日は西に ムーンライトサーフィン サンセットサーフィン 波乗り