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220209読んだ本
買って読んでる人が身近に皆無なのにベストセラーだったりする本がある〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
【読んだ本】
與那覇潤『平成史 昨日の世界のすべて』(文藝春秋,2021)
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タグ: 評論 歴史 対談
白洲正子『かくれ里』のこと
ふと思い立って、ふらっと出かけるのが好きな人間にとって、白洲正子『かくれ里』は格好の道づれです。関西から越前、美濃あたりまでの地域で「秘境と呼ぶほど人里離れた山奥ではなく、ほんのちょっと街道筋からそ..
タグ: 和歌山県 散歩 評論 かくれ里 天野 紀行 叔父 エッセイ 白洲正子 丹生都比売神社
横綱になれるか?
大相撲の御嶽海が大関に昇進して、長野県出身の大関は江戸時代の雷電為右衛門(1767-1825)以来だと話題になっています。そんなに長野県には強い相撲取りが居なかったのかと驚きましたが、さて自分の出身..
タグ: 本 谷風 雷電 御嶽海 野球 相撲 小野川 吉田司家 江戸時代 大名
郷土の力士
大相撲九州場所は相変わらず照ノ富士の強さが目立ちます。兵庫県出身の大関・貴景勝も今場所は調子が良さそうです。大相撲では取り組みの前に、必ず出身地が紹介されます。それだけ郷土の代表という意識が強いので..
タグ: 本 淡路島 島 照強 評論 宮本徳蔵 文庫 相撲 北杜夫 斎藤茂吉
椿の落ち方
やはり二月はいつの間にかすぎて、今日から三月ですが、終日、雨が降って寒いです。早々にカーテンを閉めて、部屋が冷えるのを防ぎます。 落ちざまに水こぼしけり花椿 (芭蕉) 椿落ちてきのふの雨をこぼしけり..
タグ: 花 松尾芭蕉 与謝蕪村 髙橋治 夏目漱石 椿 俳句/俳人 ツバキ 植物 評論
ことばの意味
数日前、母親の妹が九十五歳で亡くなりました。九十歳のとき、わたしのところへ遊びに来ましたので、家内に観光案内をしてもらいました。帰り際、わたしに「どなたか知りませんが、親切にして頂いてありがとう」と..
タグ: B.B.キング 杉本秀太郎 伊東静雄 言葉 評釈 叔母 逝去 詩/詩人 評論 本
上京者の秘密
大学受験のとき、あまり遠くの学校は受ける気にはなりませんでした。せっかく遠方へ受験に行っても、受からなかったら、しんどいと思っていました。結果として関西の近くで済ませました。
大学を卒業..
タグ: 東京 地方 松本清張 文庫 岡崎武志 大学生 上京 上京者 評論 本
七赤金星はツムジ曲り
今日から9月です。南方の海上を大きな台風が北上しています。ここ数日、朝は少し気温が下がってきましたが、これからは台風の季節になるのでしょう。
野分して蟬の少なき朝(あした)かな (子規)
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タグ: 1867年 世代 逝去 セミ 夏目漱石 慶応 正岡子規 坪内祐三 秋山真之 七赤金星
濃厚な生活
ここ数日、各地で雪が降っているようです。南国の当地でもみぞれがふっていました。静けさのなかに雪降り積む・・・。 いくたびも雪の深さを尋ねけり (子規) 仰臥の生活をおくる正岡子規の視線が感じられ..
タグ: 根岸 子規庵 俳句/俳人 評伝 本 歌人 正岡子規 関川夏央 東京 雪
詩人の仕事
十月になりました。明日にかけて低気圧が通過してゆくそうです。窓の外で風がうなっています。今は本屋で目にした岩阪恵子『わたしの木下杢太郎』(講談社)という本を読みはじめています。 木下杢太郎は北原白秋..
タグ: 小説/小説家 清岡卓行 木下杢太郎 文庫 植物 医学 太田母斑 評伝 猛打賞 岩阪恵子
よみがえる詩句
19歳ごろ、南海電車に乗って、吊り革を持って車外を眺めていると
腕にたるんだ私の怠惰
今日も日が照る 空は青いよ
という中原中也の詩句が頭にうかびました。 丁度その頃、角川書店から..
タグ: 1968年 川 全集 本 詩/詩人 評伝 中原中也 蝶 佐々木幹郎 南海電車
しのぶべき六月
もうすぐ梅雨入りのようです。この季節になると伊東静雄の「水中花」という詩の一節を想いだします。彼は諫早の生まれで、大阪・旧制住吉中学で先生をしていました。教え子には小説家の庄野潤三や童謡「サッちゃん..
タグ: 詩/詩人 伊東静雄 杉本秀太郎 阪田寛夫 庄野潤三 富士正晴 全集 水中花 解読 諫早
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