記事 での「本」の検索結果 9,515件
転がる石
パラパラと辞書をみていてびっくりしました。 A rolling stone gathers no moss. というのは「転がる石には苔がつかない」ということわざなのは知っていましたが、意味としては..
タグ: 苔 湯浅学 新書 ボブ・ディラン 本 評伝 ことわざ 辞書 唄 音楽
なぜ肥えるのか
今日は体重が50.2Kg あり、久しぶりに50を越えていました。着衣のままですが。 肥えた経験がないので、太っている状態が理解できないので困ります。人間はやせているのが普通で、肥えているのは、つい病..
タグ: ウォーキング ダイエット 運動 肥満 狩猟 炭水化物 栽培 本 医学
居なくなったもの
青蛙おのれもペンキぬりたてか (龍之介) J. ルナール『博物誌』のもじりだそうですが、あの質感がよくでています。 親になった雨蛙は木の上にいて、エサの虫を狙っているので、英語では tree fro..
タグ: スズメ 鳥 芥川龍之介 俳句/俳人 ルナール 日高敏隆 カエル ツボカビ 本 雨蛙
セミが鳴いた
きょう、いっとき太陽が現れたとき、セミが一斉に鳴き出しました。ほんの数分でしたが、ことし始めて聴きました。そのあと、また雨が降りだしました・・・。 動物学者の日高敏隆さんのエッセイにはよくセミの話題..
タグ: 嵐山光三郎 自然観察 松尾芭蕉 夏 寿命 セミ 俳句/俳人 日高敏隆 本 エッセイ
花火の日
きょうは隣町の花火大会です。しばらくすると遠い花火が夜空にみえ、十秒ほど遅れて破裂音が届きます。 花火をみるたびに、十代のころの教科書に載っていた芥川龍之介の『舞踏会』という小説を想い出します。生の..
タグ: 花火 舞踏会 芥川龍之介 義母 本 小説/小説家 夏 教科書
夏の終わり
きょうの鬼怒川の氾濫をみると、やはり今年もこんな災害がおこってしまったと、国土の容赦のない立地条件に暗澹たる気持ちになります。 『逝きし世の面影』(渡辺京二著)などをみると、このような条件のなかでも..
タグ: 1948年 渡辺京二 音楽 鬼怒川 歌曲 唄 九月 四つの最後の歌 リヒャルト・シュトラウス 本
うつりかわり
木下杢太郎 画『新編 百花譜百選』(岩波文庫)をながめていると、かはらなでしこ(河原撫子)の絵がありました。ピンクの花をつける野草です。こどもの頃には野原やあぜ道でよくみかけましたが、ながいこと野生..
タグ: 木下杢太郎 キセル ナデシコ 植物画 本 絵画 絵 文庫 小学生 文盲
冬の日の幻想
北国ではやっと雪が降り出したようです。南国育ちの人間には雪もようというのは、何か幻想的な感じがします。 チャイコフスキーの交響曲第1番は「冬の日の幻想」という題です。聴く機会は少ないですが、雪の降る..
タグ: 冬 雪 映画 オマー・シャリフ 小説/小説家 外国文学 本 荒川洋治 パステルナーク 高校生
日の出の感慨
温かい三が日でした。行きがかりで神戸で新年を迎えることになり、偶然に初日の出を目にすることができました。朝寝坊なので、この年になるまで見た記憶がありません。もしかしたら仕事で当直をしていて、眺めたこ..
タグ: 海 初日の出 音楽 評伝 正月 島崎藤村 ドビュッシー 本 1905年 河盛好蔵
新作を待つ
どこかにあったはずと本箱を探して、河盛好蔵『藤村のパリ』(新潮社)を拾い読みすると、1914年にドビュッシーが島崎藤村らの観客をまえに、ピアノ演奏した曲は自作の「前奏曲」や「子供の領分」だったそうで..
タグ: 評伝 1914年 ショスタコーヴィチ ドビュッシー ラヴェル 島崎藤村 河盛好蔵 パリ 本 音楽
秋の夜長に
音楽でどんな曲がなじみ深いかと思い浮かべると、まずモーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K.364 」がでてきます。実演に接する機会がないので、CD で聴くだけですが、ヴァイオリ..
タグ: モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 シューマン ヴァイオリニスト ピアノ 本 ピアニスト 新書 イリーナ・メジューエワ 音楽
音楽の新生
週末には何曲か音楽をききますが、シューマンの弦楽四重奏曲第1番というのを初めて聴きました。思いのほか耳になじみ易く、またもう一度、ゆっくり聴きなおしてもいいと思えました。 クラシック音楽にはここしば..
タグ: 丸谷才一 シューマン 音楽 弦楽四重奏曲 ヴィラ=ロボス ピアソラ 室内楽曲 本 作曲家