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タグ検索トップ  >  記事  /  嵐山光三郎
記事 での「嵐山光三郎」の検索結果 14
幻の月山
爛漫亭日誌 ] 08:26 10/19
 鳥海山は秋田へ出かけたおり、レンタカーで友人たちと中腹まで行きましたが、山形県の月山は見たことがありません。大学生のころ、奥羽本線の夜行列車の暗い窓を覗き、昼間なら月山が見えるのだろうか? と、口惜..
タグ: 山形県 奥羽本線 大学生 鳥海山 秋田県 森敦 月山 おくの細道
大作家でも
6猫日記 ] 14:33 04/08
 日本推理作家協会 (編集), 大谷 羊太郎 (著), 和久 峻三 (著)『江戸川乱歩賞全集8』読了。  いやあ、長い長い。最近大谷羊太郎さんが亡くなったので読んでみたが、乱歩賞って枚数制..
タグ: 江戸川乱歩賞全集 和久峻三 大谷羊太郎 仮面法廷 殺意の演奏 三好京三 子育てごっこ 嵐山光三郎 漂流怪人・きだみのる 評伝
いい湯だな
爛漫亭日誌 ] 09:57 05/09
 昔の作家たちはよく温泉宿に長期逗留しています。それというのも、当時は東京の下宿代より宿賃の方が安かったそうです。川端康成などは学校へはあまり出席せず、伊豆湯ヶ島の湯本館に滞在することが多く、大学の仲..
タグ: 小説/小説家 嵐山光三郎 温泉 芥川龍之介 川端康成 内田百閒 大正 伊豆 湯ヶ島 修善寺
門弟三千人のひと
爛漫亭日誌 ] 09:10 04/26
 嵐山光三郎『文人暴食』(マガジンハウス)には佐藤春夫(1892-1964)について <「門弟三千人」と謳われた文豪佐藤春夫だが、しかし、それほど面倒見のいい親分気質ではなかった。むしろ神経質で、気分..
タグ: アルコール 芥川龍之介 芥川賞 佐藤春夫 太宰治 室生犀星 絵画 稲垣足穂
ファン・レターとして
爛漫亭日誌 ] 09:19 04/12
 先日、中国文学者の高島俊男さんが他界されました。週刊文春に連載した『お言葉ですが・・・』のシリーズや新書版での「漢字」にまつわる話などいつも楽しみにしていました。深い学識がたくまぬユーモアに包まれて..
タグ: 評論 小説/小説家 高島俊男 向田邦子 嵐山光三郎 中国文学 エッセイ 週刊文春 シナリオ・ライター 七人の孫
詩人の食べもの
爛漫亭日誌 ] 10:12 03/24
  嵐山光三郎『文人暴食』(マガジンハウス)は『文人悪食』の続編です。小泉八雲から寺山修司まで 37人について、各人を食べ物との関わりから描いています。著者は「あとがき」で <・・・二冊を書くために..
タグ: 食物 室生犀星 嵐山光三郎 石川県 金沢 ツグミ アンズ
時代の刻印
爛漫亭日誌 ] 07:47 07/16
   昨日は梅雨の合間で、クマゼミがやっと元気よく鳴いていました。去年より 60キロほど北に住むようになったので、南の地方よりセミの鳴き始めが数日遅いのかもしれず、また長雨でセミも出て来られなかったの..
タグ: セミ 嵐山光三郎 梅雨 ソーシャル・ディスタンス 総合ビタミン剤 大学生 植物 食物
おない年のひと
爛漫亭日誌 ] 08:50 06/01
 嵐山光三郎『文人悪食』(マガジンハウス)を読んでいて、意外に思ったのは谷崎潤一郎(1886-1965)と石川啄木(1886-1912)が同い年だったということです。石川啄木は明治に亡くなった人です..
タグ: 江夏豊 井上陽水 輪島 菅義偉 内田光子 橋本治 糸井重里 中学生 寺山修司 母親
食べる話
爛漫亭日誌 ] 12:50 03/24
  こんなに面白い本はそんなにないだろうと思えるほど楽しめる本です、嵐山光三郎『文人悪食』(マガジンハウス)。最初が夏目漱石、森鷗外、幸田露伴と続くので、少し重いかなと、うしろから読むことにしました..
タグ: 池波正太郎 東京 子孫 食物 ビフテキ 1997年 書店 嵐山光三郎 八重洲ブックセンター 集会
マスクの茂吉
爛漫亭日誌 ] 10:27 03/19
 山本健吉『句歌歳時記 春』(新潮社)を眺めていると、斎藤茂吉のこんな歌が目に止まりました。   冴えかへるこのゆふまぐれ白髭(しろひげ)に         マスクをかけてわれ一人ゆく 『霜』..
タグ: 山本健吉 斎藤茂吉 握りめし ツバメ ツバクラメ ウナギ 食物 歌人 山形県
セミが鳴いた
爛漫亭日誌 ] 22:49 07/09
 きょう、いっとき太陽が現れたとき、セミが一斉に鳴き出しました。ほんの数分でしたが、ことし始めて聴きました。そのあと、また雨が降りだしました・・・。 動物学者の日高敏隆さんのエッセイにはよくセミの話題..
タグ: 嵐山光三郎 自然観察 松尾芭蕉 寿命 セミ 俳句/俳人 日高敏隆 エッセイ
ちょっとした本
爛漫亭日誌 ] 22:51 03/13
 何年かまえに買って、そのままになっていた筒井清忠『西條八十』(中公叢書)を読みました。特に西條八十に興味があったわけでは無いのですが、十年ほど前にこの本が、たしか読売文学賞をもらっていた記憶があって..
タグ: 西條八十 筒井清忠 嵐山光三郎 読売文学賞 星野博美 評伝 古書店 書店 評論 詩/詩人
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