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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,731
明日を思い煩う
コギト ] 05:44 12/28
(10)明日を思い煩う  苦しみの本質は「これから」にあるということを見てきました。「これから」の不安がぼくらを苦しめるということです。身の苦難とは言っても実は心の苦難であるというのはそういうこ..
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身と心
コギト ] 05:27 12/27
(9)身と心  身の苦難といっても、実は心の苦難ではないでしょうか。そして弥陀の光明と名号はその心の苦難を蕩除してくれ、心は安楽でいられるようになるのではないか。  身の苦難の代表として病苦を..
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七宝の宝池いさぎよく
コギト ] 05:21 12/26
(8)七宝の宝池いさぎよく  次に宝池をうたう和讃が2首つづきます。  「七宝(しっぽう)の宝池(ほうち)いさぎよく 八功徳水みちみてり 無漏(むろ、煩悩がないこと)の依果不思議なり 功..
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光明と名号
コギト ] 05:05 12/25
(7)光明と名号  金子大栄氏は、月とその光の譬えで、阿弥陀仏とその本願の関係を教えてくれました、月(阿弥陀仏)ははるか彼方(西方十万億土)にあれども、その光(本願)は「いま、ここ」に届いている..
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光明てらしてほがらかに
コギト ] 05:19 12/24
(6)光明てらしてほがらかに  光の場合も同じです。不思議な光に包まれてうっとりするとき、「わたし」はどこにもいません、ただ身体が光に染め上げられているだけです。ところがまもなく「わたし」が飛び..
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主客未分
コギト ] 05:19 12/23
(5)主客未分  「染香人」ということばは『首楞厳経』という経典に出てくるそうですが、このことばについてもう少し思いをめぐらせたいと思います。  香りが身体に染み付くように、光もときに身体に染..
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染香人
コギト ] 05:12 12/22
(4)染香人  しかし眼も色に向かうより前に、向こうから光が届いています。耳に声が届けられて聞こえるように、眼に光が届けられて見えるのです。まず光が届き、しかる後に光に照らされたもの(色)を見る..
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光は見えない
コギト ] 05:46 12/21
(3)光は見えない  「こちらにわれら、向こうに仏」ではないということをこれまで縷々述べてきました。われらが無量光仏を「見る」となりますと、主客が分離し「こちらにわれら、向こうに無量光仏」となり..
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光耀たがひにかがやけり
コギト ] 05:14 12/20
(2)光耀たがひにかがやけり  次の和讃です。  「七宝(しっぽう)樹林くににみつ 光耀(こうよう)たがひにかがやけり 華菓枝葉(けかしよう)またおなじ 本願功徳聚を帰命せよ」(第40首)..
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妙なる音
コギト ] 05:11 12/19
          第5回 讃阿弥陀仏偈和讃(その4) (1)妙なる音  次の和讃は浄土の妙なる音についてうたっています。  「宝林・宝樹微妙音(みみょうおん) 自然(じねn)清和(..
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主客の分離
コギト ] 05:40 12/18
(21)主客の分離  「見る」と「聞く」の違いにあらためて目を向けましょう。あっ、こう言うなかにもうすでに「見ることの帝国主義」が顔を出しています。ぼくらは何ごとであれ、とにかく「目を向けよう」..
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阿弥陀仏に遇う
コギト ] 05:04 12/17
(20)阿弥陀仏に遇う  「見ることの帝国主義」は、存在するものは何らかのかたちで見えるはずであり、どのようにも見えないものは存在しないと宣言しますが、さて「無限」はどのようにも見えません。見え..
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