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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,831
信心のひとは、その心すでにつねに浄土に居す
コギト ] 05:51 04/26
(7)信心のひとは、その心すでにつねに浄土に居す  諸行往生とは、自力でさまざまな行(定善・散善)を修めることにより往生をゲットしようとすることですから、首尾よく往生をゲットできるのは「これから..
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臨終の来迎
コギト ] 06:02 04/25
(6)臨終の来迎  ここであらためてテレポーテーションとしての往生のイメージについて思いを廻らせたい。往生ということばにはどうしても「移動」という語感がこびりついているということです。講座後の雑..
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上品下生
コギト ] 06:21 04/24
(5)上品下生  次は上品下生です。  上品下生といふは、また因果を信じ大乗を謗らず。ただ無上道心(この上ないさとりを求める心、菩提心のこと)を発(おこ)す。この功徳をもつて回向して極楽国..
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自力の方便を通して他力の真実へ
コギト ] 05:45 04/23
(4)自力の方便を通して他力の真実へ  前に嘘つきのパラドクスの話をしました、誰かが「わたしは嘘つきです」と表明するとき、パラドクスが炸裂し、わけが分からなくなると。でも他の誰かが「あなたは嘘つ..
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ことばは自力のバージョン
コギト ] 06:10 04/22
(3)ことばは自力のバージョン  結局は「ことば」の問題の行きつきます。他力をことばで表現することの絶望的な難しさということです。そもそもことばというものはわれらがこの世を自力で生き抜いていく上..
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顕彰隠密(けんしょうおんみつ)
コギト ] 05:47 04/21
(2)顕彰隠密(けんしょうおんみつ)  このようにそれぞれの功徳の差に応じて往生のかたちに違いが生まれるという説き方がされますが(これは九品すべてに一貫しています)、ここには往生(果)は行者の功..
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上品中生
コギト ] 05:48 04/20
             第6回 臨終の来迎 (1)上品中生  上品上生の次は上品中生です。  上品中生といふは、かならずしも方等経典(ほうどうきょうてん、大乗経典)を受持し読誦せざ..
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信心の定まるとき往生また定まるなり
コギト ] 06:05 04/19
(12)信心の定まるとき往生また定まるなり  「信心の定まるとき往生また定まるなり」ということばを、信心を得たときに将来の往生が約束されるのであり、それが摂取不捨、正定聚の意味であると理解するの..
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臨終まつことなし、来迎たのむことなし
コギト ] 05:54 04/18
(11)臨終まつことなし、来迎たのむことなし  往生とは、「浄土に生まれる」ということですから、そのことばがもともと持っている語感からして、今生での命が終わってからのことであるのは当たり前であり..
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命終らんとする時
コギト ] 06:29 04/17
(10)命終らんとする時  「上品上生といふは、もし衆生ありて、かの国に生ぜんと願ずるものは、三種の心を発して即便往生す。なんらかを三つとする。一つには至誠心、二つには深信、三つには回向発願心な..
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なんぢ一心正念にしてただちに来れ
コギト ] 06:21 04/16
(9)なんぢ一心正念にしてただちに来れ  これまで「機の深信」を通してはじめて「法の深信」に至ると述べてきましたが、その具体的な姿がここに示されています。「自身は現にこれ罪悪生死の凡夫、曠劫より..
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二河白道
コギト ] 05:53 04/15
(8)二河白道  至誠心、深心ときて、次は回向発願心ですが、善導の『観経疏』はここでもまた光り輝いています。「二河白道の譬え」です。  水火の二河(貪欲・瞋恚の煩悩)に前方を阻まれた旅人はこう..
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