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タグ検索トップ  >  記事  /  親鸞を読む
記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,832
報土と化土
コギト ] 05:33 10/01
(8)報土と化土  小さい円とより大きな円が別々にある場合と、小さい円がより大きな円のうちに包まれている場合を思い浮かべてください。それぞれの円が「わたしのいのち」と「如来のいのち」を表していま..
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交換か贈与か
コギト ] 05:26 09/30
(7)交換か贈与か  相互の契約か一方的な贈与か。契約は、たとえ神との間に結ばれるとしても、ひとつの交換、つまりギブアンドテイクです。われらは神をこころから愛し、神はわれらに救いを与えるというギ..
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専修と雑修
コギト ] 06:12 09/29
(6)専修と雑修  かなり横道にそれてしまいましたが、正信偈に戻りまして「専雑の執心、浅深を判じて、報化二土、正しく弁立せり」の意味するところを考えたいと思います。  専修と雑修。もっとも一般..
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寿終(じゅじゅ)の時に臨んで
コギト ] 05:17 09/28
(5)寿終(じゅじゅ)の時に臨んで  「臨終の往生」は『観経』の九品往生の段にはっきり出てくることは先ほど述べた通りですが(2)、では『大経』はどうでしょうか。  往生が「臨寿終時(寿終の時に..
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無生の生(むしょうのしょう)
コギト ] 05:07 09/27
(4)無生の生(むしょうのしょう)  往生とは「往きて生まれる」のではなく、「往きて生きる」ということ、つまりこれまでの「生きる」から新しい「生きる」へと一変することです。  では、どのように..
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往生とは何か?
コギト ] 06:59 09/26
(3)往生とは何か?  曽我量深氏の講話録に、往生の「生」は普通は「生まれる」としか読まれないが、「生きる」とも読めるとありました。「往きて生まれる」ではなく「往きて生きる」と。  親鸞の書い..
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臨終の来迎
コギト ] 05:21 09/25
(2)臨終の来迎  かくして浄土の教えの要点が『往生要集』によってまとめられたと言えます。その結果、浄土の教え、念仏の教えとはどういうものかというイメージが定まったと言っていい。その焦点はやはり..
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偈文20
コギト ] 05:07 09/24
          第20回 源信-ひとへに安養に帰す (1)偈文20  源信広開一代教(げんしんこうかいいちだいきょう) 源信、広く一代の教を開きて、  偏帰安養勧一切(へんきあんよう..
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慶びと悲しみが背中合わせに
コギト ] 05:27 09/23
(6)慶びと悲しみが背中合わせに  世間的な喜びは一過性であることをみてきましたが、それは喜びというものはいずれ悲しみに取って代わられるということです。あるとき喜びを感じますが、そのうち悲しみが..
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信心の慶び
コギト ] 05:03 09/22
(5)信心の慶び  さて、「あゝ、生きてきてよかった」という喜びがわきあがることが、「慶喜の一念相応して後、韋提と等しく三忍をう」と詠われています。三忍といいますのは、信心に伴い、喜忍(踊躍歓喜..
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機と法
コギト ] 05:29 09/21
(4)機と法  さて、「本願の大智海に開入すれば、行者正しく金剛心を受けしめ」という表現は、まずもって本願海に開入することがあり、しかる後に、そのことによって金剛心(信心)がえられる、というよう..
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閉じていたこころが開く
コギト ] 05:22 09/20
(3)閉じていたこころが開く  「本願海が開く」ことは「こころが開く」ことである―ここに「信じる」ということを解き明かす鍵があります。これまで闇に閉じていたこころが開くということ、これが信じるこ..
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