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タグ検索トップ  >  記事  /  親鸞を読む
記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,832
プラサーダ
コギト ] 05:17 11/06
(6)プラサーダ  「信」というスタンプをこちらが押すのではなく、むこうから押されるということ、これが「賜りたる信心」ということです。さてしかしここで深刻な疑問が浮かび上がります。十方衆生が阿弥..
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「課されている」と「与えられている」
コギト ] 05:15 11/05
(5)「課されている」と「与えられている」  どうして親鸞のような読みが可能でしょうか。そこであらためてどんなふうにして四十八願がたてられたのかをふり返ってみますと、そこに登場するのは法蔵菩薩と..
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信楽すべしとすすめたまへる
コギト ] 05:59 11/04
(4)信楽すべしとすすめたまへる  信楽についてはこうあります、「信楽といふは、如来の本願真実にましますを、ふたごころなくふかく信じてうたがはざれば、信楽とまふす也」と。  この「ふたごころな..
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煩悩具足の衆生は、もとより真実の心なし
コギト ] 05:44 11/03
(3)煩悩具足の衆生は、もとより真実の心なし  そこで第18願の願文に入り、まず「『設我得仏』といふは、われ仏をえたらむときといふ御ことばなり」。  四十八願のすべてが「設我得仏(たとひわれ仏..
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『尊号真像銘文』という書物
コギト ] 05:03 11/02
(2)『尊号真像銘文』という書物  はじめに掲げられた文は第18願の願文ですが、その一句一句について親鸞が丁寧に解説してくれています。『尊号真像銘文』はこんなふうに、まず大事な経文や高僧の文を原..
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本文1
コギト ] 04:51 11/01
         第1回 もし生まれざれば正覚をとらじ (1)本文1  みなさん、こんにちは。これから『尊号真像銘文』を読んでまいりたいと思います。何はともあれ冒頭の部分を読んでみましょう..
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南無阿弥陀仏
コギト ] 04:53 10/31
(7)南無阿弥陀仏  南無阿弥陀仏とは救いの「つながり」であるということ、これを考えることでこの講座を締めくくりたいと思います。  先にこういいました(1)、阿弥陀仏に救われるのではなく、南無..
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宿業の気づきと誓願の気づき
コギト ] 05:09 10/30
(6)宿業の気づきと誓願の気づき  宿業がこんなふうに縦にも横にも果てしなくつながっているということは、ものすごい重圧を感じさせます。一切の有情の罪をわが罪とするのは耐えがたいことです。ところが..
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宿業とは
コギト ] 04:54 10/29
(5)宿業とは  さて、「わたし」が「つながり」を選ぶという見方は重い責任を感じさせもしますが、でも基本的には明るい色調です。それに対して「つながり」が「わたし」を選んでいるという方は、何か闇に..
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縁ということ
コギト ] 05:03 10/28
(4)縁ということ  このように「わたし」が自由に(好き勝手にという意味ではなく、己自身の理性に則ってという意味で)何をなすべきかを考えることの大切さを思うのですが、と同時に親鸞のことばが胸に迫..
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自由ということ
コギト ] 05:18 10/27
(3)自由ということ  たしかに「わたし」は承認を求められることなく、ある父母のもとに生まれてきます。としますと親子の関係は「わたし」に先立っていることになります。しかし、どうでしょう、もし「わ..
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「わたし」
コギト ] 05:29 10/26
(2)「わたし」  さてしかし、ぼくらは普段ここに独立自存の「わたし」がいると思っています。これはもうあらゆることの根本前提となっていて、この「わたし」がいるからこそすべてがはじまるのであり、も..
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