タグ検索    

記事 画像
タグ検索トップ  >  記事  /  親鸞を読む
記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,832
本文3
コギト ] 05:22 11/18
           第2回 おのづから不退転に致る (1)本文3  又言「其仏本願力 聞名欲往生 皆悉到彼国 自致不退転」と。  「其仏本願力(ごぶつほんがんりき)」といふは、弥陀..
タグ: 親鸞を読む
目覚め
コギト ] 05:01 11/17
(17)目覚め  さてしかしここに深刻な疑問が生まれてきます。「これはわがものである」と執着することがマインド・コントロールだとしますと(それがまた「無明」ということに他なりません)、そこからど..
タグ: 親鸞を読む
みなもれず往生すべし
コギト ] 05:33 11/16
(16)みなもれず往生すべし  この疑問に親鸞はどう答えているかといいますと、「五逆のつみびとをきらい、誹謗のおもきとがをしらせむと也。このふたつのつみのおもきことをしめして、十方一切の衆生みな..
タグ: 親鸞を読む
唯除五逆誹謗正法
コギト ] 05:04 11/15
(15)唯除五逆誹謗正法  マインド・コントロールについてもうひと言。「これはわがものである」と執着するのはマインド・コントロールだと気づいたとしても、「これはわがものである」と執着しなくなるわ..
タグ: 親鸞を読む
マインド・コントロール
コギト ] 05:52 11/14
(14)マインド・コントロール  『マインド・コントロール』という本を読んだとき、そこに紹介されている数々の恐ろしい実例に驚きながら、ふと思ったことがあります。釈迦のいう「我執」こそ究極のマイン..
タグ: 親鸞を読む
若不生者不取正覚
コギト ] 05:12 11/13
(13)若不生者不取正覚  さて「乃至十念」のあとが「若不生者不取正覚」ですが、これについては「このこころは、すなわち至心信楽をえたるひとわが浄土にもしむまれずば仏にならじとちかひたまへる御のり..
タグ: 親鸞を読む
七仏通誡偈
コギト ] 05:13 11/12
(12)七仏通誡偈  正定聚を「切符をしっかり握りしめながら往生を待つ人」と理解しますと、目標はあくまで来生にあり、今生を生きることはそのための待機時間にすぎません。しかし正定聚とは「すでに往生..
タグ: 親鸞を読む
正定聚のくらゐ
コギト ] 06:05 11/11
(11)正定聚のくらゐ  「この真実信心をえむとき、摂取不捨の心光にいりぬれば、正定聚のくらゐにさだまる」という一文に親鸞浄土教が凝縮されています。本願招喚の勅命(「帰っておいで」の呼び声)が聞..
タグ: 親鸞を読む
臨終の称念
コギト ] 05:37 11/10
(10)臨終の称念  親鸞は臨終よりも尋常の称念に目を向けなければならないと説くのですが、それは当時から臨終こそ勝負のときであるという通念があったことを物語っています。  源信の『往生要集』に..
タグ: 親鸞を読む
乃至十念せん
コギト ] 05:14 11/09
(9)乃至十念せん  これまでのところで、第18願の願文「設我得仏、十方衆生、至心信楽、欲生我国、乃至十念、若不生者、不取正覚、唯除五逆、誹謗正法(たとひわれ仏を得たらんに、十方の衆生、心を至し..
タグ: 親鸞を読む
本文2
コギト ] 05:55 11/08
(8)本文2  本文1のつづきで、第18願の後半部分になります。  「乃至十念」と申すは、如来のちかひの名号をとなへんことをすすめたまふに、遍数(へんじゅ)の定まりなきほどをあらはし、時節..
タグ: 親鸞を読む
招喚の勅命
コギト ] 06:16 11/07
(7)招喚の勅命  「この至心信楽は、すなはち十方の衆生をしてわが真実なる誓願を信楽すべしとすすめたまへる御ちかひの至心信楽也」ということについて見てきました。信楽というのは、われらが本願に「信..
タグ: 親鸞を読む
前のページへ 1 2 164 165 166 167 168 169 170 171 172 235 236 次のページへ