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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,832
十方の諸仏と信心のひと
コギト ] 05:28 05/05
(10)十方の諸仏と信心のひと  この段はさらに三つの段落に分けて読むことができます。第一段落は「かげのかたちにそえるがごとくしてはなれたまはず、とあかせり」まで、第二段落は「かならず真実の報土..
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第3段本文
コギト ] 05:58 05/04
(9)第3段本文  第3段です。  しかるに、「五濁悪世のわれら、釈迦一仏のみことを信受せんことありがたかるべしとて、十方恒沙(ごうじゃ)の諸仏、証人とならせたまふ」と、善導和尚は釈したま..
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グーの音も出ない
コギト ] 05:38 05/03
(8)グーの音も出ない  自分に引導を渡すということは、「わたし」を全否定するということですが、それを「わたし」がすることはできません。「わたし」が「わたし」を部分的に否定することはできるでしょ..
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よきあしき
コギト ] 05:17 05/02
(7)よきあしき  第1段で、第18願の「至心信楽(他力の信)」により往生できると説いた後、「しかれば」ときます、わが身の善し悪しを思い煩うことはない、と。わが身が善ければ往生でき、悪ければ往生..
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第2段本文
コギト ] 05:31 05/01
(6)第2段本文  第2段に進みます。  しかれば、わが身のわるければ、いかでか如来迎へたまはんとおもふべからず。凡夫はもとより煩悩具足したるゆゑに、わるきものとおもふべし。またわがこころ..
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自力のことばと他力のことば
コギト ] 05:52 04/30
(5)自力のことばと他力のことば  第18願の「至心信楽」は他力の信であると言われても、まだ他力に遇ったことがありませんと、それを自力のことばで理解するしかありません。「信じる」というのは、自力..
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修諸功徳と至心信楽
コギト ] 05:34 04/29
(4)修諸功徳と至心信楽  ここであらためて第19願と第18願を比べておきましょう。  第19願 「たとひわれ仏をえたらんに、十方の衆生、菩提心をおこし、もろもろの功徳を修し、心をいたし発願し..
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自力と他力
コギト ] 05:28 04/28
(3)自力と他力  また善鸞義絶状にはこうあります、「第十八の本願をば、しぼめるはなにたとえて、人ごとに、みなすてまいらせたりときこゆること(あなたが第十八願をしぼんだ花にたとえて、それを聞いた..
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笠間の念仏者
コギト ] 05:47 04/27
(2)笠間の念仏者  この手紙の末尾をみますと、「建長七歳乙卯(きのとう)十月三日 愚禿親鸞八十三歳書之」とあり、さらにその後に、「この書簡は、性信房(しょうしんぼう)のお住まいに残されていた親..
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第1段本文
コギト ] 05:19 04/26
        第2回 笠間の念仏者の疑ひ、とはれたる事 (1)第1段本文  『末燈鈔』の第2通です。これには「笠間の念仏者の疑ひ、とはれたる事」という表題がつけられています。4段に分けて..
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自力と他力
コギト ] 05:48 04/25
(14)自力と他力  他力が真であるのに対して、自力は仮と言ってきましたが、ここは慎重でなければなりません。他力が真であることに気づいてはじめて、自力が仮であることが明らかになるのであって、まだ..
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真と仮
コギト ] 05:46 04/24
(13)真と仮  「真といふは選択本願なり、仮といふは定散二善なり」とありますが、選択本願はむこうからわれらがゲットされるものであり、定散二善はこちらからわれらがゲットしようとすることです。むこ..
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