タグ検索    

記事 画像
タグ検索トップ  >  記事  /  親鸞を読む
記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,829
平生業成、不来迎
コギト ] 05:59 04/11
(2)平生業成、不来迎 これは、すでに1・2で触れられていた「平生業成、不来迎」について、問答形式でより明確にしようとしていると言えます。そのことばの意味については過不足なく説き尽くしていると言..
タグ: 親鸞を読む
第1帖・第4通の前段
コギト ] 05:27 04/10
第3回 第1帖・第4通、第5通,第6通 (1)第1帖・第4通の前段 そもそも、親鸞聖人の一流においては、平生業(へいぜいごう)成(じょう)の義にして、来迎をも執せられ候はぬよし、承りおよび..
タグ: 親鸞を読む
わが身に感受し頷く
コギト ] 05:50 04/09
(12)わが身に感受し頷く 上で定理1としたのが機の深信で、定理2が法の深信です。しかし、機の深信も法の深信も数学の定理とは似ても似つかぬものです。「三角形の内角の和は二直角である」は客観的真理..
タグ: 親鸞を読む
かかるあさましき罪業
コギト ] 05:43 04/08
(11)かかるあさましき罪業 少し前のところでこう言いました、蓮如の語りは「ここに客観的な真理がある」と言っているような気がすると(7)。親鸞によって確立され、覚如・存覚によって磨き上げられてき..
タグ: 親鸞を読む
われらごときのいたずらもの
コギト ] 04:49 04/07
(10)われらごときのいたずらもの この「おふみ」でも、同じような感じをもってしまいます。「ただあきないをもし、奉公をもせよ。猟、すなどりをもせよ」と語っている蓮如自身は「かかるあさましき罪業」..
タグ: 親鸞を読む
第1帖・第3通
コギト ] 05:06 04/06
(9)第1帖・第3通 次の第3通に進みます。 まづ当流の安心(あんじん)のおもむきは、あながちにわがこころのわろきをも、また妄念(もうねん)妄執(もうしゅう)のこころのおこるをも、とどめよ..
タグ: 親鸞を読む
主体的真理
コギト ] 05:33 04/05
(8)主体的真理 客観的な真理においては、主体は消去されます。ある人が言っているから真理であるのではなく、誰が言おうとそんなことには関係なく正しいのが客観的真理です。「どんなつみびとも漏らさず救..
タグ: 親鸞を読む
ここに客観的な真理がある
コギト ] 05:56 04/04
(7)ここに客観的な真理がある 蓮如の「十悪・五逆・謗法・闡提のともがら」と、親鸞の「罪悪深重、煩悩熾盛の衆生」。何も変わらないように見えるかもしれませんが、前者の「ともがら」には蓮如は含まれて..
タグ: 親鸞を読む
十悪・五逆・謗法・闡提のともがら
コギト ] 06:13 04/03
(6)十悪・五逆・謗法・闡提のともがら ここで蓮如は『高僧和讃』から源信を讃える一首を引き、その第2句「外儀(げぎ)のすがたはことなりと」をふくらませて、どんなつみびとであっても、という論点にふ..
タグ: 親鸞を読む
第2通の後段
コギト ] 05:37 04/02
(5)第2通の後段 『和讃』にいはく、「弥陀の報土をねがふひと 外(げ)儀(ぎ)のすがたはことなりと 本願名号信受して 寤寐(ごび)にわするることなかれ」といへり。「外儀のすがた」といふは、..
タグ: 親鸞を読む
平生業成
コギト ] 05:43 04/01
(4)平生業成 「信心のさだまるとき往生またさだまるなり」、これが平生業成(へいぜいごうじょう)の教えです。往生が定まるのは臨終のときではなく、信心の定まる平生である、というのですが、これの意味..
タグ: 親鸞を読む
不来迎
コギト ] 06:04 03/31
(3)不来迎 どうして「聞其名号 信心歓喜(その名号を聞きて、信心歓喜せん)」のそのとき「即得往生 住不退転(すなはち往生を得、不退転に住せん)」と言えるのか、それはそれに先立って如来の「至心回..
タグ: 親鸞を読む
前のページへ 1 2 11 12 13 14 15 16 17 18 19 235 236 次のページへ