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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,832
サハー
コギト ] 05:31 11/14
(9)サハー  突然ですが、ある方からこんなメールをいただきました、「往相還相の、戻ってきて衆生を救済するという思想、にもかかわらずの、例えば南イエメンやシリアの難民。あえて犯罪を犯し刑務所の中..
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苦が苦であると気づくことで
コギト ] 06:16 11/13
(8)苦が苦であると気づくことで  しかし、一方では「二三渧の苦すでに滅せんがごとし。大海の水は余のいまだ滅せざるもののごとし」といい、他方では「この菩薩の所有の余の苦は、二三の水渧のごとし」と..
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二三渧のごとき心、大きに歓喜せん
コギト ] 05:54 11/12
(7)二三渧のごとき心、大きに歓喜せん  親鸞の心のうちを忖度してみるとき、ぼくの頭に浮ぶのは「信巻」のあの述懐です。「悲しきかな愚禿鸞、愛欲の広海に沈没し、名利の太山に迷惑して、定聚の数に入る..
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二三渧の苦
コギト ] 05:57 11/11
(6)二三渧の苦  大乗の初地が歓喜地であるのは、小乗の初果(預流果)が「たとひ睡眠し懶惰なれども」かならず涅槃にいたるべき境地であるのと同じように、初地とは如来の家に生まれ、おのずから仏となる..
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本文2
コギト ] 06:33 11/10
(5)本文2  本文1につづく文です。初地が歓喜地である所以が述べられます。  問うていはく、初地なんがゆゑぞ名づけて歓喜とするやと。答へていはく、初果1の究竟して涅槃に至ることを得るがご..
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傍受
コギト ] 05:30 11/09
(4)傍受  親鸞は『十住論』のこの部分、「般舟三昧を父とす、また大悲を母とす。この二法よりもろもろの如来を生ず。このなかに般舟三昧を父とす、また大悲を母とす」を読むとき、般舟三昧を名号に、大悲..
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ほとけのいのちを生きる
コギト ] 05:58 11/08
(3)ほとけのいのちを生きる  ぼくはしばしば本願信楽の境地をあらわすのに「ほとけのいのち」を生きるという言い方をしてきました。これまではひたすら「わたしのいのち」を生きてきたが、本願・名号に遇..
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如来の家に生まれる
コギト ] 05:22 11/07
(2)如来の家に生まれる  経典から論釈に入って最初の引文ですが、ここまで読まれてどう感じられたでしょうか。弥陀の名号を称することが行巻の主題であるはずなのに、この龍樹の文はそれとどう関係するの..
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本文1
コギト ] 06:19 11/06
             第7回 行巻(その3) (1)本文1  真実の行は弥陀の名号を称することであると諸経典から明らかにしたあと、祖師たちの論釈からの引用がつづきます。その最初にくるの..
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一切の無明を破すとは
コギト ] 05:35 11/05
(16)一切の無明を破すとは  親鸞の書くものを読んでいますと、彼は来生のことを語るのをできるだけ避けようとしているような気配を感じます。まったく語らないわけではありません。なにしろ浄土の経典に..
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一切の無明を破し、一切の志願を満てたまふ
コギト ] 05:43 11/04
(15)一切の無明を破し、一切の志願を満てたまふ  南無阿弥陀仏は、いわゆるマントラのように、それを称えることにより、もともとそれに備わっている不思議な力(われらの「無明を破し」「志願を満てたま..
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本文6
コギト ] 06:17 11/03
(14)本文6  諸経典からの引用の後、それを集約して親鸞は次のようにのべます。  しかれば、名(みな)を称するに、よく衆生の一切の無明を破し、よく衆生の一切の志願を満てたまふ。称名はすな..
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