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タグ検索トップ  >  記事  /  親鸞を読む
記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,832
本文3
コギト ] 05:19 11/26
(8)本文3  さていよいよ「易行品」からの引用です。  またいはく、「仏法に無量の門あり。世間の道に難あり、易あり。陸道の歩行はすなはち苦しく、水道の乗船はすなはち楽しきがごとし。菩薩の..
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三縁の慈悲
コギト ] 05:55 11/25
(7)三縁の慈悲  さて、信心の深まりとともに、慈悲のこころも深まっていきます。「菩薩、初地にいればもろもろの功徳の味ひをうる」という自利と、「慈心はつねに利事をもとめて衆生を安穏す」という利他..
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信力うたた増上し
コギト ] 05:43 11/24
(6)信力うたた増上し  仏の「しるし」があらわれていることに気づくこと、あるいは「わたしのいのち」のままで「ほとけのいのち」を生きていると気づくこと、これが「信ずる」ことに他なりませんが、これ..
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本文2
コギト ] 05:54 11/23
(5)本文2  今度は「浄地品」からの引用です。  またいはく、「〈信力増上〉はいかん。聞見するところありて、かならず受けて疑なければ増上と名づく、殊勝と名づくと。  問うていはく、二種..
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仏の「しるし」
コギト ] 05:27 11/22
(4)仏の「しるし」  必定の菩薩(親鸞的には正定聚です)には、仏の「しるし」があらわれているということ、この点についてもう少し考えてみたいと思います。この「しるし」は外に見えるものではなく、本..
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われこの相あり
コギト ] 05:28 11/21
(3)われこの相あり  それを分かりやすく教えてくれるのが「たとへば転輪聖子の転輪王の家に生れて」という譬えです。  転輪聖子に「われかならず転輪王になるべし」という喜びがあるのは、「いますで..
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われかならず作仏すべし
コギト ] 05:37 11/20
(2)われかならず作仏すべし  「必定の菩薩」(これを親鸞は浄土の教えでいう「正定聚」と理解しました)についてはすでにひとつ前の引用文で取り上げられていましたが、ここで「必定」すなわち「必ず仏と..
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本文1
コギト ] 05:57 11/19
            第8回 即の時に必定に入る (1)本文1  引き続き龍樹『十住論』「地相品」から引用されます。  問うていはく、凡夫人のいまだ無上道心1を発せざるあり。あるい..
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希有の行
コギト ] 06:12 11/18
(13)希有の行  さらに「希有の行を念ずる」ということば。  希有の行というのも、文面上は「十地のもろもろの所行の法」をさしており、十地の菩薩が修すべき十波羅蜜の行のことですが、親鸞はこのこ..
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必定の菩薩
コギト ] 06:02 11/17
(12)必定の菩薩  ここで言われているのも大乗の菩薩が仏道修行において初地に至るというのはどういうことかということであり、「諸仏を念ずる」ことの中に阿弥陀仏の名が出てくるとは言え、さっと読むだ..
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本文3
コギト ] 05:39 11/16
(11)本文3  次に『十住論』の「地相品」から引用されます。  「問うていはく、初歓喜地の菩薩、この地のなかにありて多歓喜と名づく。もろもろの功徳を得ることをなすがゆゑに歓喜を地とす。法..
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光と闇
コギト ] 05:43 11/15
(10)光と闇  「かわいそう」とは思うが、所詮自分とは関係のないことと切り離して考えるのと、どれほど遠く隔たったところのことであれ、自分とは無縁のこととは思えないのとの対比にもういちど戻ります..
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