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タグ検索トップ  >  記事  /  親鸞を読む
記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,832
本文4
コギト ] 05:43 01/01
(8)本文4  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。  さて、次の引文はそこに焦点を当てています。この文も『安楽集』の下巻、先の本文3よりさらにあとに出てきま..
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本文3
コギト ] 05:36 12/31
(7)本文3  さらに『安楽集』から引かれます。先の本文2の末尾に、念仏三昧は三昧の中の王であるとあったのを受けて、ずっと先の(下巻の)この文が引かれたと思われます。  またいはく、『魔訶..
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難の中の難
コギト ] 05:11 12/30
(6)難の中の難  どうも『安楽集』の論証力(人を頷かせる力)は弱いと言わざるをえません。いや、たった一回(『観経』に十回とあるのは、つきつめれば、たった一回ということです)の念仏で往生できると..
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たった一念の念仏で
コギト ] 05:25 12/29
(5)たった一念の念仏で  たった一本の栴檀樹が四十由旬の伊蘭林を芳しい香りに変えてしまうように、たった一念の念仏があらゆる障りを滅してしまうのはどういうわけかと問い、それに答えて『華厳経』から..
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本文2
コギト ] 06:00 12/28
(4)本文2  本文1につづく文です。  問うていはく、一衆生の念仏の功を計(はか)りてまた一切を知るべし。なにによりてか一念の功力(くりき)よく一切の諸障を断ずること、一つの香樹の、四十..
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あまねくみな香美ならしむ
コギト ] 05:35 12/27
(3)あまねくみな香美ならしむ  生まれてこのかた伊蘭林に住み続けている人も、その匂いを臭いとも何とも思っていないでしょう。ところが、あるとき栴檀の木の芳しい香りにふれてはじめて、伊蘭の匂いがた..
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念仏の香気
コギト ] 05:52 12/26
(2)念仏の香気  念仏の功徳を伊蘭林と栴檀の譬えでみごとに説いているところです。道綽が譬えの意味をみずから明かしてくれていますように、伊蘭の林とはわれらの煩悩の心で、一本の栴檀の樹とは念仏の心..
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本文1
コギト ] 05:40 12/25
        第10回 たとひ大千世界にみてらん火をも (1)本文1  龍樹、天親、曇鸞につづいて、今度は道綽の『安楽集』からです。  『安楽集』にいはく、「『観仏三昧経』にいは..
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牽強付会?
コギト ] 05:35 12/24
(21)牽強付会?  この文で注目しなければならないのは、ここでも親鸞は普通の読みとは違う読み方をしていることです。「回向為首得成就大悲心故」は「回向を首となす。大悲心を成就することを得んとする..
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本文6
コギト ] 05:51 12/23
(20)本文6  これまで読んできました『論註』の文章はその上巻のはじめのところにあたり、『浄土論』冒頭の「世尊、われ一心に尽十方無碍光如来に帰命したてまつりて、安楽国に生ぜんと願ず。われ修多羅..
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本文5
コギト ] 05:37 12/22
(19)本文5  『論註』からの引用がつづきます。『浄土論』の第2行の注釈です。  我依修多羅(がえしゅたら) 真実功徳相 説願偈総持 与仏教相応とのたまへりと。乃至 いづれのところにか依..
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往生ということば
コギト ] 05:52 12/21
(18)往生ということば  曇鸞がしようとしているのは、浄土教特有の「物語のことば」を「論理のことば」に翻訳することです。往生浄土という浄土教のキーワードを何とかして「論理のことば」に直そうと苦..
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