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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,831
「わたしの願い」と「ほとけの願い」
コギト ] 05:14 06/29
(9)「わたしの願い」と「ほとけの願い」  慙愧の念は「わたし」という場に現れますが、それは「わたし」が生みだしたものではなく、「わたし」を通り越してどこかむこうからやってきたものであるというこ..
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本願力のゆゑに
コギト ] 05:09 06/28
(8)本願力のゆゑに  二つ目の文は、往生(救い)は本願力によるということ、そして本願力は「かくることなき」ものであり、「むなしからざる」ものであり、「壊することあたはざる」ものであり、「はたし..
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自然のひくところ
コギト ] 05:37 06/27
(7)自然のひくところ  最初の文は、「ゆきやすくしてしかもひとなし。そのくに逆違せず、自然のひくところなり(易往而無人、其国不逆違、自然之所牽)」という『無量寿経』の印象的なことばについて論じ..
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本文3
コギト ] 05:57 06/26
(6)本文3  さらに『述文讃』からの引用です。  またいはく、「易往而無人 其国不逆違 自然之所牽(ゆきやすくしてしかもひとなし。そのくに逆違せず、自然のひくところなり)1。因を修すれば..
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往生の因も弥陀から
コギト ] 06:16 06/25
(5)往生の因も弥陀から  憬興は『無量寿経』の前半(上巻)で「浄土の因果」が説かれ、後半(下巻)で「往生の因果」が説かれると述べていました。そこで、まず「浄土の因果」についての経文が出され、次..
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本文2
コギト ] 05:54 06/24
(4)本文2  『述文讃』からの引用がつづきます。  またいはく、「(法蔵菩薩は)福智の二厳(にごん)1成就したまへるがゆへに、つぶさに等しく衆生に行を施したまへるなり2。おのれが所修をも..
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永遠の本願
コギト ] 05:38 06/23
(3)永遠の本願  『悲華経』に出てくる尊音王如来とは、久遠の阿弥陀仏と理解するしかありません。その仏土のすばらしいありようをみせてもらい、無諍念王(すなわち法蔵菩薩)が自分もまたあのような浄土..
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浄土の因果と往生の因果
コギト ] 05:19 06/22
(2)浄土の因果と往生の因果  憬興はすでに「教巻」に登場しています。7世紀新羅の法相宗の僧で多くの注釈書を残していますが、『述文讃』は『無量寿経』の注釈書です。最初の一段はその『述文讃』からの..
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本文1
コギト ] 05:41 06/21
          第2回 自然のひくところ―憬興など (1)本文1  法照の『五会法事讃』の次は、憬興(きょうごう)の『無量寿経連義述文讃(れんぎじゅつもんさん)』(略称『述文讃』)か..
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本文7
コギト ] 05:13 06/20
(17)本文7  『五会法事讃』からの最後の引文です。  『新無量寿観経』(『観無量寿経』)による。法照。十悪五逆(殺生・偸盗・邪婬・妄語・綺語(きご)・悪口(あっく)・両舌・貪欲・瞋恚・..
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よく瓦礫をして変じてこがねとなさしむ
コギト ] 05:27 06/19
(16)よく瓦礫をして変じてこがねとなさしむ  「よく瓦礫をして変じてこがねとなさしむ」を文字通りに受けとりますと、人のありようが正反対のものが変わってしまうというのですから、そんなことが起こる..
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本願を信じたところに、浄土は現在している
コギト ] 05:38 06/18
(15)本願を信じたところに、浄土は現在している  この偈文を書いたのは慈愍という唐代の僧で、慈愍流念仏をはじめた人です。インドの仏跡を訪ね、ガンダーラの地で観音の霊告を受けて浄土往生を願うよう..
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