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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,831
諸仏とは
コギト ] 05:19 07/23
(18)諸仏とは  釈迦が宇宙からの暗号を傍受し解読したといいましたが、それは釈迦ひとりではないでしょう。さまざまな時、さまざまな所に傍受者、解読者はいたに違いありません。解読されたことばはさま..
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弥陀と諸仏
コギト ] 05:31 07/22
(17)弥陀と諸仏  戒度も用欽も元照の弟子として師の教えをよく服膺し、弥陀の名号に一切の功徳がおさまっていることをそれぞれに述べています。  ここで注目したいのは用欽が言及している「弥陀と諸..
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本文8
コギト ] 05:28 07/21
(16)本文8  次はいずれも元照の弟子である戒度と用欽の文です。  律宗の戒度 元照の弟子なり のいはく、「仏名はすなはちこれ劫を積んで薫修(くんじゅ)し、その万徳をとる、すべて四字に彰..
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漸と頓
コギト ] 05:33 07/20
(15)漸と頓  ここで元照は宋代の天台宗の僧・慈雲法師を古賢と尊び、その文を引いています。この文で目を引くのは「捷」、「速」、「即」、「頓」ということばで、みな「すみやか」という意味です。念仏..
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本文7
コギト ] 05:22 07/19
(14)本文7  次は元照の『観経義疏』からの引用です。  「慈雲法師 天竺寺の遵式(じゅんしき) のいはく、ただ安養の浄業捷真(せっしん、近道)なり、修すべし。もし四衆(比丘・比丘尼・優..
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臨終まつことなし
コギト ] 05:17 07/18
(13)臨終まつことなし  臨終に「苦に逼られて」正念を失うのではないかという不安に二種類あることが分かります。ひとつは「まだ死にとうないのに、死ななければならない」という苦しみに耐えられないの..
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臨終の正念
コギト ] 05:16 07/17
(12)臨終の正念  生老病死の四苦のうち、生・老・病苦は何の説明もいりません(生苦とは生きる苦しみではなく、この世に生まれてくる苦しみです、念のため)、よく了解できます。しかし死苦とは何か、こ..
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本文6
コギト ] 05:00 07/16
(11)本文6  さらに『阿弥陀経義疏』からの引用がつづきます。  またいはく、「正念のなかに、凡そ人の臨終は識神(しきじん、こころ)に主なし。善悪の業種、発現せざることなし。あるいは悪念..
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本文5
コギト ] 06:18 07/15
(10)本文5  次も『阿弥陀経義疏』からですが、短いながら弥陀の名号がずしりと届く現場をよく伝えてくれる文です。  またいはく、「いはんやわが弥陀は名をもつて物(衆生)を接したまふ。ここ..
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幻影と物語
コギト ] 05:36 07/14
(9)幻影と物語  むかし法蔵菩薩という人がいて、一切衆生を救おうという壮大な誓願をたてた、そしてそれが成就したことで阿弥陀仏とその浄土が成就したという話だが、そんなことが現実にあったなどとどう..
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本文4
コギト ] 06:01 07/13
(8)本文4  元照の『観経義疏』につづいて、同じく元照『阿弥陀経義疏』からの引用です。  またいはく、「一乗の極唱(ごくしょう、至極の教え)、終帰(最後のよりどころ)をことごとく楽邦(浄..
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幻覚か
コギト ] 05:50 07/12
(7)幻覚か  本文2において魔障に悩まされるのは自力の三昧行においてであると述べたあと、ここで念仏三昧は他力によるから魔障から護られると説いています。自力と他力の違いで魔障のあるなしを論じてい..
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