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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,831
分別知と無分別智
コギト ] 05:57 10/03
(15)分別知と無分別智  本願の智慧の海は「深広にして涯底なし」ですから、声聞や縁覚、さらには菩薩の「はかるところにあらず」で、「ただ仏のみひとりあきらかにさとり」たまうというのですが、これは..
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本文5
コギト ] 05:39 10/02
(14)本文5  次に無量寿経から引かれます。  ゆゑに『大本』(無量寿経のこと)にのたまはく、「声聞あるいは菩薩、よく聖心(しょうしん、仏のこころ)をきはむることなし。たとへば生れてより..
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転ずるとは
コギト ] 13:15 10/01
(13)転ずるとは  さて「よろづのこと、みなもつてそらごと、たはごと、まことあることなし」にすぐつづいて「ただ念仏のみぞまことにておはします」とあります。もし「よろづのこと、みなもつてそらごと..
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みなもつてそらごと、たはごと
コギト ] 06:14 09/30
(12)みなもつてそらごと、たはごと  「凡聖所修の雑修雑善の川水」と「逆謗闡提劫沙無明の海水」が同列に並べられ、いずれも「本願大悲智慧真実劫沙万徳の大宝海水」に転ずるとされていることに引っかか..
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本文4
コギト ] 05:57 09/29
(11)本文4  一乗海の「一乗」につづいて、次に「海」についての注釈がはじまります。  海といふは、久遠よりこのかた、凡聖所修(ぼんしょうしょしゅう)の雑修雑善(ざっしゅぞうぜん)の川水..
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本文3
コギト ] 05:19 09/28
(10)本文3  次に『華厳経』から短文が引かれ、そのあと一乗についてのまとめの一文がきます。  『華厳経』にのたまはく、「文珠の法はつねにしかなり。法王はただ一法なり。一切の無碍人、一道..
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無明覆へるをもつてのゆゑに
コギト ] 06:02 09/27
(9)無明覆へるをもつてのゆゑに  話があまりに抽象的になりました。もっと身近なところ、ぼくらが生きている現場に引きつけて考えてみましょう。ついこの間、信国淳という人のことばを集めた『いのちは誰..
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気づくと見る
コギト ] 06:13 09/26
(8)気づくと見る  何かにふと「気づく」とき、「わたし」は気づきに遅れを取ります。何かに気づいたのちに、ようやく「わたし」が目を覚まして「あゝ、そうだったのか」と思い知るのです。「わたし」が前..
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無明覆へるをもつてのゆゑに
コギト ] 05:59 09/25
(7)無明覆へるをもつてのゆゑに  少し前にこう言いました、大悲の願船は、われらがこれから乗り込まなければならないのではなく、もうすでにそのなかに乗っているのだと。ただ、これまでそのことにちっと..
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一切衆生ことごとく仏性あり
コギト ] 05:48 09/24
(6)一切衆生ことごとく仏性あり  『涅槃経』から四つの文が引かれていますが、いずれも「真理はひとつである」ということ、しかし「ひとつの真理が機に応じてさまざまに説かれる」ということが言われてい..
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本文2
コギト ] 05:55 09/23
(5)本文2  一乗の意味を確認するために『涅槃経』から引かれます。  『涅槃経』にいはく、「善男子、実諦(実は真実、諦は真如。真実の教えのこと)は名づけて大乗といふ。大乗にあらざるは実諦..
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如より来生す
コギト ] 05:43 09/22
(4)如より来生す  むこうから思いもかけず到来する、このことを無量寿経は「従如来生(じゅうにょらいしょう、如より来生す)」ということばで表現しています。それは弥陀が「いろもなし、かたちもましま..
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