記事 での「下野宇都宮氏の城郭」の検索結果 64件
七井城(栃木県益子町)
←北遺構の土塁
七井城は、益子氏の支城である。益子勝宗が1576年に築城し、5男勝忠を城主とし、勝忠は七井氏を称した。しかし勝忠は1584年に主家宇都宮国綱と争い、敗れて尾羽寺で毒殺された。勝忠の..
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飯村城(栃木県茂木町)
←唯一明確な遺構、空堀と土塁
飯村城は、益子氏の家臣飯村氏の居城である。1392年、飯村備前守則宗が築城して根古屋城から居城を移したと言われ、戦国末期に益子氏が主家宇都宮氏に反旗を翻して攻め滅ぼさ..
タグ: 下野宇都宮氏の城郭 中世平山城
西方城 その1(栃木県栃木市)
←ニノ郭の虎口と土橋
(2007年2月、2010年1月訪城)
西方城は、下野の名族宇都宮氏の庶流西方氏の歴代の居城である。西方氏は、宇都宮氏7代景綱の3男泰宗が武茂庄に入部して武茂氏を称し、武茂..
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武茂城(栃木県那珂川町)
←ニノ郭から横堀への横矢掛かり
(2007年1月訪城)
武茂城は、下野の名族宇都宮氏の庶流武茂氏の歴代の居城である。武茂氏は、正応永仁の頃(1288~99年)に宇都宮氏7代景綱の3男泰宗が武茂庄..
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御前城(栃木県さくら市)
←わずかに残る土塁
(2006年11月訪城)
御前城は、馬場城とも呼ばれ、氏家氏の祖氏家公頼の頃にその居城として築かれたものと推測されている。氏家氏の事績については勝山城の項に記載する。後により..
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勝山城(栃木県さくら市)
←主郭の櫓台と空堀
(2006年11月訪城)
勝山城は、宇都宮氏の庶流氏家氏の居城である。氏家氏は、宇都宮朝綱の子公頼を祖とする一族で、当初は御前城を居城としていたが、後に勝山城を築いて移ったも..
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飛山城(栃木県宇都宮市)
←6号堀南側の張出し櫓台
(2006年11月訪城)
飛山城は、宇都宮氏の重臣芳賀氏が築いた城である。鎌倉時代後半に、芳賀高俊が鬼怒川の船運などの交通路を押さえる要衝に築城した。芳賀氏は当初真岡城..
タグ: 下野宇都宮氏の城郭 中世崖端城 南北朝期の城郭
薬師寺城(栃木県下野市)
←堀跡付近の全景
(2006年9月訪城)
薬師寺城は、下野有数の豪族小山氏の庶流薬師寺氏の居城である。鎌倉時代前期に小山朝政の孫朝村が薬師寺郷を領して薬師寺氏を称し、薬師寺城を築いたとされる。薬..
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宇都宮城 その1(栃木県宇都宮市)
←唯一の現存遺構、松ヶ峰土塁
(2006年8月、2009年1月、2010年11月、2011年10月訪城)
宇都宮城は、下野の名族宇都宮氏歴代の居城である。宇都宮氏は、平安時代後期に曾祖藤原宗円が..
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江曾島城(栃木県宇都宮市)
←主郭東側の堀跡と塁線
(2006年8月訪城)
江曾島城は、宇都宮城の支城で、江曾島遠江守政綱が城主であったと伝えられている。二重の周濠を持った前方後円墳(雷電山古墳)を利用して築かれた城で、周..
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府所城(栃木県鹿沼市)
←府所城址の現況
府所城は、戦国末期に宇都宮国綱が鹿沼城を本拠とする壬生氏に備えて、千渡城・深津城・茂呂城・石川城などとともに築いた城の一つといわれている。宇都宮氏家臣の飯田惣左衛門が城主であった..
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上三川城(栃木県上三川町)
←本丸周囲の土塁
(2006年7月訪城)
上三川城は、下野の名族宇都宮氏の支城である。宇都宮氏5代頼綱の次男越中守頼業が横田郷に入部して横田氏を称し、鎌倉時代初期の1237年に横田城を築いた。し..
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