記事 での「下野宇都宮氏の城郭」の検索結果 64件
倉ヶ崎城(栃木県日光市)
←主城部の二ノ郭・主郭
倉ヶ崎城は、佐竹義重と同盟を結ぶ宇都宮氏と、小田原北条氏に服属した壬生氏・日光山勢力とが鋭く対立していた中で、佐竹・宇都宮連合軍が構えた城と伝えられている。城主は、鹿沼城主..
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中館(栃木県上三川町)
←北側の二重土塁と空堀
中館は、中城とも呼ばれ、宇都宮氏の家臣黒須氏の居館である。上三川町域には上館・下館があり、いずれも上三川城北東の鬼怒川西岸地区に北から順に配列しており、これら3つの館は何ら..
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藤本館(栃木県宇都宮市)
←南側の空堀跡
藤本館は、高橋城とも言い、宇都宮氏の家臣高橋氏の居城である。伝承では、高橋氏は元々源頼朝の重臣で三河国を本拠としていたが、源氏滅亡に伴って三河を離れ、高橋高義の代の時に宇都宮氏9代..
タグ: 中世平城 下野宇都宮氏の城郭
田中城(栃木県宇都宮市)
←土塁と空堀
田中城は、宇都宮氏の家臣田中氏の居城と伝えられている。半蔵山丘陵の南東端の峯地区にある。段丘上の城で、かつては土塁と堀が約70m四方に構築されていたと言うが、ゴルフ場造成のための土取..
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石井城(栃木県宇都宮市)
←古城内集落の遠望
石井城は、石井館とも言い、弘安年間(1278~88年)に横田五郎業澄によって築城されたと伝えられる。横田氏は後に石井氏を称した。南北朝後期の1368年には、鎌倉府が河越直重と宇..
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大久保城(栃木県塩谷町)
←城地推定地の北側を流れる松川
大久保城は、宇都宮氏の家臣大久保氏の居城である。大久保氏は、宇都宮氏の戦いの中でしばしばその名が見えている。1351年に足利尊氏・直義兄弟が争った観応の擾乱の一環で..
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風見城(栃木県塩谷町)
←東護神社周囲の土塁状の土盛り
風見城は、宇都宮氏の家臣風見氏の居城と伝えられる。風見氏は、宝治合戦で滅亡した三浦泰村の一族大須賀十郎左衛門嗣胤が宇都宮氏を頼ってその家臣となり、その子孫がこの地に..
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大宮城(栃木県塩谷町)
←主郭西側の堀切
大宮城は、宇都宮氏の家臣大宮氏の居城である。大宮氏は、下総の名族千葉常胤の孫大須賀嗣胤の曾孫胤景が、南北朝期に宇都宮公綱よりこの地を賜り、西ノ山に大宮城を築いて大宮氏を称したこと..
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船生城(栃木県塩谷町)
←二ノ郭の横堀
船生(ふにゅう)城は、宇都宮氏の家臣君島氏の居城である。君島氏では、1351年に上野国那波荘で討死した君島備中守綱胤が知られる。この那波荘の戦いは、足利尊氏・直義兄弟が争った観応の..
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舟戸城(栃木県芳賀町)
←三ノ郭の屈曲する堀切
舟戸城は、宇都宮氏の支城である。築城者・築城年代は共に不明であるが、伝承では応永年間(1394~1428年)に水沼主水勝侶が築いたとも、天文年間(1532~55年)に宇都宮..
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西方城 その2(栃木県栃木市)
←西の丸の残存曲輪
(2020年1月訪城)
栃木市は、西方城の国指定史跡化を目指して発掘調査と整備を進めている。昨年11月に発掘調査説明会があったが、折悪しく天候不順で山に入ることができなかった..
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離室城(栃木県那須塩原市)
←主郭背後の小堀切
離室城は、宇都宮氏の家臣君島信濃守が築いたと伝えられる。君島氏は下総の名族千葉氏の出自と言われ、宇都宮氏に仕えた君島備中守が祖であると推測されている。1380年、宇都宮氏の勢力..
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