布袋ヶ岡城　その1（栃木県都賀町）
　二条城攻略の後、都賀の布袋ヶ岡城に行った。この城は、皆川氏と宇都宮氏との間で攻防の広げられた激戦地であるようなので、かねてより目を付けていたのである。しかし、この城はインターネット上では極端に情報量..
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摺沢城（岩手県一関市）
←外周の大空堀 　摺沢城（数流沢城）は、八丁館とも言い、葛西氏の家臣岩淵氏（摺沢氏）の居城である。1221年、葛西清親に仕えた岩淵重政が、磐井郷摺沢郷を賜り、摺沢城を築いて居城としたと伝えられる。し..
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松川内館（岩手県一関市）
←主郭から見た二ノ郭・腰曲輪 　松川内館は、松川城とも言い、薄衣城主薄衣千葉氏の庶流松川千葉氏の居城である。1343年に薄衣清堅（清純）の4男隼人正村がこの地に分封され、松川氏の祖となり、内館を居城..
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門崎城（岩手県一関市）
←二ノ郭から見た主郭切岸 　門崎（かんざき）城は、奥州千葉氏の一流門崎氏の居城である。門崎氏には、前期門崎氏と後期門崎氏があったらしい。前期門崎氏は薄衣城主薄衣千葉氏の庶流で、薄衣清純の次男修理亮胤..
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薄衣城（岩手県一関市）
←二ノ郭から見た主郭 　薄衣城は、葛丸城とも言い、奥州千葉氏の一流薄衣氏（薄衣千葉氏）の居城である。薄衣氏は『薄衣状』でもよく知られる。薄衣氏は奥州千葉氏の一流で、越前国大野郡鳥田城を居城としていた..
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浅井城（富山県高岡市）
←幅広の堀切 　浅井城は、この地の国人領主中山氏の居城である。中山氏は、室町～戦国前期にかけて浅井城を本城としていたが、戦国後期になると赤丸城に居城を移したと推測されている。後に佐々成政が越中に入る..
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小屋城（長野県生坂村）
←大堀切と主郭 　小屋城は、日岐城主日岐氏（日岐丸山氏）の支城である。城主は、丸山丹波守と伝えられる。1582年の天正壬午の乱の際、深志城を回復した小笠原貞慶は、筑摩・安曇郡の旧領回復を目指して軍事..
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西永井楯（岩手県一関市）
←主郭後部の横堀 　西永井楯（西永井館）は、内ノ目城・西館とも言い、戦国後期に永井氏の城であったと伝えられる。元々は、1457年に菅原春道が青葉山城から西永井楯に移居し、道慶に至るまでの居城となった..
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男沢城（岩手県一関市）
←東郭外周の横堀・土塁 　男沢城は、鷹鳥城とも言い、葛西氏の家臣及川一族の城である。1590年の葛西大崎一揆では、男沢城主及川主計正頼通が栗原郡高清水の森原山に陣取った薄衣城主千葉甲斐守胤勝を大将と..
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蝦島楯（岩手県一関市）
←南端の堀切 　蝦島楯（蝦島館）は、西館とも言い、葛西氏の家臣蝦島氏の居城である。1590年の葛西大崎一揆では、流郷蝦島城主蝦島蔵人盛永は、栗原郡高清水の森原山に陣取った薄衣城主千葉甲斐守胤勝を大将..
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千手山城（栃木県鹿沼市）
←西を区画する三重竪堀 　千手山城は、城砦としての記録は残っていないが、鹿沼城の北方を守る城であったと考えられている。城跡は千手山公園という遊園地になっていて、大きく改変されているので、明確な遺構は..
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上手向城（岐阜県恵那市）
←二ノ郭の上にある主郭 　上手向（かみとうげ）城は、岩村城主遠山氏の家臣勝氏の居城である。1564年には、遠山左衛門尉景任の家臣勝内蔵助義重が城主であった。江戸時代初頭の中山道大井宿の有力者勝義実は..
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