記事 での「下野宇都宮氏の城郭」の検索結果 64件
戸祭城(栃木県宇都宮市)
←城址碑の建つ十九夜堂
戸祭城は、宇都宮氏の庶流戸祭氏の居城である。宇都宮氏7代景綱の弟の子泰貞が、戸祭氏を名乗ったと言う。戸祭氏は南北朝期以来、宇都宮氏の重臣として活躍した。戸祭城は、二荒山神社..
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横田城(栃木県宇都宮市)
←横田城の石碑
横田城は、宇都宮氏の庶流横田氏の初期の居城である。宇都宮氏5代頼綱の次男越中守頼業が横田郷に入部して横田氏を称し、鎌倉時代初期の1237年に横田城を築いた。1249年に上三川城を築..
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平出城(栃木県宇都宮市)
←民家周囲の堀跡らしい名残
平出城は、鎌倉時代初期の正治年間(1199~1201年)に宇都宮氏の家臣鈴木八郎重行の築城と伝えられている平城である。その歴史は定かではないが、鈴木氏の後も平出氏、平石..
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東川田城(栃木県宇都宮市)
←土塁上に建つ稲荷社
東川田城は、宇都宮公綱の家臣河田右衛門の居城であったと伝えられている。かつては堀や土塁の遺構が存在していたというが、現在は民家や水田となってその遺構はほとんど湮滅している。た..
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岡本城第2次発掘説明会
昨日(9/19)、宇都宮市北東の岡本城(市指定史跡)で発掘説明会があった。
今回は、新聞報道もされていたが、
「貼石」とされる石の遺構が主郭虎口内側に発見された。
2年前に来た岡本城であるが..
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大堀城(栃木県宇都宮市)
←北側に残る空堀
大堀城は、大堀館(1号)とも言い、宇都宮氏の一族と伝えられる半田氏の居城で、多気山城の北東3.5km程のところにある方形単郭居館跡である。現在、城主のご子孫がそのまま住んでいるよ..
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下横倉城(栃木県宇都宮市)
←曲輪間の横堀、奥は土橋・虎口
下横倉城は、宇都宮氏の家臣横倉氏の居城と言われている。徳次郎城・石那田館などと共に、宇都宮領の北の護りを担っていたと考えられる。宇都宮市北部の丘陵が、田川に面した突..
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石那田館(栃木県宇都宮市)
←西側の堀と土塁
石那田館は、田川と赤堀川という二つの小河川に囲まれた台地上に築かれた居館である。館が築かれているのは2つの川の合流点の程近くであり、川を天然の堀とした要害の地である。築館年代・築..
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右岡城(栃木県宇都宮市)
←主郭周囲の横堀
右岡城は城山城とも呼ばれ、右岡左衛門の居城であったと伝わっている。中里城の西方わずか500mの距離にあるので、「とちぎの古城を歩く」では中里城を平時の居館とし、右岡城を有事の際の..
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中里城(栃木県宇都宮市)
←主郭虎口の櫓台
中里城は、峰山と呼ばれる南北に伸びる丘陵の最南端に築かれた平山城である。別名、峰城、峰山城、龍外城とも呼ばれる。現地解説板によれば、最初、蔵宗・蔵安(下野を荒らしまわった山賊の兄..
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逆面城(栃木県宇都宮市)
←主郭虎口に架かる土橋
逆面城は、宇都宮氏の家臣逆面氏が室町時代に築いた城である。東側を流れる山田川に守られた丘陵上に築かれており、北西から伸びる山地の先端に当たる要害の地である。逆面氏の事績はい..
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阿久津城(栃木県高根沢町)
←東側の横堀と土塁
阿久津城は、太平記に名高い宇都宮氏9代公綱の家臣野沢若狭守が1348年に築いたと言われている。宇都宮城北方の防衛拠点であった勝山城の支城として機能したと思われる。しかしこの城に..
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