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記事 での「外国文学」の検索結果 33
名前の記憶
爛漫亭日誌 ] 18:00 01/22
 昨夜、ひさしぶりに旧友と電話で話していると、「仕事はどうしているの?」と聞くので、「最近は、おもに午前中に働いている」というと、「昼からはどうしているの?」と重ねて訊いてきます。「昼寝してるよ」と答..
タグ: 海辺 自伝 姫路 ドイツ文学 池内紀 記憶 名前 カフカ 安岡章太郎 村上春樹
永遠の少年
爛漫亭日誌 ] 21:04 11/30
 ミシシッピー川を筏に乗って下っていくのは、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』ですが、浮浪児の快活で辛辣なroad ならぬ river movie です。  荒野を行く lonesam..
タグ: マーク・トウェイン ミシシッピー川 ハックルベリー・フィン アメリカ文学 外国文学 小説/小説家
食い足らない読書
爛漫亭日誌 ] 20:29 10/31
 今年もインフルエンザ・ワクチン接種の季節になりました。わたしもここ二十年ほど毎年打ってもらっています。地震は地域的な災害ですが、新型インフルエンザが発生すれば、地球規模の災厄となる可能性があります。..
タグ: 堀口大學 インフルエンザ ドン・キホーテ 外国文学 スペイン文学 1616年 シェイクスピア セルバンテス イギリス文学
訳者が変われば
爛漫亭日誌 ] 09:21 03/04
 以前、ラ・ロシュフコオ『箴言と考察』(内藤濯 訳)を読んだとき、なかなか面白いと思ったのですが、どうも意味が分からない所が散見され気になっていました。原文がそうなのか、訳文のせいなのか、フランス語も..
タグ: ラ・ロシュフコオ ラ・ロシュフコー 箴言 文庫 箴言集 箴言と考察 内藤濯 二宮フサ 星の王子さま 翻訳
今年の夢
爛漫亭日誌 ] 20:05 01/05
 一富士二鷹三茄子といいますが、もうどんな初夢を見たのかも思い出せません。寒い年末といっているあいだに、こどもたちの家族が集まって来て、坊主めくりなどに興じているうちに、また夫婦二人の生活にもどりまし..
タグ: 茄子 初夢 チェーホフ 開高健 文庫 評伝 正月 小説/小説家 ロシア文学
生きる手触り
爛漫亭日誌 ] 20:38 12/06
 十二月になると西風が吹き荒れて、砂浜にナマコがうち上がることがあります。薄くスライスして酢のものにして食べます。コリッとした食感が楽しめます。腸の塩辛は「コのワタ」です。 久しぶりに CD屋さんに出..
タグ: 大学生 ナマコ プリーストリー チェーホフ ロシア文学 全集 書店 CD 高校生 教科書
映画は読んでいる
爛漫亭日誌 ] 21:14 09/25
 オードリー・ヘプバーンといえば、先日、川本三郎『映画は呼んでいる』を読んでいると、映画「ティファニーで朝食を」は最初、監督も原作者の T.カポーティも主役にはマリリン・モンローを考えていたと書いてい..
タグ: 映画を見ればわかること ティファニーで朝食を 映画 オードリー・ヘプバーン 川本三郎 マリリン・モンロー ネコ アメリカ文学 女優 エッセイ
ワルシャワの少年
爛漫亭日誌 ] 09:22 07/27
 ウクライナの情況を毎日のようにテレビで見せられていると、あの辺りの国々の過酷な歴史を思わずにはいられません。侵略されたり、分割されたり、隷属させられたりです。またウクライナのゼレンスキー大統領をはじ..
タグ: 第一次世界大戦 ユダヤ人 ユダヤ ロシア ポーランド ワルシャワ 回想 アイザック・バシュヴィス・シンガー イディシュ語 外国文学
本棚で待っている本
爛漫亭日誌 ] 09:59 06/22
 長年、日曜日には毎日新聞の「今週の本棚」という書評欄を楽しみにしていますが、最近は読んでみようという本に出会う頻度が少なくなっています。私の興味が時代と合わなくなっているのかもしれません。つい、..
タグ: 小説/小説家 活字中毒 中毒 依存 1977年 書店 チャペック 晶文社 チェコ 毎日新聞
フランスの公爵さま
爛漫亭日誌 ] 16:35 08/11
  本箱を眺めていると、ラ・ロシュフコオ『箴言と考察』(内藤濯訳 グラフ社)という本が目にとまりました。1983年3月に買っています。猛暑の午後、ページを繰っていると、いろんな箴言に苦笑させられます..
タグ: 文庫 サン・テグジュペリ 1665年 岩波文庫 星の王子さま 箴言と考察 箴言 ラ・ロシュフコオ 内藤濯 柳川
ユートピアの住人たち
爛漫亭日誌 ] 09:03 06/15
 W.サロイヤン『人間喜劇』(小島信夫訳 晶文社)を読んでみました。第二次世界大戦中の 1943年に発表された小説です。舞台はカリフォルニア州イサカという架空の町で、主人公のホーマー・マコーレイは 1..
タグ: 第二次世界大戦 移民 アルメニア サローヤン サロイヤン アメリカ文学 外国文学 アメリカ 小説/小説家
読み比べも楽し
爛漫亭日誌 ] 09:01 04/10
 本箱をひっくり返していると、以前に買ったウィリアム・サロイヤン『わが名はアラム』(清水俊二訳 晶文社)が出てきました。いつ買ったのか見てみると、1983年8月でした。大学生の頃に読んだと思っていまし..
タグ: 小説/小説家 文庫 アメリカ文学 外国文学 サローヤン サロイヤン 柴田元幸 清水俊二 翻訳
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