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記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,829
この信心のやうを沙汰すべからず
コギト ] 05:13 06/24
(16)この信心のやうを沙汰すべからず この「おふみ」は文明6年1月に書かれていますが、前年9月に書かれた1・8でも、吉崎にやってきてからのことをふりかえりながら、大勢の人が当山に参集するのはあ..
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第2帖・第3通、前段
コギト ] 04:54 06/23
(15)第2帖・第3通、前段 それ、当流開山聖人のひろめたまふところの一流のなかにおいて、みな勧化(かんけ)をいたすに、その不同これあるあひだ、所詮向後(きょうこう)は、当山多屋(たや)坊主..
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牛盗人と言われても
コギト ] 05:20 06/22
(14)牛盗人と言われても これまた追伸として、「あいかまえて他宗他人に対してこの信心のようを沙汰すべから」ざること、そして、「惣じて一切の諸法においてそしりをなすべから」ざることを、2・1に続..
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第2帖・第2通、後段
コギト ] 05:01 06/21
(13)第2帖・第2通、後段 いまこの文(ふみ)にしるすところのおもむきは、当流の親鸞聖人すすめたまへる信心の正義(しょうぎ)なり。この分をよくよくこころえたらん人々は、あひかまへて他宗・他..
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今生のいのり
コギト ] 05:44 06/20
(12)今生のいのり 蓮如は信心をとるとはどういうことかについて、「また諸神諸菩薩において今生のいのりをのみなせるこころを失」うことだと言います。ぼくらが神仏に祈りをするとき、それは、大方は、今..
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出立(でたち)
コギト ] 05:12 06/19
(11)出立(でたち) 信心とは、浄土へまいるときの出立であると言います。出立を辞書で調べますと、①出発、②いでたち、扮装、③旅人が出発する時にとる食事、とあります。ここでは「この信心を獲得せず..
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第2帖・第2通、前段
コギト ] 05:53 06/18
(10)第2帖・第2通、前段 そもそも、開山聖人の御一流には、それ信心といふことをもつて先とせられたり。その信心といふはなにの用ぞといふに、無善造悪のわれらがやうなるあさましき凡夫が、たやす..
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自信教人信
コギト ] 05:06 06/17
(9)自信教人信 「わたし」が往生のために「本願を信じ念仏申そう」と思ってそうしているのではありません。そうではなく、「わたし」は本願にふかく頷き、その結果おのずと念仏申さんというこころがおこっ..
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当流の掟
コギト ] 05:29 06/16
(8)当流の掟 後段というより追伸部分ですが、そこで当流の掟を守るよう注意しています。すでに1・9で、「わが流につたふるところの義をしかと内心にたくはへて、外相にそのいろをあらはさぬ」ようにと述..
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第2帖・第1通、後段
コギト ] 05:14 06/15
(7)第2帖・第1通、後段 これについて、まず当流の掟をよくよくまもらせたまふべし。そのいわれは、あひかまへていまのごとく信心のとほりをこころえたまはば、身中にふかくおさめおきて、他宗・他人に対..
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今生と後生
コギト ] 04:49 06/14
(6)今生と後生 もう一度「老後の安心」を例に考えてみます。今生を「いま」、後生を「老後」に置き換えますと、「ただ今生にのみふけりて」は、「老後なんてどうなるのか分かったものじゃないから(そもそ..
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往生さだまりたる人
コギト ] 05:43 06/13
(5)往生さだまりたる人 女人が「ただ今生にのみふけりて」、「いたづらにあかしくらす」のは世の常とはいえ、何とあさましいことかと述べた上で、他力の信心をとることの大切さを説いていきます。そして信..
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