記事 での「短編集」の検索結果 367件
いいやつだな
サンシャイン池崎『空前絶後の保護猫ライフ! 池崎の家編』読了。
溺愛猫的女人さんのおすすめ。猫好きなのは知っていたけれども、これほどとは! いいやつだなあ。滑っても笑ってあげられる気にな..
タグ: 保護猫 空前是雨後の保護猫ライフ! サンシャイン池崎 時代物 ドリアン助川 小松重男 新宿の猫 短編集 蚤とり侍
旅の空で、など
中村文則『何もかも憂鬱な夜に』読了。
この人の小説はいつもなんだかよくわからないのだが、この短編は良かった。ていうか、ちょっと理解できたような気がする。というわけで、◎。
スティ..
タグ: 盤上に死を描く 短編集 1922 レイ・ブラッドベリ スティーブン・キング バビロン行きの夜行列車 短編 井上ねこ このミス 中村文則
短編集やらメンヘラやら
長谷川義史『絵本作家のブルース』読了。
いい絵だけれど、文字が全部これだと読みづらいこと甚だしい。絵本で少ない文字をじっくり読むのがいいのかも。
本谷有希子『生きてるだけで、愛』..
タグ: ミステリ 町でいちばんの美女 短編集 チャールズ・ブコウスキー 芦田すなお 嫁洗い池 長谷川義史 絵本作家のブルース 生きてるだけで、愛 本谷有希子
恐ろしくも悲しい事件から
ハン・ガン『少年が来る』読了。
様々な映画や小説でも書かれている光州事件を描いた作品。とにかく恐ろしいしやりきれない描写が続いたが、最後のほうに少しだけ救いがあってほっとした。そうだよね..
タグ: 新田次郎 ハン・ガン 少年が来る 短編集 青春小説 少女外道 風の中の瞳 韓国 光州事件 皆川博子
知多にみかん
澤田ふじ子『黒髪の月』読了。
いろいろな時代の短編。面白いのもあったのかもしれないが、なんとなくあまり印象に残らなかったなあ。知多半島でみかんを作ろうとした話あたりが、気の毒だが面白かっ..
タグ: 中村理聖 すばる小説新人賞 砂漠の青がとける夜 澤田のぶ子 知多半島 時代物 短編集 黒髪の月
全部を自作の家!
岡啓輔『バベる!』読了。
今思えば、これにかかわる仕事をやってたのって、すでにまる1年前になってしまうんだなあ……時間のたつのは速いなあ。と、感慨にふけるが、まだ本物を見に行ってないし、..
タグ: バベる! 岡啓輔 建築 住宅 中村文則 私の消滅 短編集 黒岩重吾 飛田ホテル 角田光代
一休さんの時代に
杉本苑子『華の碑文』読了。
能が足利義満の頃に庇護されて発展したということは何となく日本史の知識として知っていたが……観阿弥・世阿弥は物語によってちょっと身近に感じられるようにはなったけ..
タグ: 華の碑文 杉本苑子 能 観阿弥 世阿弥 昆虫こわい 丸山宗利 幻日 短編集 ホラー
ブランド力?
姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』読了。
東大にそんなにブランド力があるものだろうか。とにかく、鼻持ちならない連中が出てきて、腹立たしい。石を投げれば東大にに当たる職場を見たこともあるけ..
タグ: 彼女は頭が悪いから 姫野カオルコ 山海記 佐伯一麦 短編 羽田圭介 走ル 短編集 時代物 藤沢周平
怪談物など
前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』読了。
日本で研究者になるのって本当に大変なんだなあ、と思う。にしても、モーリタニアの人っていい人だなあ。特にババ所長については感涙ものだ。..
タグ: 芥川賞 爪と目 藤野可織 ホラー バッタを倒しにアフリカへ ノンフィクション 前野ウルド浩太郎 短編集 鬼の跫音 道尾秀介
許されようとは思いません
まずはAmazonさんの紹介ページから。
「これでおまえも一人前だな」入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。
上司にも褒められ、誇らしい気持ちに。だが売上伝票を見返して全..
タグ: ミステリ 芦沢央 許されようとは思いません 短編集 姉のように 目撃者はいなかった 絵の中の男 千葉大学 新潮文庫
旅で読んだり聞いたり
北杜夫『夜と霧の隅で』読了。
そうなんだよね、故・北杜夫先生は芥川賞作家だったんだ、改めて。表題作でとっていて、これはもちろんいい作品なんだけれど、この短編集だと『谿間より』がいちばん印..
タグ: 池波正太郎 CD文庫 俄か雨 サマセット・モーム ジゴロとジゴレット 短編集 北杜夫 夜と霧の隅で 芥川賞
差別是正措置……
ソニア・ソトマイヨール『私が愛する世界』読了。
表紙の女性の顔を見ても、プエルトリコルーツのラテン系だなんて、ちょっと日本人にはよくわからない……が、アメリカにおいても、中国の少数民族優..
タグ: ストーカー 希望 ソニア・ソトマイヨール 畑野智美 短編集 瀬名秀明 消えない月 プエルトリコ ノンフィクション SF