記事 での「池内紀」の検索結果 14件
池内了先生の2冊から”科学とモラル”を考察
科学者と戦争 (岩波新書)
作者: 池内 了
出版社/メーカー: 岩波書店
発売日: 2016/06/22
メディア: 新書
過日読んだ書の源泉のような
2..
タグ: 池内紀 池内了 科学者と軍事研究 科学者と戦争
老いの関連図書
仕事というか、加齢を意識した最近読んだ書籍たち。
共通してるのは如何に楽しく歳をとるか、
あるいはそれを支援できるのか。
未来の自分を思い描ける社会にするにはを
考えさせられることの出来る本た..
タグ: アルフォンス・デーケン シモーヌ・ド・ボーヴォワール 柳澤桂子 曽野綾子 外山滋比古 山井和則 徳田雄人 日野原重明 池内紀 佐藤眞一
輝きの一瞬:短くて心に残る30篇(1999年)
輝きの一瞬 (講談社文庫)
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 1999/01/14
メディア: 文庫
■落合恵子:探偵ごっこ
75歳の男性が主人公で孫と..
タグ: 落合恵子 池内紀
対談の楽しみ
池内 紀といえばドイツ文学者でエッセイスト。残念ながら 2019年に亡くなりました。『東海道ふたり旅 道の文化史』(春秋社)という本を面白く読んだばかりだったので驚きました。
川本三郎は..
タグ: 逝去 医者 主治医 池内紀 川本三郎 対談 対談集 本
ムササビとかモリアオガエルとか
池内紀『森の紳士録――ぼくのであった生き物たち』読了。
森や小さな生き物たちへの愛にあふれたエッセイ集。イラストもほのぼのとかわいいし。
タグ: 池内紀 森の紳士録 エッセイ集
川を渡る
東海道といえば箱根の関所とか大井川の川渡しが思い浮かびます。箱根には何度か行って、関所跡も見学したことがありますが、大井川はいつも、知らない間に新幹線で通り過ぎるだけです。
川渡しといっても..
タグ: 歌川広重 大井川 池内紀 蓬莱橋 川 紀行 静岡県 宿場 東海道 江戸時代
七つだち
旧暦の季節感や、昔の時刻の呼び方を身につけるのは、なかなか難しいものです。池内紀『東海道ふたり旅 道の文化史』(春秋社)を読んでいると、「お江戸日本橋 七つだち・・・」という唄が出てきます。「七つ」..
タグ: 七つ 日本橋 語源 暦 東海道 池内紀 戸塚 時刻 旧暦 本
晩秋の風情
今朝はしぐれが降っていました。このあたりでも紅葉が見られるようになりました。「猿も小蓑をほしげなり」といった感じです。
柳田国男は『雪国の春』で「・・・京都の時雨の雨はなるほど宵暁ばかりに、..
タグ: 民俗学 文庫 柳田國男 池内紀 雨 秋 与謝蕪村 時雨 京都 岡茂雄
名前の記憶
昨夜、ひさしぶりに旧友と電話で話していると、「仕事はどうしているの?」と聞くので、「最近は、おもに午前中に働いている」というと、「昼からはどうしているの?」と重ねて訊いてきます。「昼寝してるよ」と答..
タグ: 海辺 自伝 姫路 ドイツ文学 池内紀 記憶 名前 カフカ 安岡章太郎 村上春樹
記憶の水路
今日は東大寺二月堂のお水取りです。関西ではお水取りが過ぎると、春が実感されます。やっと明日からは暖かくなることでしょう。
十五年ほど前、ちょうどお水取りの日に、東大寺の近くで集まりがあったの..
タグ: 全集 奈良 ドイツ文学 俳句/俳人 お水取り 白洲正子 松尾芭蕉 池内紀 若狭 春
岩手への行き帰り
6/1-5の岩手震災ボランティアの行き帰りに読んだ本について。
まず、往路は宮部みゆき『名もなき毒』読了。
やはりこの人の作品には本当に悪い人は一人も出て来ない。どんなに幸せそ..
タグ: トランヴェール 名もなき毒 宮部みゆき 伊吹有喜 風待ちのひと 津本陽 高橋克彦 内舘牧子 佐藤賢一 村松具視
ゴスラーを訪れ、素晴らしい空間体験をする
ゴスラーを訪れる。ハルツ山脈の西側の麓に位置する都市である。同じ、ハルツ山脈の麓にあるケドリンブルクと同様に、このゴスラーの旧市街地も世界遺産に指定されている。ゴスラーは以前から行かなくてはと思ってい..
タグ: ゴスラー 公共空間 ドイツ町から町へ 空間体験 池内紀 広場