記事 での「宮部みゆき」の検索結果 702件
宮部みゆき『気の毒ばたらき』
きたきた捕物帖シリーズ3冊目
中編2つで、年末の話と正月から始まる話なので、
今頃の時季にふさわしい作品だった
シリーズものだからか、物語に入り込みやすくどんどん読める
ちょっと厚めの..
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意外と読めない
宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』読了。
杉村探偵のシリーズ、たいてい読んだかと思ったら、これは残っていた。いつものこの寂しげな感じがなんとも言えない味。
荻原浩『月の上の観..
タグ: 月の上の観覧車 荻原浩 短編集 昨日がなければ明日もない 宮部みゆき ミステリ
図書館切り替え時
ジェフリー・ディーヴァー『悪魔の涙』読了。
ちらっとリンカーン・ライムも出てくるけれど、主役は文書検査士の人。確かにこのキャラ、出てきたことあるけどあまり記憶になかった。面白かったけど。..
タグ: 束芋 挿絵 吉田修一 悪人 悪魔の涙 ジェフリー・ディーヴァー ミステリ ホラー 地下街の雨 短編集
できてないな
油断するとまたたまってしまう。
西谷格『香港少年燃ゆ』読了。
なんとなく、フルーツ・チャンの映画を思わせる、香港のごく普通の少年の民主化デモへの参加の様子とその後を追ったドキュメ..
タグ: 木洩れ日を泳ぐ魚 恩田陸 西谷格 香港少年燃ゆ ノンフィクション キリング・イヴ ルーク・ジェニングス 海外ドラマ よって件のごとし 宮部みゆき
『青瓜不動』宮部みゆき
行く当てのない女達のため土から生まれた不動明王。悲劇に見舞われた少女の執念が生んだ家族を守る人形。描きたいものを自在に描ける不思議な筆。そして、人ならざる者たちの里で育った者が語る物語。 恐..
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地味だが粒ぞろい
宮部みゆき『希望荘』読了。
離婚後の杉村さんの話。もうこの配役は小泉孝太郎以外考えられないな。地味だが、面白い。いい人は多いが、ある意味「イヤミス」でもある短編集。
八木詠美..
タグ: 心淋し川 短編集 西條加奈 希望荘 ミステリ 宮部みゆき JR上野公園口 空芯手帳 八木詠美
重かったりしみじみしたり
宮部みゆき『桜ほうさら(上・下)』読了。
切なくも面白かった。宮部みゆき先生のリリシズム。
地球の歩き方監修、佐藤わか子著『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』読了。
..
タグ: 千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝 艾未未 現代アート 桜ほうさら 宮部みゆき 地球のかじり方 レシピブック
ちょっと薄くなった
宮部みゆき『魂手形 三島屋変調百物語七之続』読了。
これまでのシリーズより少し薄め。とはいえ、3つの長編が入っている。あまり怖く感じはしなかったが、おちかに代わり、聞いて聞き捨てする小旦..
タグ: 黒川博行 寿町のひとびと 山田清機 ノンフィクション 魂手形 宮部みゆき ホラー 時代物 雨に殺せば ミステリ
宮部みゆき『この世の春』
年末中に読み終えるつもりが、残ってしまい終章のみ元日に読み終えた
深く傷ついた人の話なので正月に読むのにふさわしくないかと思ったが、
終章は希望の見える終わり方だったので結果オーライ
こ..
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『子宝船』きたきた捕物帖(二) 宮部みゆき
「きたきた捕物帖シリーズ」二冊目の「子宝船」楽しみにしていました。前作では謎めいた存在だった「若」がいよいよ登場します。「ぼんくらシリーズ」の彼にも久々にお会いできます。見守られる立場だった彼が成長し..
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宮部みゆき『ペテロの葬列』
小説としてしっかりしたミステリーだ
でも、ちゃんと書き込まれているせいか、自分の不安や後悔が想起させられてしまう
そこが、気が重い
かといって、書き込み不足だと、単なるパズルになっちゃう..
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宮部みゆき『子宝船 きたきた捕物帖ニ』
途中まで、主人公が周りの人たちに助けられて成長してゆく気持ちの良い話だったが、
悪と対峙する終盤は読んでいて苦しい。それだけ悪がみごとに描かれていたと言う事かな
読む価値あり
【Amaz..
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