吹き抜け
教会とか大きな結婚式場。 文科系ホールやホテル等には『吹き抜け』があります。 近年の鉄筋コンクリート作りは、パネルが硬い防炎系。 そんな場所で楽器演奏や歌を披露すると、よく反響します。 ..
タグ： 歌 コーラス 合唱 演奏 コンサート 室内楽 ライブ 発表会 人前

不思議の国から花の都へ、そこから広がるエネスクの魔法！
9月、中東欧の国民楽派を巡る中、伊東伸宏著、『中東欧音楽の回路 ロマ・クレズマー・20世紀の前衛』という本を読む。中東欧の音楽の、絶好のガイドブック。ではあるのだけれど、かなりマニ..
タグ： 20世紀 室内楽 クレーメル 本

『創』演奏会で弦楽四重奏など聴く
娘の出演する室内楽の演奏会を聴きに行きました。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 『創』第一回演奏会 日時：2015年9月19日（土）13:30開演 ..
タグ： シューマン 室内楽 演奏会 弦楽四重奏 ピアノ エーランデル メンデルスゾーン ベートーヴェン

30代、バッハの境地。"無伴奏"から広がる宇宙、人生...
「バッハ」と言ったら、あのイメージ... 仰々しいカツラをかぶった、あの肖像画なのだけれど、あの肖像画が、数世紀ぶりにドイツに帰国。所有していたアメリカの富豪から、ライプツィヒのバッハ博物館に..
タグ： 18世紀 バロック バッハ チェロ ヴァイオリン ピリオド 室内楽

モーツァルト、弦楽四重奏で紡ぎ出す「春」は、濃密...
金曜の夜中、何となく録画しておいた、『恋するふたりの文学講座』という映画を見る。で、びっくりするような台詞に遭遇する。「クラシックは私の生活の質を上げたわ... 」、えっ？クラシッ..
タグ： コワン 18世紀 室内楽 モーツァルト 弦楽四重奏 ピリオド 映画

サーリアホ、鋭敏なる「北欧」エレクトロニックが描き出すポエジー、
先鋭的な現代音楽にも、「北欧」は存在するのか？前回、聴いた、エストニアの鬼才、トゥール(b.1959)のヴァイオリン協奏曲には、シベリウスを受け継ぐセンスが間違いなく存在していた。..
タグ： 現代 北欧 ヴォーカル 室内楽 エレクトロニクス

バロックの芽吹き、メールラの軽やかなる前衛。
2015年のメモリアルを追う、今月... 前々回、ルネサンス・ポリフォニーにギアが入る頃に活躍した、没後500年のブリュメルを聴いたのだけれど、それから時代を下り、ルネサンス・ポリ..
タグ： ヴォーカル 室内楽 17世紀 古楽 初期バロック アントネッロ メールラ

X'masコンサート（トーンチャイム＆フルートとピアノ）／曽谷公民館主催講座として／平成２６年１２月１４日（日）１４：００～１５：３０
２年前の市川市の新人コンクールで最優秀賞受賞（管打楽器部門）の石井さんが曽谷公民館の主催講座（コンサート）に出演するとのことで参加しました（事前申し込み制）。 ＃０１、きたろう作成コンサートちら..
タグ： フルート 新人 市川市 公民館 東京音大 室内楽

Ensemble Union第3回演奏会を聴く
きょうはまたも演奏会をはしご。 1つ目は、娘夫婦がやっているEnsemble Unionの第3回演奏会。 去年6月に第2回演奏会を聴いて以来です。 今回はチェコの作曲家の「特集」。 ♪♪♪..
タグ： 室内楽 チェコ ドボルザーク レイハ ライヒャ マルチヌー フィビヒ

ピアノで、ギターで見つめる、武満徹が描く瑞々しい世界...
図書館からの帰り道、公園を通り抜けたら、すっかり木々が色付いていて(桜の木は早めなのか... )、もう？！と、驚く。知らず知らずの内に、秋は色を濃くしている。いや、季節のうつろいはあっという間..
タグ： 室内楽 ギター ピアノ 東アジア 20世紀 日本

"ゲンダイオンガク"、武満から覗く、邦楽の世界の鮮烈...
11月となりました。秋も深まろうとしております。さて、読書の秋... マイケル・ブース著、『英国一家、日本を食べる』(続編、『英国一家、ますます日本を食べる』も一緒に... )とい..
タグ： 室内楽 東アジア 20世紀 ボーダーライン上のエリア 本 日本

創意と狂想、17世紀、北イタリア、ヴァイオリン音楽の黎明。
さて、ヴェネツィアへ戻ります。いや、この際、ヴェネツィアに留まらず、17世紀、北イタリアの刺激的な音楽シーンを俯瞰してみようかなと... で、改めて、初期バロックから、盛期バロック..
タグ： 17世紀 ビオンディ ヴァイオリン 室内楽 ピリオド 初期バロック