ヴァインベルク、室内交響曲。
2019年は、ヴァインベルクの生誕100年のメモリアル。だったのですね... 年明けてから気付きました。で、凹んでおります。毎年末、来年、メモリアルを迎える作曲家には、誰がいるのか..
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20世紀、哀歌、マーラーの厭世から、ショスタコーヴィチの寂寥へ...
何かこう、気詰まりなことばかりで、ぐったりさせられる日本であり、世界であり... 一体、どうなってしまったんだろう？なんて、ここ最近、ニュースを見ながら、つくづく思う。いや、こんな..
タグ： ショスタコーヴィチ マーラー 20世紀 クレーメル 交響曲 ソヴィエト

不思議の国から花の都へ、そこから広がるエネスクの魔法！
9月、中東欧の国民楽派を巡る中、伊東伸宏著、『中東欧音楽の回路 ロマ・クレズマー・20世紀の前衛』という本を読む。中東欧の音楽の、絶好のガイドブック。ではあるのだけれど、かなりマニ..
タグ： 20世紀 室内楽 クレーメル 本

"SILENCIO"、それはノイズに塗れた現代生活からの離脱装置...
2月も半ばを過ぎました。何となく陽も伸びたかな？なんて、春の兆しを感じ始めると、ますます春が待ち遠しい！一方で、世界に目を向けると、春がとても遠くに感じられる。戦争に、宗教に、経済..
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21世紀の深き淵から...
ヴァイオリンの鬼才、ギドン・クレーメル... その存在は、クラシックの権威主義的なあたりに抗うような感覚を孕んでいて、時に、パンキッシュにすら感じることもあった。けれど、今はまた、..
タグ： 現代 20世紀 19世紀 管弦楽曲 ボーダーライン上のエリア クレーメル

若きブリテン、近代音楽を飛び越える鮮やかさ！
ERATOが復活したの？！ ということを知ったのは、ジャルスキーの新譜。いつものようにVirgin CLASSICSからではなく、ERATOからリリースされて、もうびっくり。しかし、ジャ..
タグ： ピアノ 20世紀 ヴァイオリン 管弦楽曲 協奏曲 イギリス ブリテン ヴィオラ クレーメル

旧時代から新時代へ... ヴィルトゥオーゾたちの出現！
ところで、1780年代生まれの作曲家が気になる。 リース(1784-1838)、ウェーバー(1786-1826)と聴いて来て、ふと気付いたのが、ともに1780年代の生まれだということ。で..
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モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第５番「トルコ風」
息子が５歳でヴァイオリン教室に通い始めて、最初の数ヶ月はボクが自分で教えるつもりで買った幼児向けのヴァイオリン教本を使っていたが、ほどなく「鈴木バイオリン指導曲集」を中心として、「篠崎バイオリン教本１..
タグ： モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 ツィンマーマン クレーメル グリュミオー ティボー ハイフェッツ カントロフ ムター 鈴木バイオリン指導曲集

ギドン・クレーメル：紅白並みのコント（泣）
オーチャードホール行ってきました。 何というか… 紅白歌合戦の幕間コント並に洗練されたギャグの連打に圧倒されました。 聴衆は満足していました。 きっと、お金も時間も有り余った、心の豊か..
タグ： クレーメル オーチャードホール