活話§ダネル弦楽四重奏団～武蔵野小ホール～
何とも痛快でおもしろいコンサートだった。ベルギーのダネル弦楽四重奏団が、ほとんど聴いた記憶のないチャイコフスキーの四重奏曲を全曲演奏するというので“全曲”好きとしてはチケットを買ってしまったのだ。それ..
タグ： チャイコフスキー 弦楽四重奏 室内楽 クラシック

風話§レ･ヴァン･フランセ[オペラシティ]
2005年10月以来だから、およそ18年ぶりのレ・ヴァン・フランセのコンサートに行ってきた。 エマニュエル・パユ(フルート) フランソワ・ルルー(オーボエ) ポール・メイエ(クラリネ..
タグ： バソン クラリネット オーボエ フルート フランス クラシック ファゴット ホルン ピアノ 室内楽

楽しさと熱が伝わってきました【弁天百暇堂の弦楽合奏を聴く】
先週末、身内や知り合いが出演する弦楽合奏の演奏会を聴きました。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 弁天百暇堂（室内楽デパート『べんてんひゃっかどう』）［..
タグ： 室内楽 エルガー グリーグ 弦楽合奏 芥川也寸志

樫本大進＆エリック・ル・サージュ 名古屋 2022年2月プレミアム室内楽シリーズ vol.1
日程:2月4日 開演:18:45 チケット:先行抽選 受付開始前(9月10日～1月4日) 2,000円詳細関連情報 このイベント関連の情報をこちらにまとめました、記事本文と併せご覧ください！ ..
タグ： かしもと だいしん 愛知 名古屋 愛知芸術劇場 室内楽

エレーヌ・グリモー氏によるモーツァルト19番協奏曲
室内楽合奏の形式で、一応指揮者不在ですから、ソリストの弾き振りに近いでしょう。 音は、調和しています。さて、新規になにか価値があるかどうかが問題です。
タグ： グリモー モーツァルト 室内楽

珍しいプログラムを楽しみました【弁天百暇堂を聴く】
きのうは友人・知人ほか出演の室内楽演奏会を聴きました。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 弁天百暇堂（室内楽デパート『べんてんひゃっかどう』）vol.1..
タグ： 動物の謝肉祭 演奏会 室内楽

暮話§ブラームス―マイカテゴリー―晩秋へ
清少納言風に書くなら「秋はブラームス」である。ブラームスの芸風のようなものと季節が合致して聴こえてしまうのは自分だけだろうか……あくまでも“個人の感想”でしかないのだが。 例えばクラリネット五重..
タグ： 秋 クラリネット 室内楽 オーケストラ 交響曲 クラシック マイカテゴリー 音楽 カテゴリー

"ヴィターリのシャコンヌ"から、ヴィターリの真実を見つめて...
ヴィターリと言えば、シャコンヌである。オルガンを伴奏に、ヴァイオリンがエモーショナルに歌い上げる、あの有名な作品... が、ヴィターリのシャコンヌ、ヴィターリとは関係の無い作品であ..
タグ： 17世紀 ボローニャ楽派 室内楽 ピリオド ヴァイオリン バロック 18世紀

ドメニコ・ガブリエッリ、チェロ作品全集。
北イタリア、アルプスとアペニン山脈に挟まれたポー平原が、クラシックにおける器楽曲の故郷... と言っても、ピンと来ない？やっぱり、音楽の都、ウィーンとか、ベートーヴェン、ブラームス..
タグ： ピリオド ボローニャ楽派 室内楽 チェロ バロック 17世紀

モーツァルト、春、
この間、買い物の帰りに、桜の木の下を通ったのだけれど、足元には、まだたくさんのガクが残っていて... それが、とても寂しげで... 毎年、みんなから、綺麗だねぇ～ っと、見上げられ..
タグ： 弦楽四重奏 室内楽 モーツァルト 18世紀

"O dulcis amor"、17世紀、イタリアの女性作曲家たち...
3月に入りました。そして、すっかり春めいております。分厚いコートを着なくてもよくなると、足取りも軽くなります。が、今年の春は、キリスト教徒でなくとも、四旬節。家で静かにしていること..
タグ： ヴォーカル 室内楽 初期バロック ピリオド 17世紀 女性作曲家

モソロフ、鉄工場、だけじゃない...
音楽史におけるソヴィエトの存在を振り返ると、それは、まさに"冬"だったなと... 2019年、「表現の不自由」で、お祭り騒ぎができた、一面のお花畑、ニッポンの春からしたら、本当の意..
タグ： 室内楽 協奏曲 ピアノ 管弦楽曲 ソヴィエト 20世紀