記事 での「逝去」の検索結果 70件
音をつくる
先日、指揮者のフランス・ブリュッヘンが他界されました。もう二十年も前にわたしの住む地方で、彼の率いる「18世紀オーケストラ」と共に公演しました。演目はベートーヴェン「コリオラン序曲」と「田園」だった..
タグ: コンサート 序曲 交響曲 ベートーヴェン 指揮者 音楽 身体 ブリュッヘン 18世紀オーケストラ 逝去
刑事スタスキー&ハッチのデビッド・ソウル
日本では1977年から1981年まで放映されていたアメリカテレビ局のABC制作
の刑事の活躍を題材にした(今風に言うと、クライムアクションという感じ)
テレビドラマで「刑事スタスキー&ハッチ」とい..
タグ: 刑事スタスキー&ハッチ デビッド・ソウル ポール・マイケルグレーザー 刑事ドラマ 逝去
個人的な感想
去年の秋、学生時代に買ったまま未読だった大江健三郎『洪水はわが魂に及び』を取り出して読み始めたのですが、四分の一ほど読んで止めました。物語の世界に入り込めなくて、読むのが苦痛になりました。もしかした..
タグ: 逝去 大江健三郎 大学生 開高健 江藤淳 司馬遼太郎 評論 1960年代 1970年代 評論家
麦わら帽子の夏
猛暑が続いています。朝から室温が28℃もあり、雨戸を開けると蝉の大合唱です。熱中症が身近に感じられ、脱水がないか、つい皮膚をつまんでみます。子供のころ、夏には麦わら帽子を被り、虫取網を持って蝉取..
タグ: 逝去 夏 西條八十 映画 森村誠一 詩/詩人 小説/小説家 角川映画 テレビ 宣伝
死ねば仏
『どこの誰』という言い方はできませんが、亡くなった方やそのご遺族に、批判的な言葉を投げかける人達がいます。
逝去の報の後に、故人を蔑むゴシップを流す人も現れます。
世の中にインターネットが..
タグ: 故人 逝去 訃報 ゴシップ インターネット 死ねば仏 解剖学 日本人 冥福
シンガーの葛城ユキさんが死去
私が中学生とか高校生の頃に、スーパースターだったミュージシャンや俳優は
現在、70代から80代の人が大半になって、同じ年だった人でも60歳ですから
そりゃ仕方ないと言ってしまえば、それだけのことな..
タグ: 葛城ユキ ボヘミアン ヒーロー 腹膜がん 逝去
冬の旅
昨年末にテノール歌手のペーター・シュライヤーが他界されたのを新聞で見て、彼の歌う『冬の旅』を聴いてみたくなり、HMVで取り寄せるようにしましたが、まだ届きません。
そういえば以前、梅津時..
タグ: ペーター・シュライヤー 松尾芭蕉 HMV 梅津時比古 逝去 菩提樹 ヴィルヘルム・ミュラー シューベルト 冬の旅 唄
ハイティンクの一枚
秋が深まり近くの雑木林も黄葉の気配です。来週あたり柿の栽培地に出かけてみようかと思っています。陽光を吸収して結実した富有柿は秋の実りを実感させてくれます。いよいよ今年も終わりだと意識します。
..
タグ: 作曲家 音楽 指揮者 交響曲 ハイティンク ショスタコーヴィッチ 高齢者 秋 柿 植物
対談の楽しみ
池内 紀といえばドイツ文学者でエッセイスト。残念ながら 2019年に亡くなりました。『東海道ふたり旅 道の文化史』(春秋社)という本を面白く読んだばかりだったので驚きました。
川本三郎は..
タグ: 逝去 医者 主治医 池内紀 川本三郎 対談 対談集 本
ファン・レターとして
先日、中国文学者の高島俊男さんが他界されました。週刊文春に連載した『お言葉ですが・・・』のシリーズや新書版での「漢字」にまつわる話などいつも楽しみにしていました。深い学識がたくまぬユーモアに包まれて..
タグ: 評論 小説/小説家 高島俊男 向田邦子 嵐山光三郎 中国文学 エッセイ 週刊文春 シナリオ・ライター 七人の孫
冬の日の幻想
北国ではやっと雪が降り出したようです。南国育ちの人間には雪もようというのは、何か幻想的な感じがします。 チャイコフスキーの交響曲第1番は「冬の日の幻想」という題です。聴く機会は少ないですが、雪の降る..
タグ: 冬 雪 映画 オマー・シャリフ 小説/小説家 外国文学 本 荒川洋治 パステルナーク 高校生
出かけてみたい場所
どこかへ出かけようと思ったとき、どんな判断で行くところを決めるかは、人それぞれでしょう。いつも決まった場所に出かけるひと、いままで行ったことのない所から選ぶひと。また、何か対象を決めて、鉄道を乗..
タグ: 紀行 イラスト 挿絵 城 美術館 長野県 絵画 逝去 年賀状 レンブラント