記事 での「現代音楽」の検索結果 25件
行話§金盞香~七十二候~立冬
立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。
立冬も末候となった。秋の階段も真ん中あたりにいるだろうか。そういえば武満徹のオーケストラ曲に『ノヴェンバー・ステップス(十一月の階梯)』なるものが..
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顧話§今日の歴史~音のない音楽~
1952年8月29日、ジョン・ケージの『4分33秒』初演。
ゲンダイオンガクとは何なのだろう……ストラヴィンスキーの『春の祭典』で思考がストップしている人間にとっては、今だに答えなど出てきてくれ..
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顧話§今日の歴史~大スキャンダルとなって~
1913年5月29日、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』初演。
ハルサイが初演された日である。
間違いなく、クラシック音楽史上最大のスキャンダラスな事件だったのだ。
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タグ: 歴史 パリ バレエ ストラヴィンスキー 春の祭典 現代音楽 クラシック
「二十世紀のクラシック音楽を取り戻す」(ジョン・マウチェリ 著)読了
私たちクラシック音楽ファンは、21世紀の今を生きています。
ところが聴いている音楽のほとんどが19世紀以前の音楽です。クラシック音楽というのはそういうものなのでしょうか?20世紀のある時点で、巨..
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節話§一日一句~トーンクラスター~
季語は・・・蝉時雨
ペンデレツキの音塊や 蝉時雨
【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2020年8月26日付~
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贄話§春の祭典~ストラヴィンスキー~
ストラヴィンスキーが作曲したバレエ音楽『春の祭典』は衝撃的な音楽だと初めて聴いた時から強烈な印象をもたらして、今に至っている。
1913年、ディアギレフ率いる“バレエ・リュス”によって初演された..
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沈話§4分33秒~ジョン・ケージ~
アメリカの作曲家ジョン・ケージが1952年に“作曲”した『4分33秒』という題名の作品がある。
↓ケージ生誕百年記念として出版された楽譜
“どんな楽器でも演奏できる”とあって、ピアノ独..
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新話§現代音楽―マイカテゴリー―
そしてマイカテゴリー・シリーズは“現代音楽”へと続く。
20世紀に入るか入らないかのあたりで、ヨーロッパを中心とした、いわゆる“クラシック音楽”の状況が混沌となってきた。遠くたどれば、ワーグナー..
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尖話§アルディッティ弦楽四重奏団~武蔵野~
もとより、現代音楽の類を積極的に聴いてきたわけではない。残念ながら、苦手である。ゆえに、この日聴いた4曲も、聴き終わって家路につく頃には脳内からすっかりさっぱり消え去ってしまっていた。
室内楽好..
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師話§2019年12月の予定あれこれ
今年も師走……残すところ一か月となってしまった。月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。12月1日の日の出が6時31分で31日が6時50分、日没はそれぞれ16時28分と16時38分である。月..
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『守備範囲』ではありませんが面白いと思いました【室内楽演奏会"Impact"を聴く】
きのうは以前お世話になったピアニストが出演する室内楽を聴きました。
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Impact
日時:2019年8月3日(土)..
タグ: 現代音楽 IMPACT 室内楽
幼馴染のピアニストの友人、中村麗さんについて
先週末、私のアトリエにブラジルでの小学校時代からの友人、ピアニストの中村麗さんが遊びにきてくれました。彼女は現在ドイツ在住で、名門レーベルにも属し、現代音楽の分野で大活躍しています。アトリエの中や近所..
タグ: サンパウロ日本人学校 rei nakamura 現代音楽 中村麗