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記事 での「女人藝術」の検索結果 18
新宿・落合散歩(11)
中村惠一の落合雑記帳 ] 12:52 01/02
第八章:女性作家たちの落合  女性作家が自覚をもって本格的に台頭してきたのは大正末期から昭和初期にかけての時期であったと考える。もちろん雑誌『青鞜』の存在は大きく、女性解放運動の先鞭をつける先進..
タグ: 橋本憲三 中本たか子 三上於菟吉 女人藝術 青鞜 伊藤野枝 長谷川時雨 女性作家 落合 九條武子
<<告知>>「女人芸術研究会」のゲストに
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:02 07/15
林芙美子・円地文子・佐多稲子――大きく揺れる時代の中で「女人芸術」の作家たちはどのように生きたか。 7月16日にはゲストとして、新宿区落合に暮らした作家・詩人・画家たちを研究なさっている中村恵一..
タグ: 望月百合子 尾形明子 中村惠一 落合 現代女性文化研究所 林芙美子 尾崎翠 女人藝術 長谷川時雨
<<告知>>『本の手帳』10号 「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:39 02/18
『本の手帳』10号に「落合に交錯した二人の女流作家とふたりのみどり」という文章を書きました。大正14年頃の落合に集まった熊本人と鳥取人の関わりについての考察です。尾崎翠、涌島義博、田中古代子、橋浦泰雄..
タグ: 本の手帳 10号 大貫伸樹 中村惠一 女人藝術 尾崎翠 高群逸枝 竹中英太郎 小山勝清 橋本憲三
「第七官界への引鉄」板垣直子と一冊の本 (7)
中村惠一の落合雑記帳 ] 00:38 08/03
落合町山川記  この紹介が掲載される直前の「改造」1983(昭和8)年9月号には林芙美子の「落合町山川記」が掲載される。尾崎翠が兄に伴われて鳥取に帰ったのは前年8月末または9月初めのことだから、..
タグ: 尾崎翠 第七官界彷徨 火の鳥 婦人公論 女人藝術 落合町山川記 林芙美子
「第七官界への引鉄」板垣直子と一冊の本 (3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:36 07/29
チャップリン いま、ちよつとあの帽子をチヤアリイの頭から借りて來て大映しにしてみる。ながめたところ、ただひとつの、誰の頭に載つかつてても差支なさそうな山高にすぎない。(おまけに金鑛地の吹雪と公楽..
タグ: 尾崎翠 チャップリン 第七官界彷徨 ナップ 女人藝術 村山知義 村山籌子 壷井繁治 壷井栄 大田洋子
「第七官界への引鉄」板垣直子と一冊の本 (2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 22:57 07/27
公楽キネマのゴールドラッシュ この日、樺山千代のところに来た生田春月は長椅子に腰をすえると、三人で話したのだという。尾崎は鳥取での講演の題を聞いている。春月は「知識階級の行衛」であると返答した。..
タグ: 尾崎翠 女人藝術 生田春月 ゴールドラッシュ 海図 樺山千代 文学党員 チャップリン 映画漫想
「第七官界彷徨」漫想(2)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:15 07/20
雑誌『新興藝術研究』  「第七官界彷徨」は、はじめ雑誌『文學党員』1931(昭和6)年2月号に掲載された。ただし、これは全編掲載ではなく、全体の七分の四であって、「前編」と表記されていた。そして..
タグ: 第七官界彷徨 新興藝術研究 尾崎翠 女人藝術 小林多喜二 津田青楓 平林たい子 板垣鷹穂 板垣直子 林芙美子
落合山川・林と翠(6)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:18 07/16
『蒼馬を見たり』の出版 たとえば、『苦楽』や『女性』といった雑誌を発行したプラトン社は1928(昭和3)年5月に金融恐慌のあおりを受けて倒産している。大手の出版社が円本による景気にわいていた一方..
タグ: 尾崎翠 林芙美子 松下文子 高群逸枝 橋本憲三 女人藝術 落合 三上於菟吉 長谷川時雨 白井喬二
落合山川・林と翠(5)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:51 07/15
林芙美子の処女詩集を出版した南宋書院 ところで、尾崎翠と同居していた松下文子は1929(昭和4)年五月号の『女人藝術』に詩「白木蓮」で登場する。そして、林芙美子はこの間、ずっと「放浪記」を連載し..
タグ: 南宋書院 落合 尾崎翠 田中古代子 松下文子 涌島義博 鳥取 白井喬二 女人藝術
落合山川・林と翠(4)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:39 07/14
小説に臭覚を導入する   私は小父さんの唇がまだ影を背負はなかつた頃の微笑が好きです 次いで「ホオゼ! 親愛なるシユテルンハイムさん」「シユニツツレル親爺さん。」と続く。嗜好帳と副題がつけ..
タグ: 尾崎翠 女人藝術 嗜好の二三ペエヂ 佐藤春夫 ホオゼ
落合山川・林と翠(3)
中村惠一の落合雑記帳 ] 01:15 07/13
『女人藝術』へのデビュー この会でも重要な出会いがあった。それは、鳥取県人である生田春月、鳥取県人ではないが出 席していた妻の生田花世である。詩の雑誌での尾崎の登場をみると生田春月の推薦を感じ..
タグ: 落合 嗜好の二三ページ 匂ひ 三上於菟吉 長谷川時雨 女人藝術 放浪記 林芙美子 尾崎翠
雑誌『火の鳥』  尾崎翠と片山廣子(1)
中村惠一の落合雑記帳 ] 23:53 03/12
(1)雑誌『火の鳥』と『心の花』  小説「第七官界彷徨」で独自な世界を描き出した尾崎翠は、1931(昭和6)年9月には雑誌『家庭』に「歩行」を、そして1932(昭和7)年7月に雑誌『火の鳥』に「..
タグ: こほろぎ嬢 片山廣子 火の鳥 渡辺とめ子 栗原潔子 尾崎翠 映画漫想 長谷川時雨 翡翠 生田花世
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